【最強】カーワックスおすすめ36選!初心者向きの種類・かけ方を徹底解説
「カーワックス」は自宅で簡単に車の手入れができるアイテム。でも、固形タイプやスプレータイプなど種類が多く、どれを選んだらいいか悩んでしまいますよね。この記事では、カーワックスの種類と選び方、おすすめ製品15選、カーワックスのかけ方を紹介します。
カーワックスとは?効果や必要性
愛車をきれいに保つために欠かせないカーワックス。車体に上品なツヤを与えてくれるのはもちろん、撥水や防汚効果も期待できるため、水垢やホコリなどの汚れからも守ってくれます。ホームセンターやネット通販などで安価で手に入るので、定期的なメンテナンスにもぴったりです。
カーワックスとコーティング剤の違い
カーワックスもコーディング剤も、表面に被膜をつくり、紫外線や汚れから車体を守るという施工効果は同じです。大きな違いは基本成分。ワックスはカルナバ蝋などの天然成分をメインにつくられており、ツヤ感や撥水効果が高いのが特徴です。持続性は低めなので定期的なメンテナンスは必要ですが、ていねいに手作業することで、車への愛着が高まります。
一方、コーティング剤はシリコン系やガラス系が主成分。耐久性や持続性が高く、メンテナンスも簡単です。ただし、施工には知識やノウハウが必要なため、仕上がりを考えると専門業者に任せるのが賢明。費用もやや高額なため、自分で手軽に使うならカーワックスがおすすめです。
カーワックスの種類と選び方
ひと言でカーワックスと言っても種類はさまざま。多くのアイテムの中から自分に合ったものを選ぶのは難しいですよね。ここでは、カーワックスの種類と選び方を詳しく解説していきます。
【固形タイプ】ツヤや光沢を出す
カーワックスの定番ともいえる固形タイプ。洗浄成分やキズ消し目的のコンパウンドは含まれていないものが多いので、あくまでも「ツヤ出し」を目的としています。塗りムラになりやすい、事前に車体の汚れを落とす必要がある、などやや施工に手間はかかりますが、ツヤや光沢の度合いはピカイチ。手間をかけてじっくり愛車のメンテナンスをしていきたい、という人に最適です。
【ハンネリタイプ】ツヤ出しに加えて水アカを除去
ハンネリタイプは柔らかいペースト状で、作業がしやすいのが特徴。ツヤ出し成分に加えてコンパウンドが含まれているので、小キズを消し、撥水効果も高めてくれます。扱いやすさと機能性のバランスが良いので、施工に不安がある人でも安心。ツヤ感を重視したいけど固形タイプは苦手、という場合はハンネリタイプをチョイスしましょう。
【スプレータイプ】簡単で手軽!
簡単スピーディに施工したい人におすすめなのが、スプレータイプ。効果や持続性は固形・ハンネリにおよびませんが、プッシュするだけでムラなく散布できるので失敗が少なく、とにかく簡単!手も汚れないのでいつでも手軽に使えます。また、濡れた状態で使えるものが多い点も魅力。洗車後に散布して拭き上げればコーティング剤の役割も果たしてくれます。
【シートタイプ】初心者でも扱いやすい
最も手軽に使えるシートタイプ。ウェットシートにワックスが染み込ませてあるので、ボディを拭くだけでツヤ出しや撥水効果が得られます。ピンポイントでも使えるので、部分汚れが気になるときにも便利。コンパクトなので車に常備しておくと重宝します。ただし、砂やほこりを巻き込むとキズがつく可能性があるので注意しましょう。
【固形タイプ】最強カーワックスおすすめ11選
【ハンネリタイプ】最強カーワックスおすすめ9選
【スプレータイプ】最強カーワックスおすすめ12選
【シートタイプ】最強カーワックスおすすめ4選
カーワックスのかけ方
コツが必要な固形タイプのワックスのかけ方を説明します。手順をしっかり理解して、愛車をピカピカに仕上げましょう。
カーワックスに必要なもの
カーワックスをかけるときには、スポンジとクロスを用意しましょう。クロスは、ワックスを拭き取るための厚手のものと、ツヤを出すための繊維が細かいものの2種類があると便利。また、手荒れや汚れが心配な人はゴム手袋があると安心です。
カーワックスのかけ方・流れ
- スポンジにワックスをつける
まず、スポンジは一度水と含ませ、しっかり絞っておきましょう。スポンジをワックスの缶に入れ、ワックスをなじませます。スポンジを押し当て、缶を回すようにするとうすく均一につけられます。
- ワックスをかける
車体に少しずつワックスを伸ばしていきます。ワックスは円を描くように塗ると思われがちですが、一定方向に直線をひくように塗るのがおすすめ。縦、横、縦と重ねるように塗っていきましょう。厚塗りするとムラになるので、少しずつワックスを足しながら均一になるように塗っていきます。
- ワックスを乾かす
ワックスを全体に塗り終えたら、適度に乾くまで待ちます。うっすら白くなるのが目安ですが、時間は気温や湿度によって異なります。判断に迷ったら製品の表示などを参考にしましょう。
- ワックスを拭き取る
ワックスの拭き取りは、2度にわけておこないます。一度目は厚手のクロスですばやく手短に。ここでは全てを拭き取らなくてもOKです。2度目はマイクロファイバーなどの柔らかいクロスで優しくていねいに拭き上げましょう。
カーワックスを使って愛車のメンテナンスをしよう!
自分でカーワックスをかけるのは面倒と思う人も多いかもしれませんが、実は驚くほど簡単にかけられるアイテムも多くあります。少し手をかけただけでも、見違えるほどピカピカに!雨もしっかり弾くようになるのでドライブがより快適になりますよ。自分に合った最強のカーワックスを見つけて、愛車のメンテナンスを楽しみましょう。