- サイズ:XS〜L
- 重量:14.88kg(Mサイズ)
- タイヤ:27.5×2.1""
- カラー:3色
- ブランド:GT
制作者
伊藤陽香
登山、ボルダリング、サバゲー、海外旅行などを休日に楽しむアウトドア女子。月1でボルダリングジムに通うことが趣味。好きなアウトドアブランドは「ヘリーハンセン」。特にオシャレなアウトドアファッションを追求中。アウトドアと同じくらいお笑いも愛している。約1年半のIT企業でのライティング業務を経て、hinata編集部にジョイン。
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もくじ
マウンテンバイクとは?
「マウンテンバイク」は、舗装されていない山道(オフロード)を走るためのもの。平地ではなく、凹凸のある道でスピードが出るようにつくられています。タイヤはパンクしにくく、車体も衝撃に強い作りなのが特徴です。
一方で、舗装路を速く走るのは「ロードバイク」です。ロードレースで使用されているだけあって、軽量でスピードが出やすい作りになっています。重さも値段もピンキリなのと、タイヤが細いので漕ぐのにコツが必要です。
「クロスバイク」は、シティサイクル(いわゆるママチャリ)とロードバイクの中間に位置するモデル。シティサイクルよりスピードが出しやすいですが、ロードバイクよりも扱いやすく普段使いに適しています。
スピード | 重量 | 価格 | 使用場所 | 特徴 | |
マウンテンバイク | 18〜25km/h | 14kg | 7〜8万円 | 未舗装路 | 山道を走れる |
シティサイクル (ママチャリ) | 15km/h | 20kg | 〜1万円 | 舗装路 | 安価 |
ロードバイク | 30km/h | 10kg以下 | 10万円〜 | 舗装路 | スピードが出る |
クロスバイク | 20km/h | 10〜12kg | 5万円〜 | 舗装路 | リーズナブルなスポーツバイク |
コスパ最強のクロスバイク14選!予算別におすすめモデルを厳選&安く購入する際のポイントを解説
クロスバイクは、普段使いから軽い運動まで幅広いシーンで使えるのが魅力です。本記事では、コスパ最強のクロスバイクを予算別に15モデル紹介します。はじめて購入する人でもわかりやすく、用途別の価格相場や安く購入するチェックポイントも解説。
マウンテンバイクの選び方
アウトドア好きから特に支持を得ているマウンテンバイク!購入する際に、どのようなポイントに気をつけて選べばいいのでしょうか?
街乗りかアウトドアか?
走行時の衝撃吸収の役割を持つ部品「サスペンション」がいくつ搭載されているかがポイント。前輪も後輪もどちらもサスペンションがついているもの(フルサスペンション)と、前輪にだけサスペンションが搭載されているもの(ハードテイル)があります。
フルサスペンションは、より衝撃を吸収しやすいのでアウトドア向けですが、価格は高くなってしまいます。通勤通学や街乗りが多い場合は、ハードテイルで十分です。
スピードかコントロールか?
一般的なタイヤのサイズは、29インチと27.5インチの2種類です。タイヤ径のインチが大きいとスピードが出るので、スピード重視だと29インチ、より小回りが効いて操作性が高いのは27.5インチがおすすめ。
コスパ重視か走り心地重視か?
フレームに使用されている素材で主流なのはアルミとカーボン。アルミのモデルは、エントリーモデルからミドルクラスに多く、カーボンはハイクラスに多く見られます。アルミは価格が安く硬くて強固、カーボンは軽量で振動や衝撃に強いので長距離やトレイル向きなのが特徴です。
初心者におすすめな街乗り向けのマウンテンバイク5選
初心者におすすめしたいのは街乗りがメインで、多少のオフロードも走れるモデルです。マウンテンバイクは種類が多いので今回はおすすめモデルを厳選しました!
「ツール・ド・フランス」でも何度も優勝している、世界でもトップレベルのブランド「スペシャライズド」。さまざまな使い方のできるハードテイルです。サイズもXS〜XLまであるので自分にあった大きさを選べるはず。
【基本情報】
- サイズ:XS〜L
- タイヤ:27.5×2.1""
- カラー:ブラック
- ブランド:スペシャライズド
アメリカのブランドtrekは自転車界のトヨタと言われるほど有名なブランド!黒地のボディにシルバーのロゴがとてもかっこいいです!ディスクブレーキもついており、本格的なマウンテンバイクを体験するのにぴったりです。
【基本情報】
- サイズ:XS〜L
- タイヤ:29×2.20"
- 重さ:14.7kg
- カラー:3色
- ブランド:スペシャライズド
決して安価ではありませんが、コストパフォーマンスが高いモデル!一般道はもちろん、よほどひどい悪路でない限り山道もガンガン走ることができます。
【基本情報】
- サイズ:35〜43mm
- タイヤ:27.5×2.2
- 重さ:12.3kg
- カラー:マットブラック
- ブランド:ジャイアント
ゆるやかなトレッキングを楽しみたい人や、マウンテンバイク初心者におすすめ。オンロードとオフロードを走るときで、サスペンションをロックしたり解除したりできるので自分の好きな走り心地を追求できます。
【基本情報】
- サイズ:S、M
- タイヤ:27.5×2.25"
- 重さ:14kg
- カラー:2色
- ブランド:マリン
初心者向け!山におすすめのマウンテンバイク4選
エントリーモデルに加え、より山で走れるようなモデルも紹介します!マウンテンバイクを選ぶ時の参考にしてください。
出典:Amazon
軽量なアルミフレームを採用しており、スピードが出しやすいマウンテンバイクです。タイヤはオフロードスタイルのものを採用しており、悪路や段差に強いのがポイント。
【基本情報】
- タイヤ:26×1.95"
- カラー:6色
- ブランド:スペア
ハードテイルなので普段使いもできて、山道を登ることも下ることもできるマウンテンバイクです。勾配が急な日本の山道でも快適に走行できるように、細かなパーツの設計まで考慮されています。ただ山を走る"だけ”では満足できない人はこのモデル!
【基本情報】
- サイズ:360〜445mm
- タイヤ:27.5×2.25"
- 重さ:12.3kg
- カラー:マットブラック
- ブランド:ジャイアント
世界中のプロレーサーから選ばれているメリダ。プロ向けのバイクのみならず、このような山道をしっかり走行できるエントリーモデルも展開しています。マラソンレースもトレイル走行でも小回りの効くハンドリングで快適な走行を実現。
【基本情報】
- サイズ:410〜440mm
- タイヤ:29×2.40"
- カラー:シャンパン
- ブランド:メリダ
ライダーの快適な走行のために計算し尽くされたジオメトリが特徴的な一台。ハンドルを身体から近い場所にすることでハンドリングのコントロール性能の向上させ、ライダーの重心が後ろにくる構造によってグリップ力が増しています。
【基本情報】
- サイズ:S〜L
- タイヤ:[前輪]29×2.30"、[後輪]29×2.25"
- カラー:グレー
- ブランド:キャノンデール
マウンテンバイクの各種パーツを簡単に紹介
マウンテンバイクは険しい山道を走るためにたくさんの工夫がされています。ここではロード、クロスバイクにはないマウンテンバイクの大きな特徴について紹介します!
サスペンション
サスペンションとは地面からの衝撃を吸収するもの。普段自転車に乗っていると、段差に乗り上げたとき車体の高さが変わって「ガクン」とします。しかし、サスペンションが付いていると、タイヤの位置が変わり、車体の高さが変わらないため「ガクン」とせずに走ることができるのです。
この動画を見てみるとサスペンションの動いてる様子が分かります。
サスペンションがどれだけ動くかはマウンテンバイクを選ぶときに基準になります。ただ、サスペンションは大きく動けばいいといいうものではありません。大きく動くということはそれだけ無駄な動きも生まれやすい、ということ。一般的なモデルで100mmほど動きます。
タイヤ
地面をしっかりつかむため、写真でも分かるように大きな突起が配されているのが特徴。もしツルツルなタイヤで山道を走ったら石やちょっとした起伏で自転車が跳ねてしまうので、乗っていることすらできません。細いとバランスを崩して転倒しやすいので、タイヤも太めにつくられています。
ディスクブレーキ
タイヤの中心にあるブレーキのこと。オフロードを走るとタイヤに土や泥などがつくことがあるのでロードやクロスバイクのタイヤを直接止めるブレーキ(Vブレーキ)だと、ブレーキ効果が落ちてしまうんです。しかし、タイヤの中心にあるディスク(円盤)を止めるブレーキならその影響を受けにくいのでマウンテンバイクによく使われています。
ただ、重量が重くなること、デリケートな部品のため手入れが定期的に必要なことを考えると街乗りを中心に考えている人は、VブレーキタイプのマウンテンバイクでもOKです!
ハンドルレバー、サドル
ロード、クロスバイクのハンドルレバーは肩幅くらい(およそ440mm)ですが、マウンテンバイクは肩幅より拳一個分広め(最低650mm)です。なぜかというと地面に車体を押し付やすくして、走行中の安定性を高めるため!
サドルの位置も工夫されています。山を下るとき前傾姿勢になってスピードを出しすぎないように後ろ目のものや、ペダルを踏みやすいように中心よりになっているものも。オフロードを走るためにはどれだけ安定して走れるかが大事なので、レバーの間隔やサドルの位置さえも工夫されています。
MTB(マウンテンバイク)は自転車の中でも、未舗装路を走ることができる自転車。その名の通りMTBの競技では、自転車で山道を走ったり、山の上から下まで駆け下りたりするものがあります。競技の種類が多く、その分MTBの種類やメーカーも非常に多いです。今回は初心者向けのMTBメーカー5選を紹介します。
マウンテンバイクに乗ろう!
マウンテンバイク、かっこいいですよね。初心者の方は今回の記事をマウンテンバイクを選ぶ際の参考にしてください。マウンテンバイクでスポーツ自転車ライフをはじめましょう!
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||||||
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商品名 | GT アグレッサー スポーツ | スペシャライズド Pitch Comp 650b | トレック Marlin7 | ジャイアント TALON1 | マリン BOBCAT TRAIL3 | スペア SPM-2621 | ジャイアント FATHOM 1 | メリダ One-Twenty 400 | キャノンデール TRAIL SE4 |
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