ワンランク上の写真術!キャンプの思い出を一眼レフカメラで残しちゃおう☆
最終更新日:2021/01/18
キャンプ用品

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「一眼レフカメラ」って聞くと、皆さんどんなイメージがありますか?「高そう」「プロが使うもの」「むずかしそう」などなど、けっこう敷居が高いイメージなんじゃないでしょうか。筆者はたまたま仕事の関係でデジタル一眼レフカメラの世界に入ったのですが、今ではプライベートでもすっかりその魅力にやられてしまいました◎今回はそんな世間の固いイメージをふわっと忘れて、もっと楽しく、もっと身近になれるような一眼レフカメラとキャンプの素敵な楽しみ方をご紹介します♪
目次
なんで「キャンプ」をわざわざ一眼で?

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子供がいたり仕事をしていると、近場でさえふらっと遊びに行く訳にはいきませんよね。 準備だってあるし、自宅にいるような便利な環境はないし、お泊りする休みだってそんなにはとれないでしょう。それでもキャンプがしたい!みんなとスケジュールがなかなか合わない中でも頑張って合わせて、大好きな友達や大切な人と、大自然の中で過ごしたい!
そうなんです。キャンプって「特別な時間」じゃないですか?忙しい毎日からちょっとだけ離れて、思い切り解放される時間☆ 楽しい時間はいつか過ぎ去ってしまうけど、写真はその時間を永遠にとどめておくことが出来ます。そして、それをもっともドラマチックにとどめておくことが出来るのが、一眼レフカメラなんです♪
一眼レフカメラ、その魅力とは!
魅力的な2点といえば♪
とにかくきれい!

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最高の一瞬を逃さない!
でも、その動きの中に、とっておきの表情や生き生きとした瞬間があふれています!そんな動きのある被写体に強いのが、ファインダーで撮影する一眼レフカメラ♪ 駆け回ったり、飛び跳ねたりしている躍動的な一瞬を、一眼レフ
カメラなら、のがしません☆
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☆一眼でキャンプをドラマチックに撮るテクニック☆
「ボケ味」を生かす♪

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日常生活では忙しくて気づけなかった小さな虫の存在や風の動きにも、キャンプではきっと気づけるのではないでしょうか。その存在をピンポイントで浮かび上がらせてシャッターを切ってみましょう!とっても優しい写真が撮れると思いますよ☆

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その時の気持ちまで写しだせるんです。写真を見るたびに、一瞬にしてあの夜に戻れる一枚。たとえ何十年経ったって。そんな一枚を残せたら、もう最高ですよね ♪
シャッタースピードを操ろう ♪

一瞬の表情を逃さずに、時間を止めたようにきれいに撮りたい!という時は、シャッタースピードを速目に設定して身構えていましょう。肉眼ではおさえきれないその瞬間をカメラにおさめられれば、その写真はみんなの宝物になること間違いなしです☆

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光を意識して、被写体を印象づける !

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光の扱い方によって、被写体の印象がまるっきり変わってしまうんですよね!光の強さと向きは写真の出来映えに大きな影響を及ぼします。
「逆光」という言葉は聞いたことありますよね♪ 被写体の後ろから当たる光、およびその状態のことです。スナップ撮影の場合、逆光のときは人物の顔が影になって暗く写るために、逆光はタブー視とされています。 そして、逆光の正反対が「順光」です。被写体の正面から光が当たることです。光が当たれば顔は明るくはっきりと写るので、スナップ撮影では順光の方が良しとされています。 更に横から光が当たることを「側光(サイド光)」と呼びます。
と、これらがだいたい一般的な知識なので、す、が、筆者はあえて「逆光」を強くおすすめします☆特に人を撮るとき!なぜならば、それは逆光の方が面白いからです◎
水辺の写真では夕日を浴びてシルエットになっている被写体をきわだたせる為、あえてカメラがとらえる光の量を少なくしてコントラストがハッキリと出るように演出しています。このキャンプが、この時間が永遠に終わって欲しくない。「時間よ止まれ!」って強烈に感じた時には、この方法で撮ってみてはどうでしょうか。その心情を写真にのせることが出来るんじゃないでしょうか♪
反対に山中の写真ではとらえる光の量を多くして、コントラストがハッキリとしない分ラインが曖昧になって、柔らかい光に包まれた幻想的な世界にいるような演出がされています。今、目の前で大自然を共有している大切な人に、感謝の気持ちがあふれた時にはこの方法で撮ってみましょう!おそらく、過去最高に輝いているその人が写っているはずですよ ♪

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本当に面白いですよね♪
まとめ
レフカメラで撮影するんだろう?って考えた時に、「あぁ、私は撮ろうと思ってカメラを向けて撮ってるな」って思いました。何かの「ついでに」撮っているんじゃなくて。この瞬間を残したいって想いが強くなってるなって思いました◎筆者の手元には、一眼を始めてから大好きな写真がたくさん増えたことだけは間違いないです♪
キャンプに出かけて外の光をいっぱい浴びて!この大切な「今」を残しておきましょう☆