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カメラの三脚

カメラの三脚があなたを写真家にする!タイムラプス動画も簡単に作れる三脚の選び方

※本記事には一部プロモーションが含まれます

まるでプロの写真家のような写真が撮れる秘密アイテムをご存知ですか?それは三脚!風景写真も集合写真も、カメラを三脚にセッティングするだけでクオリティがぐんと上がります。そんな三脚の基本から選び方、おすすめ製品をご紹介します。

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こんな写真を撮ってみたい!アウトドアで撮影したい美しい写真&動画12選

大自然と満点の星空

アウトドア先の大自然の中での一番の楽しみといっても過言ではないのが、夜の星空。都会ではなかなか見られない広い空に、満点の星が輝きます。この星空をきれいに撮影できたら最高ですよね!

テントサイトと夜景

星空に負けないのが、夜キャンプの夜景写真。ランタンで灯されたテントサイトを、月や星と一緒に撮影したら、幻想的で美しいまるでプロ写真の出来上がりです。チェアに座った自分も一緒に移せば、オシャレ度もグンと上がりますね。

滝や川の水の流れを美しく撮影

アウトドアといえば、滝や川、湖など、水辺に訪れることも多いはず。その水の流れを美しく撮影できたら嬉しいですよね。これにはコツがあり、シャッター時間を長くとって撮影する必要があります。シャッター時間を長くすると水が流れている様子を表現できます。

思い出に残る人物写真

アウトドアで忘れてはいけないのが、この集合写真。思い出として、絆の証として、集合写真にはこだわって撮影したいですね。 そんな集合写真も一工夫するだけで、オシャレ度や美しさがアップします。そのアイディア写真も合わせてご紹介します。
ハットを空に投げている女性の写真

出典:Sjale / ゲッティイメージズ

逆光と動きを組み合わせたアイディア集合写真です。「せーの!」で帽子を投げた瞬間をパチリ。逆光で写真に太陽の光が反射しているのもおしゃれですね!
手を伸ばして繋ごうとしている人たちの写真

出典:LoveTheWind / ゲッティイメージズ

テーマのある集合写真です。みんなで整列して楽しそうに行進しています。人の上に広がる美しい夕焼け空も印象的です。空を大きく写す構図も一つのアイディアですね。こんなふうにストーリーが垣間見られる写真だと、仲の良さが表れてステキです。
山でハイキングを楽しんでいる人たちの写真

出典:Deagreez / ゲッティイメージズ

緑豊かな森の中での集合写真です。緑がしっかりと映るように下から見上げるような構図で撮影されているのがポイントです。一人一人の立ち位置にもこだわって撮影しています。こうやってこだわりの集合写真を撮れば、ずっと忘れない思い出になりそうですね。

話題のタイムラプス動画も

今話題のタイムラプス動画です。ラプスとは時間の経過を意味する言葉で、タイムラプス動画は数秒や数分に1コマずつ撮影したものを繋げて作るコマ送りのような動画を指します。どこにでもあるような風景でも、時間の流れをぎゅっと凝縮して表現するので、変化する様子がよくわかる印象的な動画になります。 撮影方法はいたって簡単です。同じ場所、同じ角度から数十分、数時間の時間をかけて撮影し続けるだけです。ただし、これをするには辛抱が必要だということですね。

でも、写真を撮るのってじつは難しい……あるある失敗例

手ブレしている

せっかく撮った写真も、手ブレで台無しになっちゃうことってありませんか?手ブレは写真補正機能を使っても直せるものではありません。特に夜など暗いときには写真がブレやすいので、十分な注意が必要です。

写真が傾いている

傾いた写真
後で見返してみたら……「あれ、傾いてる?」となることも少なくないはず。ある程度は事後に補正することが可能ですが、補正した分だけ写真をトリミングしなければなりません。写したかったものが切れてしまう可能性も。撮影時から気をつけて傾かないようにしたいものです。

写したくないものが入り込んでしまう

アヒルとその景色の失敗作
アヒルとその景色を撮影しようとしたら、両脇に人が映り込んでしまいました。ちなみに水平線も傾いてしまっているので失敗作です。しっかりと構図を決めてから撮影する必要がありますね。

▼集合写真を撮りたいのに、頼める人がいないorカメラを置く場所がない

集合写真を撮ろうと思っても、その瞬間に頼める人がまわりにいない!と困った経験はありませんか?セルフタイマーにしようと思っても、カメラを置く場所が見当たらなかったり。そんなことで良い集合写真を撮れないことってありますよね。

あるある失敗例はこれで解決★誰でもプロのような写真が撮れちゃう“三脚”をゲットしよう!

あるある失敗例経験者のかたにおすすめしたいアイテムは“三脚”です。プロの写真家なら誰もが持っている三脚をうまく使いこなせば、写真のクオリティがぐんと上がります。まずは、三脚を使ったらどんなメリットがあるのかをご紹介します。

三脚のメリット①手ブレしない

三脚を使う一番のメリットはもちろん手ブレをしないこと。風景や物、集合写真など、動かないものを撮影するときには積極的に使っていきたいですね。

三脚のメリット②構図が決められる

風景などを撮る際に最も重要なものの一つが構図です。何を中心にもってくるのか、四隅に無駄なものが写り込んでいないか、しっかりと確認してから撮影することが大切です。そんなとき、三脚を組み立ててカメラを設置したら、落ち着いて構図を確認できるので安心です。

三脚のメリット③ シャッター速度をうんと遅くできる

写真はシャッター速度と光の量で決まります。真っ暗な夜空の星空を撮影するにはシャッター速度をうんと遅くして(15秒ほど)、光をたくさん吸収できるように設定する必要があります。手持ちで撮影する場合には、シャッター速度が遅いと必ず手ブレ写真になってしまいます。このとき使うのが三脚。長いシャッターの時間も、三脚に固定させて撮影することで、美しい星空を撮影できるというわけです。 星空だけでなく、夜景を撮影するときにもシャッター速度を遅くしなければならない場合があります。このときにも三脚は大活躍です。

三脚のメリット④定点シャッターを活用できる

デジタルカメラやスマホの中に指定した時間に定点で自動的にシャッターを切ってくれる機能が付いているものがあります。これを定点シャッター機能と言います。この機能を使えば、タイムラプス用の写真を簡単に撮影できてしまうということです。今ではスマホ用の定点観測アプリが販売されているので、どのスマホ端末で簡単にタイムラプスが作れるようになりました。 ここで活躍するのが三脚です。好きな構図にセッティングしたら、あとはこの定点シャッター機能をONにするだけ。オリジナルのこだわりタイムラプス動画が作れます。

三脚のメリット⑤いつでもどこでもセルフタイマー

集合写真を撮りたいとき、場所を選ばずにすぐに撮影できるのが三脚のメリットです。好きな場所にセッティングするだけでOK。あとはセルフタイマーを使って思い出の集合写真を撮影しましょう!

カメラの三脚の選び方

メリットがいっぱいの三脚ですが、一体どんな種類のものがあって、どのように選べばいいのでしょうか?ここでは選ぶ際のポイントをご紹介します。 まず、選ぶポイントは大きく5つです。 ・伸長サイズ ・収納性 ・重さ ・耐加重 ・価格 一つずつ詳しくご紹介します。

伸張サイズ

一番最初に考えるべきは、伸張サイズ(どこまで高くなるか)です。広い景色を撮影したい、高い目線から撮影したいという場合には、背が高くなる大きな三脚を選びましょう。目安としては、120cm以上の高さになる三脚をおすすめします。 一方で、そんなに大きな三脚は必要ないというかたもいると思います。友達数人との集合写真を撮りたい、食事をきれいに撮影したい、花を撮りたい、星空にチャレンジしてみたい、そういった方は小さいサイズの三脚がおすすめです。台などの上に置いて使える卓上三脚・ポータブル三脚も人気です。ただし、卓上三脚はほとんどの場合が一眼レフには対応していません。コンデジかスマホで利用しましょう。

収納性

サイズにも比例しますが、どれだけコンパクトに折りたためるかという収納性も選ぶポイントです。ものによってはバッグにすっぽり入るくらい小さく折りたためたり、少し大きくても三脚用のかわいいカバーバッグが付属されていたり、その種類は多種多様。普段から持ち歩きたいのか、車でお出かけするときだけ持っていきたいのか、自分の用途に合わせて選びましょう。

重さ

三脚の重さも選ぶポイントです。持ち運びを考えれば軽いことにこしたことはありませんが、軽すぎるものは耐久性に難アリです。また、三脚自体が軽すぎるとちょっとした風で倒れてしまう心配もあります。屋外での撮影がメインの人は、サイズとのバランスをみながら適切な重さの三脚を選びましょう。

耐加重

それぞれの三脚に耐加重が記載されています。記載されている耐加重ギリギリのカメラを設置してしまうと不安定になってしまうものがほとんどです。自分が使用しているカメラの重量に500g〜1kgを足した余裕をもたせたものを選びましょう。

価格

価格はピンからキリまでありますが、お手頃価格の小さなものなら1,000円前後、大きめのしっかりタイプなら4,000円前後が目安です。もちろん、クオリティを追求すれば値段は上がります。

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おわりに

いかがでしたか? 三脚があれば、いつもとはちょっと違った、ワンランク上の写真を撮ることができます。アウトドアのときはもちろん、毎日のお出かけでもステキな写真を撮れたら嬉しいですよね。お手頃価格の三脚もたくさんあるので、ぜひ購入してみてください♪

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今回紹介したアイテム

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