- サイズ:29.2×25.1×18.8cm
- 重さ:約7.6kg
- 容量:512Wh
出典:PIXTA
キャンプ用電気毛布おすすめ12選!より温まる使い方や選び方も紹介
2024.07.03キャンプ用品
冬キャンプの防寒器具は、手軽に使える電気毛布がおすすめ。「電気毛布だけで寒くない?」「バッテリーの必要容量は?」など疑問がある人に向けて、電気毛布の使い方や選び方、おすすめ商品を紹介します。冬キャンプをあたたかく快適に過ごしたい人、必見です。
制作者
わかつきなつみ
キャンプ&フェスが大好きなママキャンパー。月に1回は3人の子どもたちとキャンプにGOしています!焚き火を囲みながらご当地ビールを楽しむ時間がなによりの幸せ。ギアは「キャンプ用」を選ぶのではなく、普段の生活でも使えるアイテムを選ぶのがこだわりです。自作したり、カスタマイズすることも。お気に入りは家でも外でも使い倒します!最近はらくウマなキャンプ飯の研究にも夢中です。
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もくじ
冬キャンプを温かく過ごせる!電気毛布のメリット
澄んだ空気の中、焚き火を楽しむ冬キャンプは最高ですが、やはり寒さが気になりますよね。そこでおすすめなのが電気毛布!寝るときに暖を取るのはもちろん、テントに敷いてラグのように使ったり、ブランケットのように膝に掛けたり、さまざまな使い方が楽しめます。
ストーブより安全で子どもにも安心
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キャンプの防寒対策としてよく使われる石油ストーブや薪ストーブは火傷や火事、一酸化炭素中毒のリスクがあります。一方、電気毛布は火を使わないので安全!小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。シュラフの下に敷いて使えば低温やけどの心配もなく、朝までぐっすり眠れます。
暖房器具の中ではコストが安い
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冬キャンプの装備はなかなかお金がかかるもの。ストーブは本体の価格に加えて燃料費もかかりますし、高機能なシュラフは数万円するものも。電気毛布は数千円で購入できるお財布にやさしいアイテムです。防寒器具にかけるコストを抑えたい人や、冬キャンプ初心者にもぴったり。
電気消費量が少なくポータブル電源でも使える
電気毛布は消費電力が少ないことも魅力。なんとホットカーペットの1/3ほどの電力で使えるんです。電源がないサイトでもポータブル電源やモバイルバッテリーがあれば使用できるので、幅広いシーンで活躍します。
出典:Amazon
キャンプに使いやすいサイズと容量を持つポータブルバーテリー。512Whあれば、一晩電気毛布を使用してあたたかく過ごすことができます。バッテリーの残量もわかりやすいので計画的に使えます!
【基本情報】
出典:Amazon
708Whの大容量を誇るポータブル電源。最大500Wまでの機器に対応できるので、幅広く使えます。ソーラーパネルを使えば、ソーラー充電も可能に。防災グッズとしても役立ちます。
【基本情報】
- サイズ:29.97×19.15×19.05cm
- 重さ:6.8kg
- 容量:708Wh
キャンプ用電気毛布の選び方
家で電気毛布を使用したことがある方も、キャンプで使う場合はどんなところに気を付けて選べばいいの?と気になりますよね。ここでは、キャンプ用の電気毛布の選び方を詳しく解説していきます。
【サイズ】大きさは人数や消費電力に合わせて
電気毛布のサイズは、80×140cmほどの大きさが一般的。1人分にちょうど良いサイズで、ラインナップも豊富にそろっています。ファミリーで使うなら大きめサイズを選ぶするか、枚数を増やすなどで対応しましょう。
ただし、注意したいのは消費電力。特にポータブル電源を使う場合は、一晩しっかり使える電力が確保できるかどうかを確認しましょう。
【素材】コスパ重視ならポリエステル素材をチョイス
安くて機能的な電気毛布が欲しい人はポリエステル素材がおすすめです。薄くても保温性が高く、蒸れにくいので快適に使えます。アクリルとの混紡なら強度や保温性がさらにアップするのでアウトドアシーンにもぴったり!ただし、毛玉ができやすいというデメリットもあります。
肌ざわりを重視するなら、コットンやフランネル素材をチョイスしましょう。価格はやや高めですが、柔らかく吸水性も高いので快適に過ごせます。洗濯すると縮みやすくシワになりやすい素材なので、お手入れには注意が必要です。
【機能】温度調整やタイマー機能付きが便利
キャンプ用の電気毛布を選ぶときは、あると便利な機能にも注目しましょう。温度差が激しい冬キャンプでは温度調節機能は必須。ほとんどの商品に搭載されていますが、設定できる温度や使用方法も確認しておくと安心です。バックライト付きのコントローラーなら、暗いテントの中でも操作しやすく便利!
アウトドアで使うアイテムは汚れやすいもの。衛生的に使うためにも洗濯方法をチェックしましょう。電気毛布は電気を使うため、水洗いできないのでは?と思うかもしれませんが、実はプラグを外せば洗濯できるものが多いのです。洗濯機で丸洗いできるものを選べば簡単にお手入れができます。
【給電方法】ファミリーで使うならコンセントタイプがおすすめ
出典:PIXTA
電気毛布の給電方法は、コンセントとUSBの2種類があります。しっかりあたたまりたいならコンセントタイプがおすすめです。消費電力が大きい分、あたためる力も強いので、就寝時やファミリーでの使用にも適しています。
USBタイプはコンセントいらずで使える手軽さが魅力。モバイルバッテリーにつなげれば移動もしやすいため、さまざまなシーンで活躍します。1人ですっぽりくるまって暖を取るなら、あたたかさも十分です。
キャンプ用電気毛布のおすすめ12選
コンセントタイプ
出典:Amazon
リーズナブルな価格ながら、温度調整・ダニ退治などの機能を搭載した電気毛布。コントローラーはバックライト付きなので、暗いテントの中で操作しやすい点も魅力です。700gと軽量なので持ち運びにも便利です。洗濯機での洗濯も可能。
【基本情報】
- サイズ:140✕80cm
- 重さ:700g
- 素材:ポリエステル
出典:Yahoo!
ニトリで人気のNウォーム。寝ている間に体から排出される水分を熱に変える、吸湿発熱素材を使用しています。しっとりした質感で、厚みもあるため寝心地抜群です。
【基本情報】
- サイズ:80×130×2cm
- 重さ:1kg
- 素材:ポリエステル・レーヨン
出典:Amazon
ホワイト×ベージュの太めのストライプがおしゃれな電気毛布。ひざ掛けにしたり、肩からかぶったり、さまざまな使い方が楽しめます。23℃から53℃まで無段階で温度調整ができるので、お好みの温度に設定できます。
【基本情報】
- サイズ:130×80cm
- 重さ:記載なし
- 素材:ポリエステル
出典:Amazon
2人以上も広々使える大きめサイズ。ポリエステルとアクリルの混紡なので耐久性も高く、キャンプの防寒にもぴったりです。抗菌防臭加工も施されているので、雑菌やウイルスの繁殖を防いでくれます。
【基本情報】
- サイズ:130×80cm
- 重さ:700g
- 素材:アクリル・ポリエステル
出典:Amazon
ふんわりとろけるような肌ざわりが魅力のフランネル素材の電気毛布。くすんだグレーカラーもおしゃれで、テント内をおしゃれに演出してくれます。1.4kgとやや重めですが、厚手かつ、大きめサイズなので想像以上のぬくぬく感が楽しめますよ。
【基本情報】
- サイズ:160×130cm
- 重さ:1.4kg
- 素材:フランネル
出典:Amazon
綿100%の電気毛布。天然素材ならではの心地よさが楽しめます。肌が弱い人、素材にこだわりたい人におすすめです。温度調整は8段階表示なので視覚的にわかりやすいのもポイント。室温センサー搭載で、夜中急に冷え込んでも快適な温度を保てます。
【基本情報】
- サイズ:188×137cm
- 重さ:1.4kg
- 素材:綿
出典:Amazon
おしゃれな電気毛布をお探しの人におすすめなのがこちら!パッと目を惹くタータンチェックがかわいく、テントレイアウトのポイントにもなります。大判サイズなので、カーペットのように床に敷いたりブランケットとして使ったり、活躍の幅も広がりますよ。もちろん、洗濯機で丸洗いも可能です!
【基本情報】
- サイズ:160✕120cm
- 重さ:1.2kg
- 素材:ポリエステル・アクリル
USBタイプ
出典:Amazon
ひざ掛け・肩掛け・腰巻きと3通りの使い方ができる便利なブランケット。フリースとボアのふわふわな触感が、心地よいあたたかさに導いてくれます。くるくる巻いてスナップボタンで留めればコンパクトに持ち運べます。
【基本情報】
- サイズ:120×70cm
- 重さ:430g
- 素材:ポリエステル
保温効果アップ!キャンプ用電気毛布の使い方
出典:PIXTA
キャンプで電気毛布を使うときは、ただテントの中に敷けばOKと思っていませんか?電気毛布は、使い方次第であたたかさが格段にアップします。敷く順番は銀マット→インフレーターマット→電気毛布→シュラフがおすすめ。地面からの冷気が遮断されるうえに、シュラフがじわじわあたたまるので、心地よい温度で眠りにつくことができます。コットを使用する時も、電気毛布はシュラフの下に敷くようにしましょう。
寒さが厳しいときなど、もっとあたたかくしたい!という場合には電気毛布を直接シュラフに入れて使う方法もあります。シュラフ内の温度はぐっと上がりますが、寝ている間にずれてしまったり、同じ場所に長時間当たることで低温やけどが起こる可能性もありますので注意しましょう。
ココが気になる!キャンプ用電気毛布のQ&A
寒さは冬キャンプの大敵!防寒対策には不安も多いですよね。ここでは、電気毛布の気になる疑問をまとめました。悩みを解決して、安心して冬キャンプを楽しみましょう。
Q電気毛布は何度くらいから必要?
電気毛布は、最低温度が15℃を下回るくらいから用意すると良いでしょう。雨で急に冷えこむこともありますし、昼と夜の寒暖差で気温以上に寒く感じることもあります。同じ季節でも場所によって気温が違いますので、天気予報やキャンプ場のHPなどを参考にしてみてください。
寒さに弱い方や小さな子ども連れのキャンプは、薄手の電気毛布を1枚用意しておくと安心です。
Qポータブル電源はどのくらいの容量があればいいの?
出典:PIXTA
たとえば、消費電力が40Wの電気毛布を8時間使うと考えると、必要な電力は40W×8h=320Whとなります。ポータブル電源には変換ロスがあるため、実際に使える電力は約8割ほど。また、消費電力は気温や設定温度によっても変わるため、余裕を持って考えるなら、500Whほどの容量が望ましいです。2枚使うなら1,000Whあれば安心!
いちばん気温が下がる朝方に、電気毛布が切れてしまった!なんて事態を避けるためにも、ポータブル電源の容量は少し多めに考えておきましょう。スマホやスピーカーの充電にも使えるので、あるとなにかと重宝します。
Q冬キャンプの防寒器具は電気毛布だけでも大丈夫?
出典:PIXTA
3シーズン対応のシュラフがあれば、防寒器具は電気毛布だけでも十分あたたかく過ごせます。気温が氷点下になるような場所でも、毛布などで工夫をして暖を取れば朝まで快適に過ごせます。
もちろん、銀マットで冷気を防ぐ、保温性の高いフリースなどを着込むなどの基本対策も大切です。しっかり装備をして、冬キャンプに挑みましょう。
Q電気毛布とホットカーペットはどちらがいい?
出典:PIXTA
ホットカーペットと電気毛布にはそれぞれメリット・デメリットがあります。ホットカーペットは消費電力が高いため、ポータブル電源で長時間使うのは難しいです。電源サイトが使えるなら、電気毛布よりしっかりあたたまれるホットカーペットはとてもおすすめの防寒アイテム!ただし、重くかさ張るものが多いため、荷物を減らしたい場合には不向きです。
電気毛布は消費電力が低いため、ポータブル電源さえあれば電源サイトがないキャンプ場でも使えます。USBタイプなら外でも使いやすく、ブランケットやこたつの上掛けなど幅広く活用できます。軽くてコンパクトなものが多いので、持ち運びの負担にもなりません。それぞれの特徴を理解して、シーンに合ったものを選びましょう。
電気毛布でぬくぬくの冬キャンプを楽しもう
冬キャンプに挑戦してみたいけど寒さが不安と考えている方も多いですよね、ストーブは重いし、初心者にはちょっぴり敷居が高い…そんなときは電気毛布を使ってみましょう!想像以上のぬくぬく感で、至福のひとときが過ごせます。お気に入りの電気毛布を見つけて、冬ならではのアウトドアを楽しみましょう。
冬に向けて爆売れ中!hinata読者が購入した冬キャンプ対策アイテムTOP10
2021年10月現在、hinata読者が実際に購入している冬キャンプ向けのアイテムTOP10をご紹介!実際に購入に至るお気に入りのポイントやおすすめの使い方まで、ランキング形式でわかりやすく紹介します。これから本格的に寒くなる前に、冬キャンプの必需品を買い揃えましょう!
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||||||||
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商品名 | Anker 535 Portable Power Station | Jackery ポータブル電源708 | Sugiyama 電気敷き毛布 | 広電 電気毛布 | 電気敷き毛布 Nウォーム | 山善 電気敷毛布 | コイズミ 電気毛布 | Cosi home 北欧風高級フランネル素材電気毛布 | パナソニック 掛け敷き兼用電気毛布 | Sugibo 大きめサイズの洗える 電気ひざ掛けワイド | BRUNO USB 3WAYブランケット | 山善 USBブランケット | エネタンポ 一人用ホットカーペット | TOHO USB電気ブランケット |
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