ゴミ箱を使ってキャンプをさらに快適に!おすすめ22選を紹介!
キャンプでゴミ袋を使っていると嫌な臭いだけでなく、サイトに合うデザインも気になるもの。今回は、DODなどの人気ブランドもおさえた、おすすめのゴミ箱を紹介します!においや野生動物への対策もできるふた付きも含め、タイプ別に紹介するので参考にしてみてください。
キャンプでゴミ箱を使う6つのメリット
ここからは、キャンプでゴミ箱を使う
6つのメリットを紹介します。
- ゴミが風で飛ばされる心配なし!
- においを抑えられる
- ゴミを捨てやすい
- 見栄えが良くなり清潔感UP!
- 収納ケースとしても使える
- 野生動物への対策にも役立つ!
キャンプでのゴミは、ビニール袋に入れるだけでも十分と思っている人も多いかもしれません。しかし、キャンプでゴミ箱を使うと、見栄えが良くなる以外のメリットも多くあります。
キャンプをより快適に過ごすために、それぞれ確認していきましょう。
ゴミが風で飛ばされる心配なし!
キャンプでビニール袋にゴミを入れたまま放置しておくと、風であおられて飛んでいったり、野生動物が中身をまき散らしてしまったりするなど悲惨な状態になることも少なくありません。
しかし、ゴミ箱にループやペグ穴がついたタイプであれば、しっかりと固定できるのでトラブルを回避できます。
においを抑えられる
キャンプで使うゴミ箱の中には、ふた付きの製品も多く販売されています。ふたがついていれば、ゴミ特有の嫌なにおいを抑えられるだけではなく虫が寄ってくるのも防げるため、周囲のキャンパーを不快にさせることもありません。
また、キャンプ場によっては、ゴミを全て持ち帰るルールを課している場所もあります。そんなときも、ふた付きのゴミ箱を使って密封した状態であれば、車内などに嫌なにおいが残らないので安心です。
ゴミを捨てやすい
ゴミ箱を使うと袋の口を固定できるので、ゴミを捨てやすいのが特徴です。また、キャンプで使うゴミ箱の中には市販のゴミ袋がすっぽり入るものや、複数のゴミ袋をかけて分別できるものもあります。
ペットボトルや空き缶、燃えるゴミなどにわけて捨てれば、廃棄するときに分別する必要がないので手間がかかりません。さらに、持ち手のついたタイプであれば、手を汚さずに持ち運べるので衛生的です。
見栄えが良くなり清潔感UP!
ゴミがそのまま置かれていたり、ゴミ袋に入れて置いてあったりすると、おしゃれなキャンプサイトとは言い難いですよね。
中身を隠せるスタイリッシュなゴミ箱を使えば清潔感もアップし、キャンプサイトがすっきりするので見栄えも良くなります。お気に入りのデザインのゴミ箱を使って、おしゃれなキャンプサイトを目指しましょう!
収納ケースとしても使える
キャンプでのゴミ箱の使い道は、ゴミを入れるだけではありません。あまり見せたくない洗濯物や使い終わった食器、キャンプギアなどの収納ケースとしても活用でき、その使い方は多岐にわたります。
製品によっては内側の生地に防水加工が施されているので、濡れたり汚れたりしにくいのもポイントです。キャンプ場へ移動するまでは収納道具として使い、キャンプ場についたらゴミ箱として使うなど、シーンごとに使い方をわけられます。
折りたたんでコンパクトに収納できる使い勝手の良い製品もあるため、ゴミ箱を選ぶときにチェックしてみてください。
野生動物への対策にも役立つ!
近年キツネやイノシシ、クマなどの野生動物が住宅街に現れたり、キャンプ場でゴミを荒らしたりするケースが増えてきています。ふた付きのゴミ箱はにおいを抑えるのはもちろん、荒らされるのを防いでくれるので、動物が出るような場所ではとても重要なアイテムです。
野生動物による被害に遭わないためにも、動物が出るようなキャンプ場ではふた付きのゴミ箱を使いましょう。なお、入浴などでキャンプサイトを不在にするときや夜間の就寝時には、ゴミをテントや車の中に入れるなどの対策も必要です。
キャンプ用ゴミ箱を選ぶ3つのポイント
ここからは、キャンプで使うゴミ箱を選ぶ際に注意してほしい3つのポイントを紹介します。
- 自分に合った使い勝手の良いタイプを選ぼう
- 使用人数に合ったサイズをチェック
- 分別のしやすい製品がおすすめ!
ポイントに沿っていないと、かえって使い勝手が悪くなる場合もあります。紹介するポイントを参考にして、自分にぴったりのゴミ箱を見つけてみてください。
自分に合った使い勝手の良いタイプを選ぼう
キャンプで使えるゴミ箱には、主に以下の4種類があります。
- 耐風性に優れ倒れにくいスタンドタイプ
- 設営が楽にできるポップアップタイプ
- 持ち運びや収納がしやすいボックスタイプ
- おしゃれな見た目のバッグタイプ
メリット・デメリットが異なるので、それぞれの特徴を確認していきましょう。
使用人数に合ったサイズをチェック
キャンプの参加人数が増えるほどゴミは多く出るため、ゴミ箱を選ぶときはサイズ選びも重要です。人数に応じた容量の目安を以下の表にまとめました。ゴミ箱のサイズを選ぶときに参考にしてみてください。
大人数のときはゴミ箱が複数あると便利なので、小型のものを複数持っていくのもおすすめです。また、宿泊日数が増えるとさらにゴミの量は増えるので、連泊する人は余裕をもって大きめのサイズを選びましょう。
分別のしやすい製品がおすすめ!
ゴミを分別できると、廃棄するときにそのまま捨てられるのでおすすめです。ゴミ袋のつけ方は、フレームにセットできるタイプや、本体の内側にあるスナップボタンでセットするタイプなどがあるので、ゴミ箱を選ぶときにチェックしてみてください。
なお、ゴミの回収をおこなっているキャンプ場でも、自治体によって決められた細かい分別が必要となる場合もあります。そのようなときにも活躍するのが、複数のゴミ袋をセットできるゴミ箱です。
スタンドタイプのキャンプ用ゴミ箱おすすめ7選
ここからは、フレームにレジ袋やゴミ袋をセットして使う、スタンドタイプのゴミ箱を紹介します。素材にスチールやアルミ、木材などが使われているので安定感があり、風で倒れにくいのが特徴です。
持ち運びやすいようコンパクトになるタイプや、薄く折りたたんで隙間に収納ができるタイプなどがあります。使うシーンをイメージしながら確認してみてください。
ポップアップタイプのキャンプ用ゴミ箱おすすめ10選
ここからは、ベルトを外すだけで立ち上がる、設営のしやすいポップアップタイプのゴミ箱を紹介します!折りたためばコンパクトになるので、持ち運びやすいのも特徴です。
においや野生動物への対策にもなる、ふた付きの製品を厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
家庭用の45Lサイズのゴミ袋がぴったり入る、ポップアップタイプのゴミ箱。本体をペグで固定できるので、風で飛ばされることなく使用できます。
さまざまなストーブの収納袋として対応しているのもうれしいポイント。底面には防水性があるため水や汚れに強く、キャンプなどのアウトドアに最適です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):直径40(ペグ固定ホール含む48)×55cm
- 収納サイズ(約):直径40×10cm
- 重さ(約):0.85kg
- 容量(約):-
- カラー展開:カーキ
- 素材:210Dリップストップポリエステル・ターポリン
素材や機能にこだわりながらも、キャンプサイトになじむシンプルな見た目のゴミ箱。表地は丈夫で汚れにくく、裏地は撥水性をそなえているため、アウトドアに最適なアイテムです。
固定用の面ファスナーやゴミ袋をセットするスナップボタンはもちろん、ふたの裏側にはメッシュポケットもついています。
価格がリーズナブルなので、キャンプ用ゴミ箱をはじめて購入する人や費用を抑えたい人におすすめです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅41×奥行き41×高さ47cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):0.95kg
- 容量(約):62L
- カラー展開:ベージュ、迷彩
- 素材:オックスフォード布・PVC
薪バッグやランドリーバッグとしても使える、ヴァストランドのゴミ箱。ゴミが分別できるよう、ゴミ袋をセットするフックは8カ所についています。
ポール固定用のベルトやペグ穴、小物をつるせるベルトループ、底面には汚れや水に強い素材など、細部までこだわった逸品。
ふたを閉じたままゴミを捨てられる小窓がついているので、使い勝手も抜群です!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):直径42×高さ50cm
- 収納サイズ(約):直径42×高さ11cm
- 重さ(約):1.1kg
- 容量(約):70L
- カラー展開:オリーブ、ベージュ、ブラック
- 素材:表地/ポリエステル(600DオックスフォードPU)、底/ポリエステル(600DオックスフォードPVC)
アウトドア感の強いZIREEのロゴがおしゃれなゴミ箱。大きめの持ち手がついているので、手提げにしたり背負ったりできます。
ふたを閉めたまま開けられる小窓がついているので、出し入れも簡単。
防水内層も付属しておりバケツとしても使えるので、さまざまなシーンで活躍します。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):24L/幅30×奥行き30×高さ34cm、58L/幅40×奥行き40×高さ46cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):24L/0.8kg、58L/0.9kg
- 容量(約):24L、58L
- カラー展開:24L/ベージュ、58L/ベージュ、ブラック
- 素材:ポリエステル・600DオックスフォードPU・PVC
ボックスタイプのキャンプ用ゴミ箱おすすめ2選
ここからは、折りたためば薄くコンパクトになる、ボックスタイプのゴミ箱を紹介します!シンプルなつくりなので軽く、持ち運びや保管もしやすいのが特徴です。
「保管する場所は省スペースにしたいけど、使うときはしっかり容量のあるタイプがいい!」という人におすすめ。複数のゴミ袋をセットできる製品を厳選したので、しっかり分別したい人もぜひ参考にしてみてください。
分別しやすいよう絵柄とカラーが3つにわかれた、見た目もおしゃれなゴミ箱。ふた付きなのでゴミの嫌なにおいが抑えられ、快適にキャンプを楽しめます。
折りたためば厚さ5cmまで薄くなるので、持ち運びや収納がしやすいのもうれしいポイント。キャンプはもちろん、自宅用としても使えるおすすめのアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅63×奥行き34×高さ50cm
- 収納サイズ(約):縦34×横63×厚さ5cm
- 重さ(約):1.1kg
- 容量(約):80L
- カラー展開:マルチカラー
- 素材:ポリエステル
45Lのゴミ袋がすっぽり入る、便利なサイズのゴミ箱。
高さを2段階に調整できるため、ゴミの量などに応じて使いわけられるのが特徴です。
内側と外側どちらにも撥水加工が施されており、水や汚れに強いのでキャンプにも最適!十分な機能性を持ちながら、価格がリーズナブルなのもおすすめするポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅31×奥行き31×高さ62cm(持ち手含まず)
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):-
- 容量(約):-
- カラー展開:カーキ
- 素材:本体/ポリエステル、底板/ポリプロピレン
バッグタイプのキャンプ用ゴミ箱おすすめ3選
ここからは、ものを入れたままでも持ち運びやすい、バッグタイプのゴミ箱を紹介します!ゴミ以外にもキャンプ道具や上着などの収納袋としても使える便利なアイテムです。
デザイン性の高いおしゃれな製品を厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
かわいい絵柄が特徴的な、A4サイズの入るゴミ箱が3個セットになったアイテム。
内側はPPラミネート加工が施されており、耐久性や防水性に優れているのが特徴です。
個別でも使えますが、側面にある面ファスナーを使ってバッグ同士をつなげて使用も可能。普段のバッグとしても使える、おしゃれなデザインがおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅30×奥行き20×高さ36、ハンドル/30cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):-
- 容量(約):-
- カラー展開:ベージュ
- 素材:本体/麻、内側/PPラミネート(防水)
ディスプレイとしても使える、おしゃれなデザインのキャンバスバケツ。内部にコーティングが施されているため、タフに扱えるのもポイントです。
ゴミ箱としてはもちろん、ランドリーバッグや小物入れなど、さまざまな用途で使えます。
ほかの人とは違うデザインのゴミ箱を探している人に、イチ押しのアイテムです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):直径28×高さ36cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):0.16kg
- 容量(約):-
- カラー展開:カーキ、グレー、ブラック、ベージュ etc.
- 素材:キャンバス
スヌーピーのかわいらしいデザインが特徴的な、3個セットになったトート型のゴミ箱。内側にあるボタンを使ってゴミ袋をセットできるので、手軽に扱えるのがポイントです。
デザイン性が高く、キャンプサイトをおしゃれに演出できるのも魅力。
持ち手がついているので持ち運びやすく、おもちゃ入れや買い物袋としても重宝します!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅30×奥行き20×高さ40cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):0.14kg(1個あたり)
- 容量(約):-
- カラー展開:マルチカラー
- 素材:表/ポリプロピレン、芯材/80%PETボトル再生ポリエステル
おしゃれキャンパーの必需品!キャンプサイトのゴミ箱はルー・ガービッジで決まり!
トートバッグの常識をかえたトートバッグ専門ブランドROOTOTEからリリースされたルー・ガービッジは、市販のゴミ袋やレジ袋が綺麗に収まるトートバッグ型のゴミ箱です。特に、アウトドア用としてリリースされたわけではありませんが、感度の高いおしゃれキャンパーから注目を浴びています。そんなルー・ガービッジの魅力をご紹介します。
100均ならお得にキャンプ用ゴミ箱をゲットできる!
「キャンプで使うゴミ箱は、安価で手に入りやすいものがいい!」というコスパ重視の人は、ダイソーやセリアなどの100均をチェックしてみてください。最近はキャンプ用品も多数展開しており、キャンパーからひそかに注目を集めています。お手頃な価格でキャンプ用のゴミ箱が手に入るので、購入しようか悩んでいる人にもおすすめです!
また、100均で販売しているランドリーバスケットの内側にゴミ袋をセットして、ゴミ箱の代用にするのも良いでしょう。スタンドタイプやポップアップタイプなど、種類も充実しているのでチェックしてみてください。
ゴミ箱でより快適にキャンプを楽しもう!
今回は、キャンプで使うおすすめのゴミ箱を紹介しました。においや野生動物への対策をしながら、キャンプサイトもすっきりする万能なアイテムです。
どれにしようか迷ってしまう人は、紹介した内容を参考にしてみてください。おしゃれで扱いやすいゴミ箱を活用して、より清潔で安全なキャンプを楽しみましょう!