ビクトリノックスのマルチツール20選!認定マイスターおすすめの多機能ナイフ
【私のマストアイテム】キャンプへ持っていくと便利なポケットサイズの小物7選
2018.03.20キャンプ用品
アウトドアショップでは、様々な種類の小物が売られていて、何を選んでいいのか迷ったことはありませんか? テントや寝袋と違って、小物はなくてもキャンプはできますが、やっぱりあった方が何かと便利です。この記事では、通算250泊以上の私が、キャンプへ必ず持っていくポケットサイズの小物をご紹介します。
制作者
Sachiko.H
シンプルキャンプをモットーに、アクティビティーをプラス。わんこと一緒にアウトドア遊びを楽しんでいます。ブログ「幸せな瞬間」
http://blog.livedoor.jp/happy7moments/ にて、キャンプや日常のことを綴っています。よろしくお願いします。
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もくじ
はじめに
シンプルキャンプがモットーの我が家は、キャンプへ持っていく荷物をあまり増やさないように心がけています。ですが、手のひらに収まる小物であれば、荷物がかさばったり、重くなったりしないので、キャンプへ必ず持っていくものがあります。そんな便利な小物を7つご紹介します。
1. 鳥と会話をしよう! バードコール
アウトドアで過ごす時にあると楽しいのが、鳥と会話ができるバードコール。金属ネジをくるくると回すと、「キュッ、キュッ」という鳥の鳴き声に似た音が出ます。私が持っているバードコールは、作家さんの手作りのものですが、材料と道具があれば、手作りすることも簡単です。
キャンプ場で鳥の声が聞こえたら、バードコールを鳴らしてみてください。鳥が寄ってきてくれるかもしれません。使用上の注意点は、鳥の繁殖期に当たる春から初夏は、鳥のストレスになってしまうので、この時期は使用を控えるようにしてください。
【基本情報】
名称:オーデュボン バードコール
販売価格:2,000円
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2. お守り代わり! 熊鈴
自然豊かな場所にあることキャンプ場では、熊の生息地に近いところがあります。ワイルドなキャンプ場へ出かけることが多い我が家にとって、熊鈴は必需品です。キャンプ場の管理人さんからも、熊鈴を鳴らしながら、炊事場やお手洗いへ行くようにと言われたこともあります。
キャンプ場で熊鈴が必要ない場合でも、キャンプの時に散策やハイキングにでかけることはありますよね? 広大なキャンプ場には、ハイキングコースが整備されているところもありますので、その際は熊鈴を持って出かけてください。
【基本情報】
名称:森の鈴(BEAR BELL) TB-K1
販売価格:2,268円 (税込) 送料別
購入はこちら:森の鈴(BEAR BELL) TB-K1
3. 冬キャンプの楽しみ、朝の最低気温が知りたい! 温度計
シーズンを通してキャンプを楽しむ我が家にとって、温度計はマストアイテム。キーンと冷えた冬の朝、テントから顔を出て温度計で気温をチェックするのが冬キャンプの楽しみの1つです。今まで一番寒かった朝は、群馬県の北軽井沢でマイナス15度でした。反対に、テントの中がとても暑くなる夏場は、熱中症予防のために温度計があると安心です。
【基本情報】
名称:SUN COMPANY(サンカンパニー) ルマジップ A&F
販売価格:1,200円 (税込 1,296 円) 送料別
購入はこちら:SUN COMPANY(サンカンパニー) ルマジップ
4. 色んなシーンで使える! マルチツール
キャンプへ持っていくマルチツールは3つ。キャンプを始めるよりずっと前から、肌身離さず持ち歩いているのは、ビクトリノックスの「クラシック」(ブルー)。日常生活で使える爪やすり、ハサミ、ナイフ、ピンセットなどが付いています。ちょっとした時に、「クラシック」があると本当に便利です。
キャンプを始めてから購入したのが、ビクトリノックスの「スタンダード・スパルタン」(シルバー)です。「クラシック」と違い、一回り大きくて握りやすくなっています。キャンプへ持っていくのを忘れがちなワインオープナーが付いているところがポイントです。
3つ目は、アウトドア雑誌の付録についていたマルチツール(ブラック)です。スパルタンと被っている機能もありますが、中央についているペンチが便利ですね。
これから購入をお考えの方におすすめしたいモデルは、ビクトリノックスの「キャンパー」または「トラベラー」です。「キャンパー」は私が持っている「スタンダード・スパルタン」にノコリギ、「トラベラー」はハサミがプラスされていて、どちらのモデルもキャンプ向きです。他にもたくさんの機能が欲しい方は、ぜひ自分好みのモデルを探してみてくださいね。
【基本情報】
名称:ビクトリノックス クラシック SD
販売価格:1,400円(税込 1,512 円)送料別
購入はこちら:ビクトリノックス クラシック SD
5. スニーカーの時でも使おう! 靴ベラ
みなさん、靴ベラは使っていますか? 家では使うけど、キャンプの時は使わないという人が多いのではないでしょうか。私はキャンプの時も、靴ベラを使っています。靴ひもを結んだまま脱ぎ履きをしていると、履き口が変形して、脱いだ時の見た目が不格好になったり、踵の内側の生地が擦れてボロボロになったりします。また、変形により、靴が足を支えきれず、体に負担がかかります。大切な靴を長持ちさせるためにも、体を守るためにも、靴ベラを使ってください。
また、キャンプ帰りに立ち寄る入浴施設に、意外と靴ベラが置いていないことが多いので、常に携帯しておくといいですね。私が愛用している靴ベラは、シンプルなデザインで色の種類が多く、値段も手ごろなので、とてもおすすめです。
【基本情報】
名称:サムティアス(SAMTIAS)短ベラ(携帯用)
販売価格:700円(税込 756円)送料別
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全身に使える! マルチワックス
キャンプへ行くと、髪から指先、全身が乾燥することがありますよね。だからといって、ボディークリーム、ハンドクリーム、リップクリーム、ヘアオイルなど持っていくと、荷物が増えて大変! そんな時に1本で全身を保湿できるクリームがあれば、便利ですよね。
私のおすすめは、「ロレッタのムルムルバター」と「ザ・プロダクトのヘアワックス」です。どちらもバター状のヘアワックスで、シンプルな天然成分100%でできています。髪だけでなく、唇、手、ひじ、ひざ、かかとなど、全身の保湿に使えます。主成分や香りに違いがあるものの、使い方は同じ。
指でワックスを少量取り、手のひらで伸ばしながら温めます。体温でワックスがオイル状になるので、気になる部分に塗ってください。また、体にも使える成分のため、ヘアワックスにもかかわらず、髪をスタイリングした後でも、手を洗う必要がありません。そんなところもキャンプ向きではないでしょうか。おすすめの2つ以外にもマルチワックスはたくさん売られているので、ぜひ好みのものを探してみてくださいね。
【基本情報】
名称:ザ・プロダクト ヘアワックス
販売価格:1,466円 (税込) 送料別
購入はこちら:ザ・プロダクト ヘアワックス
7. 軽くて速乾、万能な布! 手ぬぐい
ハンカチ、ハンドタオル、ボディタオル、汗拭きタオルなど、それぞれの用途に合わせてキャンプへ持っていくと、荷物がかさばりますよね。でも、手ぬぐいがあれば、そんな悩みも解消します。簡単に手洗いができ、外に干しておけば数時間後には乾くため、キャンプへ持っていく手ぬぐいは1~2本あれば大丈夫。これからは、何枚ものかさばるタオルを持っていく必要はなくなります!
使い始めは、手ぬぐいの端のほつれが気になるかと思います。しばらくは、ほつれた部分の糸をハサミでカットしてください。何度か洗濯を繰り返すことで、生地が落ち着いていき、ほつれが出なくなっていきます。さらに、使い込んでいくと肌触りが良くなり、味のある色褪せも加わって、自分だけの手ぬぐいに育っていくところも楽しいですね。
まとめ
キャンプ専用から、そうでないものも含めて、私がキャンプへ必ず持っていくポケットサイズの小物をご紹介しましたが、いかがでしたか? 普段使いできるものもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。