焚き火ハンガーおすすめ10選！キャンプマニア・自作方法も

キャンプなどで焚き火をする時に、焚き火台の上にダッチオーブンやケトルをつり下げることのできるアイテムです。火からの距離を調節できるので、自分で火加減を調整することが可能。 調理器具以外にもランタンや炭バサミ、調理器具などもかけておけるので、焚き火台周りもすっきり片付きます。

キャンプマニアプロダクツとは、2012年に岐阜県で立ち上げられたアウトドア系ガレージブランド。天然木や鉄など素材感を大切にしつつ、遊び心を加えたアイテムをリリースしています。扱うアイテムは幅広く、テントやテーブルウェア、薪ストーブなどのキャンプ用品のほか、アパレルやフィッシングギアなども豊富です。

キャンププロダクツの人気商品が「FIRE HANGER(ファイアハンガー)」。焚き火ハンガーの名称で愛されているこの商品は、岐阜の「曲げ職人」によるハンドメイドです。一本の鉄製のベースポールを地中に深く打ち込んで、そのベースポールにからまるように曲げたハンガー部分に、ダッチオーブンやケトルなどをつるすというシンプルで合理的なデザインです。 「えっ、これでつるせるの？」と思う人も多いかもしれませんが、ベースポールに対してハンガーが直角になるように固定、ハンガーに物をつるすことでさらに安定感が増します。ハンガーの固定位置は自由に動かせるので、つるすものや火の高さによって適度な高さに調節することができます。 「ファイアハンガー」の魅力は、なんといっても焚き火シーンをカッコよく、そしてスタイリッシュに演出できること！黒色の電着塗装を施した鉄の棒のシンプルさが、使う人のアイデア次第で自由に楽しく使えます。S～Lまで3サイズを展開していますが、ダッチオーブンや重い鍋をつるしたい人はLサイズがおすすめです。 焚き火台の上にケトルをスタンバイ。火バサミやトングなどのアイテムもつるせます。火から遠ざけたい時には、くるっとハンガー部分を回せばOKといった手軽さも魅力です。

キャンプマニアの定番商品でもある、SサイズバージョンのFIRE HANGER。ハンガーの高さが自由自在に調節可能なのがうれしいポイントです。自分に合った高さで固定できるため、作業が楽になります。Sサイズは9パイ(直径9mm)の鉄棒が使われています。サイズ展開はS,M,Lサイズと豊富で用途に合わせ、自分の好みの焚き火ハンガーを見つけてください。 詳しくはこちら：FIRE HANGER S

こちらはMサイズバージョンのFIRE HANGER。調理器具やケトルはもちろん、ランタンなどもつるすことができるため焚き火台の周りを、きれいに保てます。また、Mサイズはベースポールとハンガー部に13パイ(直径13mm)の鉄棒が使われています。焚き火ハンガーがあれば、キャンプがより楽しくなります。 詳しくはこちら：FIRE HANGER M

こちらはLサイズバージョンのFIRE HANGER。FIRE HANGERシリーズは「電着塗装」が施されているため、火災の発生を少しでも下げます。また、素材は鉄でできているため比較的頑丈で、ダッチオーブンなど重い鍋を吊るしたい場合は、Lサイズを推奨します。焚き火ハンガーがあればキャンプの醍醐味となる、料理が一層美味しくなること間違いなしです。 詳しくはこちら：FIRE HANGER L

キャンプマニアプロダクツからは、ファイアハンガーと使いたい関連ギアも数多く登場！一緒に使えば、今までよりも便利で素敵な焚き火時間を演出できます。

こちらの商品はSサイズでコンパクトであるため、ソロキャンプにおすすめです。岐阜県の曲げ職人によって、作られたハンドメイドの焚き火ハンガーテーブルです。一つ人つていねいに人の手で作っているため、一点ものといった魅力があります。テーブル部分の有効面積は20cm×20cmで一人キャンプにはちょうどいいサイズです。 詳しくはこちら：FIRE HANGER TABLE 01 S

電着塗装が施されているため、耐久性が高いのが特徴です。しかし、直火に当てて使用すると、ハンガーテーブルの表面の塗装が剥がれ落ちてしまう可能性があるため注意が必要です。また、重さは1.46kgと軽量であるため、持ち運びしやすいです。 詳しくはこちら：FIRE HANGER TABLE 01 M

こちらのFIRE TABLEはダッチオーブンやケトルを吊るすこともでき、クッカーをテーブルの上に載せて調理することも可能で万能なアイテムです。先ほどの、FIRE HANGER TABLE 01 Mよりもサイズが大きいため、ダッチオーブンを吊るし、クッカーを載せたりと同時にできることがたくさんあり、特に大勢のキャンプで活躍します。 詳しくはこちら：FIRE HANGER TABLE 02 L

こちらは、ファイアハンガーテーブル01をワイドにしたもの。ダッチオーブンなど重量があるものを置く時や、焼き網も同時に使いたい時など、焚き火ストのあらゆるニーズに応えてくれるテーブルです。ファイアハンガー(L)との組み合わせで使えます。 詳しくはこちら:FIRE HANGER TABLE 02 L

ファイアハンガーが1本のポールからできているのに対して、2本のポールを使う「BONFIRE COOKING STAND」。2本のポールの先端にハンドルバーを通して使います。付属のチェーンでつるしたダッチオーブンを巻き上げることができ、焚き火台からの距離を自由に調節できるのが特長です。 ポールにハンガーを加えると、3本脚のトライポッドとしても使うことができます。 詳しくはこちら:FIRE HANGER TABLE 02 L

ホームセンターなどで売っている丸鋼や鉄筋を使って、なかには焚き火ハンガーを自作したツワモノも！ただし、曲げの加工などはとても力がいる作業で、危険を伴う場合もあります。キャンプマニアの製品には、生産物賠償保険がついていますが、自作の場合は安全を確認してからの使用をおすすめします！

自作の焚き火ハンガー。クオリティの高さにびっくり！重いダッチオーブンもしっかりつるせています！

こちらも自作の焚き火ハンガー。自立するため、地面に打ち込む必要がなく、設置簡単です。

ここからは、人気アウトドアブランドやガレージブランドのおすすめ焚き火ハンガーをまとめて紹介！あなたの焚き火ライフを盛り上げる逸品を見つけてください。

体も心も暖かくしてくれる焚き火こそキャンプのまさに醍醐味。今回はおすすめの焚き火ハンガーを厳選して紹介したので、素敵な一品を見つけて思い出に残るキャンプ時間を過ごしてみてください！