味噌と鮭が絶妙な味わい！山形県の粕汁作りに挑戦【ゼビオの#ひなたごはんチャレンジVol.5】

【プロフィール】 勤務店：仙台泉中央店 名前：泉山さん キャンプ歴：1ヶ月 お気に入りのクッキングアイテム：ホールアース　ダッチオーブン10インチ アウトドアでよく作る料理：ホットサンド キャンプ歴1ヶ月だという泉山さん。今回の意気込みについてうかがうと...「楽しみでありながらもドキドキもしています。普段料理は全くしませんが、調理の自信はあります！鮭の粕汁は粕の入れる量を間違えなければ、美味しく作ることができると思いますし、楽しく調理したいですね！」とのこと。それでは早速チャレンジしていただきましょう！

今回チャレンジするのは山形で長い間愛され続けてきた「鮭の粕汁」です！寒暖差の激しい山形では、昔から冬には温かい汁物が好まれてきました。特に粕汁は保温作用のある酒粕と、山形で獲れる海の幸・鮭を使って作られた山形ならではの郷土料理なんです！

【材料4人分】 ・塩鯖(甘口) 2切れ ・大根(かぶでも◎) 150g ・人参 1/3本 ・ごぼう 1/4本 ・こんにゃく 1/2本 ・油揚げ 1枚 ・長ネギ 1/2本 ・酒粕 150g ・水 900ml ・だしの素(昆布) 適量 ・味噌 大さじ2と1/2 料理の重要な調味料となるのが酒粕ですが... 泉山さん：山形には酒粕を使う料理がいくつかあることを知っていはいるものの、食べたことも料理したこともありません。未知の領域ですが、不安と楽しみに満ちたチャレンジです！

今回使うギアは、Whole earthのダッチオーブンです！煮る・焼く・蒸す何でもできる万能鍋で、キャンプ料理のバリエーションが広がります。スペアリブ・ローストチキンといった料理で活躍するイメージですが、じっくりコトコト食材の旨味を抽出し、野菜のうまみを味わえるメニューを作れるので、今回作る粕汁にもバッチリ合います。

各食材を食べやすい大きさにカットしていきます。鮭の切り身には熱湯をまわしかけておくと、魚特有の生臭さを解消してくれるのでおすすめですよ！

各食材に火が通ったことを確認したら、酒粕をダマにならないよう丁寧に溶かしこみ、再度20分ほど弱火で煮込んだ後に味噌を投入して完成です。

泉山さんによると、実際に作ってみて感じた改善点は「酒粕を調理開始前にぬるま湯につけておくこと」だそうです！購入時のままだと溶けにくく、ダマになりやすいんだとか。

具材たっぷりのアツアツ粕汁が完成しました！

泉山さん含め粕汁作りに参加された方々は、キャンプで地元の料理が作れたことにとても感激したご様子。 泉山さん：彩り鮮やかで、味噌と酒粕のバランスもバッチリ！癖になるおいしさでした！心身ともに温まる1品なので、冬キャンプにもおすすめです！

泉山さん：初めて料理する方は一人で作るには難易度が少し高いので、家族みんなで作るのがいいかもしれません！みんなで味見しながら少しずつ完成させていくのが楽しいですよ！

今回チャレンジしていただいたレシピは、「ご当地グルメをアウトドアで」をコンセプトに、気軽に作れるローカルフードをご紹介する「ひなたごはん」に掲載されています。そんな「ひなたごはん」は山形県を含め、全国のゼビオ各店舗で展開中！フリーペーパーなので、調理器具を購入したついでに、気軽に手に取ってみてくださいね♪あなたの地元メシが紹介されているかもしれませんよ！

「ゼビオの#ひなたごはんチャレンジ」第5回目は、山形県の鮭の粕汁でした。普段なかなか味わうことのない郷土料理を、家族や友人と一緒に試してみませんか？キャンプがより楽しくなること間違いなしですよ！ぜひ、ゼビオで「ひなたごはん」を手に取り、チャレンジしてみてください。