履き心地がよく滑らないワークマンプラスのブーツおすすめ7選!
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おすすめのメンズブーツブランド20選!選ぶ時のポイントやコーデ紹介も
2023.12.19ファッション
メンズブーツを取り扱う20のおすすめブランドと、人気モデルを24製品紹介します。後半ではおしゃれなブーツコーデや、ブーツを選ぶ際のポイントも解説しているのでぜひ最後までチェックしてくださいね。
制作者
けんちゃん
キャンプ歴4年のアラフォーライター。子どもと一緒に楽しめるファミリーキャンプが大好きです。自然に囲まれた環境で、お酒を飲みながら子どもたちと過ごす時間が楽しみ。ずっと座り続けると腰が痛くなるため、チェアには人一倍気を遣っています。昔は海でするキャンプばかりでしたが、最近はもっぱら山キャンプがお気に入りです。
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おすすめのメンズブーツブランド20選
まずは、メンズブーツブランドと、おすすめブーツ20選を紹介。ブランドごとの特徴を把握することで、自分に合っているブーツを選びやすくなります。
1.Dr.Martens(ドクターマーチン)
もともとはワークシューズの老舗として知られていたドクターマーチン。時代の移り変わりとともにライブシーンやストリートファッショなどに取り入れられるようになり、現在では世界的なファッションデザイナーやブランドとのコラボによる今までと違ったアイテムも展開しています。
2.Clarks(クラークス)
1825年に英国で創業したクラークスは、快適に履けるスリッパづくりからスタートしたブランド。人の足をやさしく包み込むような履き心地が評判で、クラークスのアイコンともいえるデザートブーツも発売依頼その履き心地から愛され続けています。
3.Timberland(ティンバーランド)
世界で初めて完全防水のブーツを販売したティンバーランド。日本では、ヒップホップやストリート系ファッションに合わせて楽しむ、定番のブーツブランドとして親しまれています。
4.THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
ブーツ以外にも、アウターやキャンプ用品などの幅広いアイテムを展開しているノースフェイス。機能性に優れているだけではなく、おしゃれなアイテムを販売しているアウトドアブランドです。
5.BlundStone(ブランドストーン)
1870年にオーストラリアで創業した老舗ブーツブランド。水の侵入を許さない特殊な製法、劣化しにくい強固なソールなど、長く愛されるブーツを開発しています。
6.RED WING(レッドウィング)
110年以上の歴史を誇るワークブーツの定番ブランド。メイドインアメリカの無骨なフォルムが特徴なタフなアイテムを展開しています。
7.Danner(ダナー)
靴に初めてゴアテックスを採用したことで知られているダナー。足元をおしゃれに演出するデザイン性の高さと、機能性に優れている高スペックなアイテムをそろえています。
8.Tricker’s(トリッカーズ)
ほかとは違う雰囲気を醸し出すトリッカーズは、長年愛されている時代の流れに左右されないブーツを製造。普通は工程によって作業する職人が変わりますが、トリッカーズでは一人の職人が最後まで手がけるベンチメイド製法を採用しています。
9.MERRELL(メレル)
細部までこだわり抜いた、機能性と快適性をそなえた靴づくりをおこなうメレル。撥水加工を施したMセレクト ドライシール、高いグリップ力が特徴的なMセレクト グリップなど、独自開発したテクノロジーも数多くあります。ハイキングブーツやスキーブーツなど、アウトドアに最適なアイテムを展開しているブランドです。
10.ALDEN(オールデン)
1884年に創業したオールデンは、アメリカの靴文化の象徴ともいえるほどのシューズブランド。伝統的なグッドイヤーウェルト製法やこだわり抜いた素材を使用したブーツは、快適なフィット感を約束してくれます。
11.WOLVERINE(ウルヴァリン)
当初はワークブーツやグローブなどを製造していたウルヴァリンは、1883年創業の老舗シューズブランドです。1914年に販売された1000マイルブーツは、ウルヴァリンの代表的なアイテムとして現在も製造され続けています。
12.HUNTER(ハンター)
スコットランド発祥のハンターは、レインブーツの人気が高いブランド。タウンユースからアウトドアまで対応できる機能性を誇り、英国王室御用達の称号ロイヤル・ワラントを与えられたこともあります。
13.Columbia(コロンビア)
実用性の高いアイテムを豊富に展開しているコロンビア。その中でもブーツは防水性や保温性を高める素材を用い、悪路でもしっかりグリップするソールを搭載するなど、アウトドアブランドならではの実用性の高さが売りです。
14.SOREL(ソレル)
1962年にカナダで誕生したソレルは、ウィンターブーツの定番といえるブランド。雨や雪をものともしない防水性能、保温性が高くドライな履き心地を兼ねそなえた機能性の高さを誇ります。タウンユースでも活用できるおしゃれなデザインも人気の理由です。
15.UGG(アグ)
アグ特有のきめ細やかな感触とラグジュアリーな雰囲気は、35年以上採用しているグレードAのツインフェイスシープスキンによるもの。最高品質のレザーの表面を美しく仕立てるために、なめし加工法や仕上げ加工法を用いた製品づくりを行っています。
16.KEEN(キーン)
2人のアメリカ人により、2003年にサンダルブランドとして誕生したキーン。オリジナル性が高く、長く愛用できるアイテムを展開しているブランドです。
17.WHITE'S BOOTS(ホワイツブーツ)
世界屈指の品質を誇るホワイトブーツは、ARCH EASE製法により長時間の歩行でも疲れにくいのが特徴。厳選された素材と職人の手縫いによるステッチダウン構造などにより、柔軟性と快適性に優れたブーツを展開しています。
18.KRIFF MAYER(クリフメイヤー)
アメカジに古着テイストをミックスした西海岸スタイルが売りのクリフメイヤー。アウトドアで活躍してくれるアイテムを豊富に取り扱うドメスティックブランドです。
19.foot the coacher(フット・ザ・コーチャー)
2000年に誕生したメンズシューズブランドのフット・ザ・コーチャー。イタリアやフランスなどから上質な素材を集めて、高品質な靴づくりを行っています。国内外のブランドからも注目を浴びている、卓越したデザイン性を誇るブランドです。
20.Our Legacy(アワーレガシー)
スウェーデンのストックホルムで誕生したアワーレガシーは、独特なシルエットと素材の使い方に定評があるブランド。過度な装飾や加工は施さず、飽きのこないベーシックなアイテムを展開しています。
おすすめのメンズブーツコーデ
ここまで紹介したブーツに合う、コーディネートの一例を紹介。ブーツを選ぶ際やコーデの参考にしてください。
チェルシーブーツ×カジュアルコーデ
エレガントなデザインのチェルシーブーツを足元に取り入れることで、きれいめカジュアルコーデに。着こなしが難しいチェックシャツでも、大人の雰囲気が漂う上品なコーディネートに仕上げられます。
タイトなパンツと合わせると、シルエットの美しさを際立たせることが可能。足長効果を狙いたい人は、パンツと同色のアイテムを選ぶのがおすすめです。
マウンテンブーツ×ストリートコーデ
ボリューム感のあるマウンテンブーツは、ストリートコーデとベストマッチ。アウターとトップスを組み合わせたシンプルなコーデでも、足元のマウンテンブーツがタフな印象を与え、骨太感を高めてくれます。
サイドゴアブーツ×きれいめコーデ
きれいめコーデとの相性がいいのが、上品なルックスのサイドゴアブーツ。どんなコーデにも合わせやすい、シンプルなデザインが特徴的です。
高級感のあるスムースレザー、着こなしを引き締めてくれるブラックをシックな色合いのコーディネートに合わせると、より上品な印象を与えられます。
ブーツを選ぶポイント
ブーツの種類やサイズ、素材などのポイントを押さえることでお気に入りのアイテムが見つかります。ブーツ選びで失敗しないように、選び方のポイントを押さえておきましょう。
種類
ブーツの種類によって異なる特徴があるため、好みのスタイルや機能性に合わせて選ぶのがおすすめです。
ワークブーツ
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重厚感のあるフォルムが男らしいワークブーツは、しっかりとしたつくりの定番アイテムです。デニムとの相性がよく、ワンランク上のアメカジコーデに仕上げてくれます。
サイドゴアブーツ(チェルシーブーツ)
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すっきりとした印象のサイドゴアブーツは、フォーマルやカジュアルコーデに合わせやすいブーツ。伸縮性のあるゴムが両サイドに配置されているため、脱ぎ履きしやすいのが特徴です。
チャッカブーツ
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フォーマルな装いにカジュアル感をプラスしたい人は、チャッカブーツがおすすめ。くるぶし程度の高さのブーツで、無駄のないスッキリとしたフォルムが印象的です。やわらかい履き心地のクレープソールを使用しているデザートブーツは、さらにカジュアルな雰囲気を醸し出せます。
デザートブーツ
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素朴さを感じるデザインが特徴のデザートブーツ。ビジネスシューズよりも硬さがなく、チャッカブーツよりもカジュアルな印象です。クレープソールを採用した、やわらかい履き心地で足を包み込んでくれます。
ウィンターブーツ
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通常のブーツと比べて冬に適した機能が搭載されているのがウィンターブーツ。ボアや起毛素材、ゴアテックスなど、保温性や防寒性に優れた素材を用いています。
サイズ
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ブーツは、スニーカーよりも大きいサイズで作られているアイテムが多いもの。大きすぎるブーツを選ぶと、靴ずれの原因にもなるため、適正サイズのアイテムをチョイスしましょう。
特に重要なのが、つま先とブーツの間にできる捨て寸と呼ばれる隙間。歩行時は靴の中で足が動いてしまうので、1~1.5cm程度の捨て寸を確保するのがおすすめです。捨て寸がないと歩行時に靴の中で足が動かず、窮屈で歩きにくく感じることもあります。
素材
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ブーツの素材も、印象や機能性にかかわる重要なポイントなので注目してみましょう。スムースは、革の表面を磨いたなめらかな仕上がりの素材。耐久性と防水性に優れ、使い込むほどに味が出てきます。
革の内側を起毛させているスウェードは、カジュアルな雰囲気のある素材。耐久性が高く、メンテナンスしやすいのが特徴です。革の表面を起毛させているヌバックは、なめらかな質感と光沢が光る上品な素材。希少価値の高い牛革を使用しています。
価格帯
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ブーツは数千円から数十万円までの価格帯のアイテムがあり、素材やブランドなどの要素によって値段が変わります。ブーツに求めるものを明確にして、自分に合っているアイテムを選択するのがおすすめです。
価格を抑えたい人におすすめなのが、クリフメイヤーのブーツ。低価格なアイテムが多く、アウトドアで活用できるほどの機能性をそなえています。より機能性とデザインにこだわりたい人は、ノースフェイスやソレルなどのブランドのブーツがおすすめです。
本物志向の人は、価格の高いオールデンやアワーレガシーなどのブランドに注目しましょう。こだわり抜いた素材やデザインのブーツを展開しています。
お気に入りを見つけてブーツコーデを楽しもう!
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今回は、メンズブーツの選び方やおすすめアイテムを紹介しました。注目するポイントによって選ぶブーツが変わるので、こだわりたいポイントを明確にするとお気に入りのアイテムが見つかりやすくなります。中には一生もののアイテムもありますので、ぜひ細かな点に注目してみてください。