おやつに!おつまみに!はさめば何でもおいしくなる「4w1h ホットサンドソロ」
hinataの編集部員が、お気に入りアイテムについて好き勝手に語る連載「編集部のお気に入り」。食いしん坊&調理道具好きの福田が紹介するのは、燕三条キッチン研究所の「4w1h ホットサンドソロ」。キャンプはもちろん、日常でも大活躍してくれるアイテムです。
中身がはみ出ないホットサンドメーカーを待っていた!
今やキャンプの朝食には欠かせない「ホットサンド」。各メーカーからさまざまなホットサンドメーカーが販売されています。でも直火式や電気式、シングルサイズにハーフサイズなどバリエーションが豊富で、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
今でこそ多くの種類がありますが、ホットサンドといえば、かつては2枚の食パンでつくるスタイルが定番でした。しかし2枚タイプのホットサンドは、具材がはみ出しやすいという難点も…。
2019年に登場した燕三条キッチン研究所の「4w1h ホットサンドソロ」は、それまでの常識をくつがえす画期的な製品でした。お気に入り過ぎて、私にとって今ではなくてはならない存在に。今回はそんな頼れる相棒、ホットサンドソロについてレビューします。
食パン1枚分がちょうどいい
ホットサンドソロの特徴は、食パン1枚で具材をくるりと包み込むこと。フチが波型になっていて、焼き上げるときにしっかりと圧着させるため、中身がはみ出ません。少し汁気のある具材でも問題なし。小さい子どもも片手でパクパク食べられます。
食パン1枚でつくれるのも、主婦としては高ポイントです!食パン2枚で焼き上げるタイプだと、ひとりでは食べるには量が多すぎて持て余してしまうことも…。しかし1枚なら寝起きモードでも難なく食べられて、ムダがありません。
何気に重宝するのがひとりの昼食時。ちょこっと余ったおかず(カレーとかしょうが焼きとか)をサンドすると、ちょうどいいひとり分のランチになるのです。子どものおやつにもぴったりのサイズ感ですよ。
わりと何でもはさめちゃう
汁気のある具材でもはさめることは前述しましたが、ホットサンドソロは高さのあるものもわりとイケちゃいます。プレートに溝があるため、具材の収まりがいいのです。
個人的なおすすめは「雪見だいふくサンド」!食パンの上に雪見だいふくを置き、チョコソースをかけてからサンドして焼き上げます。とろっと溶けたアイスともちもちの求肥が、カリカリの食パンと相性抜群。溶けやすいアイスをサンドできるのも、ホットサンドソロならではの使い方です。
ごろっとした「冷凍たこ焼き」もはさめます!パンにのせて千切りキャベツとソースと一緒にサンドしてもおいしいですが、パンを使わずにそのまま焼くのもおすすめ。チーズをかけて焼き上げれば、ひと味違ったたこ焼きがつくれます。
我が家では食パンの代わりに油揚げを使い、キムチやチーズなどをはさんでおつまみをつくることも。おやつにおつまみに、いろいろな使い方が楽しんでいます。
ホットサンドソロ専用のレシピ本にも注目!アイデアレシピが100個載っているので、具材の組み合わせの参考になりますよ。
「ホットサンドソロ」がさらに使いやすく!
ホットサンドソロは2021年にリニューアルし、私が所有している旧タイプよりもさらに使いやすくなっているようです。上下のプレートが着脱できるので、片面だけをフライパンのように使えます。ソロキャンプやお弁当作りなどのシーンでも活躍してくれそう。取り外せて丸洗いがしやすいところも、衛生的で良きです!
いろいろ調べているうちに、私も二代目が欲しくなってしまいました(笑)。ホットサンドソロの沼に、あなたもハマってみませんか?