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お料理苦手さんのためのキャンプごはんのハードルを下げる8つのヒント

お料理苦手さんのためのキャンプごはんのハードルを下げる8つのヒント

 キャンプ

焚火で料理する様子

キャンプの一番の楽しみといったら、やっぱり、キャンプごはん! でも、お料理苦手さんは「キャンプごはんって、何をどうしたらいいの?」と悩んでしまいますよね。私もお料理が苦手なのですが、250泊以上のキャンプ経験から得た、私なりのキャンプごはんの付き合い方を見つけています。この記事では、お料理苦手さんはもちろんのこと、少し手抜きをしたいと思っている人にも読んで頂けるような、キャンプごはんのハードルを下げるヒントをご紹介します。


 目次


はじめに

キャンプでホットサンドを作る様子    

お料理を作るのは好きですか? 得意ですか? 私は食べることは好きでが、家事の中でお料理が一番苦手です。家族に率先してキャンプごはんを作る人がいてくれたらいいのにと思うものの、現実は私が作るしかありません。慣れない環境では、いつもより時間がかかり、食べる頃にはぐったりしてしまうことも。どうすれば、キャンプごはんに悩まなくて済むのか、少し心が軽くなる8つのヒントをお伝えします。

ヒント1. キャンプごはん=ダッチオーブン料理じゃない

キャンプでダッチオーブンを使った料理を作る様子    

キャンプごはんで思い浮かぶ料理といえば、バーベキューの次にダッチオーブンを使った料理ではないでしょうか? ダッチオーブンを使えば、簡単に本格的なオーブン料理を作れることは知られていますよね。私も家では鉄のフライパンを使っているので、鉄の調理器具の良さは実感しています。

でも、お料理苦手さんは面倒くさがり屋さんが多く、私もその一人です。あのお手入れをキャンプ場でするのは面倒で、持ち運びも重くて大変。炊事場まで運ぶことを考えるだけで、億劫になります。

最近は、比較的軽くて、お手入れが簡単なものもありますが、普通のお鍋で調理した方が気楽ですよね! キャンプだからといって、ダッチオーブンを使う必要はありません。お料理苦手さんは、使い慣れている普通のお鍋を使うことをおすすめします。

ヒント2. ガス式のバーナーなら怖くない

ガス式のバーナーでレトルト食品を温める様子    

私は、プレヒートやポンピングが必要なバーナーは、怖くて一人では扱えません。250泊しても、苦手なものは苦手なままです。火器を使う度に、誰かに着火してもらうのは、手間も時間もかかります。写真のようなガス式のバーナーであれば、私一人で使えます。お料理苦手さんは、料理のハードルを下げるためにも、自分一人で扱える火器を選ぶと良いでしょう。

ヒント3. キャンプごはんの定番化

串に刺さった肉や野菜をグリルする様子    

お料理苦手さんは、メニューを考えることも苦手ではありませんか? キャンプの回数を重ねると、何を作ろうかと悩みますよね。でも、そんな心配はありません。私は、思い切ってメニューを定番化しています。夏はバーベキューなどの炭火料理、冬は鍋料理、朝はパンに合うメニューと決めています。

こうすることで、メニューを考える煩わしさがなくなりました。しかも、メニューを定番化させることにより、スーパーでは、あまり考えることなくスムーズにお買物ができて一石二鳥です。

金目鯛の刺身と野菜をしゃぶしゃぶにする様子    

でも、毎回、同じメニューで飽きたりしないの?と思いますよね。大丈夫、飽きたりしませんよ。日本には四季があり、旬の食材を取り入れることで、同じ調理方法でも味は異なります。また、地元の食材を使うことで、いつもとは少し違った味が楽しめます。

以前、静岡の伊豆へキャンプに出かけた時、金目鯛をまるごと一尾購入して、しゃぶしゃぶをしました。こんな贅沢な楽しみ方は、伊豆ならでは!ぜひ、みなさんも現地で食材を揃えてみてくださいね。

ヒント4. 家ではキャンプごはんを作らない

ステーキ肉をグリルする様子    

キャンプごはんを定番化させても飽きないようにする工夫が、食材選び以外に、もう1つあります。それは、家ではキャンプごはんを作らないようにすることです。

私は家では焼き肉をしませんし、冬の鍋料理も家でしないようにしています。単純に、頻度が上がると飽きてしまうということに加えて、アウトドアで食べるご飯の方が美味しく感じるので、家での焼肉や鍋料理が見劣りしていまうという理由もあります。キャンプごはんに困っているみなさんは、キャンプと家で作るメニューをしっかり分けてみてはいかがでしょうか。

ヒント.5 焼くだけでいつもよりもっと美味しくなる食材を使う

手間をかけなくても、新鮮な食材なら、シンプルな調理方法でもすごく美味しくなります。お料理苦手さんにおすすめ、焼くだけなのに、いつもよりもっと美味しくなる食材を3つご紹介します。

とうもろこし

とうもろこしを炭火で焼く様子    

1つ目は、定番の焼きとうもろこしです。皮を剥いてから、焼く方法が一般的ですが、実は皮ごと焼くと中が蒸し焼き状態となり、甘みが増します。皮は真っ黒になっても気にせず、皮の中から蒸気が出てきたら食べ頃のサインです。写真のように焚火の中に放り込む場合は、直接炎は当てないようにしてくださいね。

枝豆

枝豆を炭火焼きする様子    

2つ目は、焼き枝豆です。枝豆は、茹でるより蒸すより、さやのまま焼くと糖度が一番高くなることをご存知ですか? 焼きとうもろこし同様に、さやの焦げは気にせず、中から蒸気が出て、さやが少し破れたら食べ頃です。

根曲がり竹

根曲がり竹を炭火焼きにする様子    

3つ目は、季節限定でしか味わえない、焼き根曲がり竹です。根曲がり竹は、竹ではなく笹の仲間である千島笹の若芽です。北海道と東北、信越、山陰地方で食べられ、「姫竹」とも呼ばれています。

旬は5~6月。この時期に、山へタケノコを採りに行き、熊に襲われたというニュースをテレビなどで耳にしますが、あれは根曲がり竹のこと。命がけで熊の好物である根曲がり竹を採りに行くほど、美味しい食材といっても過言ではありません。私は、この根曲がり竹に長野県北信エリアで出会いました。道の駅で「1家族2袋まで」と制限がされているほどの人気ぶりで、店員さんに食べ方を教わり購入しました。

根曲がり竹は、タケノコのような灰汁抜きは必要ありません!食べ方は、根曲がり竹とサバ缶のお味噌汁が長野では定番ですが、ここはキャンプ。皮ごと焼いてみてください。焼いた根曲がり竹は、トウモロコシのような甘み、食感はアスパラガスに似ていると感じました。

シンプルにお塩で食べても美味しいですし、道の駅の店員さんおすすめの味噌マヨネーズを付けてもいいですね。私は七味をかけてみましたが、それも美味しかったです。初夏にキャンプへ出かけたら、スーパーや道の駅で根曲がり竹を探してみてください。午前中に売り切れることが多いので、早い時間に買いに行ってくださいね。また、生のままだと日持ちがしないため、買った日に食べきるようにしてください。

ヒント6. レトルト・缶詰の利用

机の上にあるホタテの缶詰    

我が家は、非常食用にレトルトや缶詰をローリングストック方式で備蓄しています。そのレトルトや缶詰をキャンプへ持っていき、食べています。あと一品足したい時、お酒のおつまみが欲しい時など、レトルトや缶詰を使うと調理の手間が省けて、とても簡単です。何より非常食として備えているレトルトや缶詰をキャンプで食べておくと、万が一の時が来ても、抵抗なく安心して食べられます。それに、非常食にありがちな賞味期限切れ問題は、キャンプで消費することにより防げます。

ちなみに、ストックしているレトルトや缶詰は、非常食専用として売られているものではなく、一般的なものです。特に、缶詰は昔に比べて格段に美味しくなり、少し贅沢な食材を使った「グルメ缶」なども登場しています。保存食の域を超え、立派なおかずとして楽しめます。また、キャンプで立ち寄ったスーパーや道の駅などで、ご当地缶詰を探してみるのもいいですね。

ヒント7. しないことを決める

鍋を温めながら横で餅を焼く様子    

私は、キャンプではごはんを炊きません。お鍋の時は、お餅やうどん、きりたんぽを入れて食べることが多いです。どうしても白いごはんを食べたい時は、レトルトパックのごはんを利用します。

家では、毎回お鍋でごはんを炊いているので、キャンプでも炊こうと思えば炊けます。でも、キャンプではあえて炊かないのです。しないことを決めることで、時間と心に余裕がうまれます。お料理苦手さんは、あれもこれもと頑張ろうとはせず、しないことを決めてみるといいですよ。

ヒント8. おしゃれじゃなくていい

鍋に綺麗に盛り付けされた食事    

SNSでキャンプごはんの写真を見ると、おしゃれな料理、おしゃれな食器、おしゃれな盛り付けが目につきますよね。でも、お料理苦手さんは、そんなこと難しくてできませんよね! キャンプごはんは、おしゃれでなくて構いません。誰かに見せる必要もありません。美味しくて、楽しければ、それでいいのです。

我が家の食器はシェラカップだけですよ。味気なく見えるかもしれませんが、美味しいので問題ありません!お料理苦手さんは、SNSなどあまり気にせず、純粋にキャンプごはんを楽しんでくださいね。

おわりに

キャンプでご飯を作る様子    

私のキャンプごはん事情を知って頂いたことで、気持ちが少し楽になりましたか?キャンプごはんで、楽をすることは悪いことではありません。項目には挙げませんでしたが、カット野菜を利用して、キャンプ場で切る作業を省くのも楽ですよね!おさらいとして、キャンプごはんのハードルを下げるヒントをまとめておきますね。

・普通のお鍋を使う
・自分一人で扱える火器を使う
・キャンプごはんを定番化する
・家でキャンプごはんを作らない
・シンプルな調理方法、丸ごと焼いてみよう
・しないことを決め、時間と心に余裕を持つ
・レトルト・缶詰を利用して、調理の手間を省く
・キャンプごはんは、美味しく、楽しく

無理をせず、上手に楽をして、キャンプごはんを楽しんでくださいね。


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