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美味しそうなオムライス

パパでも出来る!?冷凍食品で簡単アウトドア料理に挑戦!

キャンプの楽しみといえば、作るのも食べるのも楽しい「キャンプ料理」です。日頃料理をしない男性がクッキング担当!なんて事も多いのでは?そんな料理初級者の方でも失敗なく簡単に作れるのが冷凍食品を上手に使ったキャンプ料理。設営撤収の前後に、小腹がすいたときに、一品足りない時に、オヤツに、パパっと作れる冷凍食品をご紹介します。

キャンプで冷凍食品を使う理由

私がキャンプで冷凍食品を使う理由は2つ、①クーラーボックスの保冷力アップのため、と②時間短縮のためです。

クーラーボックスの保冷力アップに◎

夏場のキャンプはクーラーボックスの保冷力を持続させる事がとても重要です。冷凍食品はそれ自体が保冷剤の役割を担うのでクーラーボックスの保冷力アップにとても役立ちます。

思いきり遊ぶための時短メニュー。

夏のキャンプは水遊びや虫取り、トレッキングなど身体を動かしてアクティブに過ごすのが楽しい季節です。 食事の用意をする時間を削って、その分を遊ぶ時間にまわすのが我が家流。そのために、冷凍食品を上手く活用しています。

設営前後にパパっと

クッカーで炒められている冷凍チャーハン
テントの設営や撤収の前後はバタバタしてしまいます。この時の食事の用意に冷凍食品などを取り入れるととても楽です。 市販の冷凍チャーハンは炒めるだけなので、とっても簡単です。
美味しそうなオムライス
テントの設営や撤収の前後はバタバタしてしまいます。この時の食事の用意に冷凍食品などを取り入れるととても楽です。 市販の冷凍チャーハンは炒めるだけなので、とっても簡単です。

バーベキューの一品に!

冷凍のたこやきを食べた事がありますか?本来電子レンジで温めて調理する事が多いのですが、フライパンやたこやき専用パンで温めて食べると外がカリっとしてとっても美味しいです。写真のようにバーベキューの網の片隅でたこやきを作れば、いつもの定番のバーベキューにちょっぴり変化があって盛り上がりますよ。 このたこやきならちょっと小腹が空いた時にパパっと作れます。フライパンやたこやきパンの上でコロコロ転がせばいいので子どもと一緒に調理するのも楽しいです。熱源は炭火だけではなく、コンロの火やストーブの上でも作れます。
焼きおにぎりもバーベキューの網の片隅に置いておくと、遠赤外線でゆっくり温められ、香ばしくて美味しい焼きおにぎりが出来上がります。野外ではお米を炊くにも時間がかかるので、冷凍食品の頼ってしまうのもいいですよね。

茹で時間1分♡冷凍うどん

少々クーラーボックスの中の場所を取るのが難点ですが、冷凍うどんは茹で時間が少ないので良く使うアイテムです。夏のお気に入りは冷やしたぬきうどん、さっぱりしていて夏バテで食欲がない時でも美味しく食べれます。

ちょっと手間をかけて

冷凍のパイシートはデザートからメインまで色々な料理に使えて、しかもそれが豪華に見えるので、アップルパイに、パイシチュー、サーモンのパイ包みなどちょっと華やかなキャンプ料理を作りたい時に使います。私の一番お気に入りのメニューはキッシュ。写真は小さなフライパンにパイシートを敷き、そのうえにキッシュの卵液を流し込んで作りました。

キャンプで揚げ物に挑戦!

キャンプで簡単なのが揚げ物料理。自宅のキッチンならば油のはね返りを気にしてなかなか作れない揚げ物も、屋外なら思う存分作ることが出来ます。冷凍食品の揚げ物は衣などを付ける手間もなく、揚げるだけで簡単です。

自宅で下ごしらえしたものも冷凍に

自宅で下ごしらえした料理
自宅で下ごしらえをして冷凍した食品もキャンプでの時短メニューに活躍します。例えば、自宅でタマネギをみじん切りにして炒めたものを冷凍してキャンプに持っていきます。タマネギのみじん切りはスープやハンバーグ、ピラフなど色々な用途で使えますよ。 この日はハンバーグとシーフードピラフをタマネギのみじん切りを使って作りました。

注意☆再凍結はNG!

持っていた冷凍食品を食べきれなくても、自宅の冷凍庫で再度凍らせるのは絶対にNG。特にフライやコロッケなどは再凍結させると霜が食品につき揚げた時に油が飛び散って大変危険です。一度解凍した冷凍食品はなるべく早くに調理しましょう。
いかがでしたか?キャンプで時間がないときはカップラーメンやパンなどで簡単に済ませる事も多いと思いますが、思いっきり遊ぶには思いっきり食べる事が重要です。暑いアウトドアシーズン、冷凍食品を上手に使って美味しく、楽しい夏キャンプを!


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