冷蔵庫のジャムで簡単ホットワイン!どの味がおいしいか検証してみた
最終更新日:2020/05/19
キャンプ料理

風邪予防になると話題のホットワイン。ディズニーシーでも冬のホットドリンクとして人気ですよね。作り方も簡単で、飲むだけで身体がポカポカになるホットワインは、寒いキャンプ場で飲むと芯まで温まること間違いなし。今回は、そんなホットワインを5種類のジャムを使って、どれが一番おいしいか飲み比べしてみました!
ホットワインとは?

出典:Pixabay
また寒い時期には、レストランの食後酒として飲む人も。ホットワインは和製英語のため、本場では「グリューワイン」「Mulled wine(マルド ワイン)」などと呼ばれています。
ディズニーシーでも人気のホットワイン
ホットワインを飲むとどのような効果が期待できる?

ワイン
はちみつ
シナモン
みかん、いちごなどの果物類
疲労回復、身体を温める、風邪予防、美肌効果などなどたくさんの効果が期待できます。
ジャムで作るホットワインのレシピ
必要な材料はこちら

・グリュー(Tパックならカルディなどでも販売してます)
・赤ワイン(安いワインで大丈夫ですよ!)
グリューワイン(独: Glühwein、グリューヴァインとも)あるいは温葡萄酒(おんぶどうしゅ)は、ワインと香辛料などを温めて作るホット・カクテルの一種。
作り方はこちら

ワインが沸騰する手前くらいまで煮詰まったら、コップに注ぎます。ジャムとワインをかき混ぜたらでき上がり。今回は、鍋で作りましたが、室内で1〜2杯作るときは電子レンジで温めても大丈夫です。
キャンプで作ってワイワイ盛り上がろう!
詳しい作り方はこちら:ジャム入りホットワイン
【実験】ジャムで作ったホットワインのランキングを大公開!

そして、hinata編集部の厳正な投票によって、今回のジャム入りホットワイン5種類を順位付けしました!一体どれが1番おいしく、ホットワインに向いているのか!?気になる結果を、第5位から見ていきましょう。 (みなさんもどの味が1番おいしいか想像してから見てみてください!)
第5位・・・りんごジャム


想像していた味とはかなり違う斬新なホットワインになってしまいました。今回のりんごジャムは高級でおいしいものを使用したはずなのに「なんでこうなったのだろう…」と悩ましい声も。
赤ワインのぶどうによる独特の渋みと、さっぱり系のりんごジャムで作ったホットワインは好みが別れる味になりました!それにしても、このミスマッチは赤ワインのせいなのでしょうか?その理由は最後に紹介します。
第4位・・・オレンジのマーマレード


ホットワインを飲みつつ、コップの底にあるマーマレードを食べるととてもおいしいです。
ただ、ジャムを食べている感覚の方が強く「わざわざ赤ワインと合わせなくても良いかな?」というのが正直な感想でした。フルーツのオレンジで作ったホットワインならもっとおいしく作れる可能性も。気になる方は試してみてください。
第3位・・・いちごジャム


今、冷蔵庫にいちごジャムがある方は、ホットワインの入門として作ってみてください。試しやすいジャムなので、いちごジャムのホットワインはおすすめです!
第2位・・・ブルーベリージャム


ブルーベリーというより、とにかく甘いホットワインのでき上がりです。おそらく、赤ワインもベリー系(ぶどう)なので、ブルーベリーと合わせたときに自然にミックスされたのではないでしょうか
赤ワイン好きで甘党の人にはおすすめの組み合わせですよ。
気になる第1位は・・・?

はちみつは癖がなく、さっぱりした甘さで、とてもおいしいです!赤ワインとのバランスもよく、後味に甘いはちみつの香りがするので、幸せな気分になりますよ。
ぜひ試してみてください!
最下位「りんごジャム」は、白ワインだとおいしい!


ホットワインは赤ワインで作るのが定番になっていますが、合わせる材料によっては、白ワインで作る方がおいしくできるものもあるということが分かりました!
ホットワインで盛り上がろう!

少しアルコールが苦手な方でも、火にかけているためアルコールが少し飛び、ジャムと合わせることで甘くなるので、飲みやすいのがうれしいポイントです。おいしくなる分、飲み過ぎには注意してくださいね!
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