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インナーダウンを着た女性

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インナーダウンおすすめ29選!ジャケット・ベストタイプの最強アイテムを紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

軽量かつ薄手なのに保温性が高く、着まわしやすさも魅力のインナーダウン。インナーとしてはもちろん、メインのアウターとしても使える防寒アイテムとして人気が高く、各ブランドから多くの製品が販売されています。しかし豊富に販売されているインナーダウンから、どう選べばいいかお困りの方も多いのではないでしょうか。 本記事は、インナーダウンの選び方や人気ブランドについて解説します!おすすめのインナーダウンもあわせて紹介するので、防寒アイテムとしてインナーダウンをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

インナーダウンとは?

ダウンベスト着た男性

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コートやジャケットなどのアウターの中に着る薄めのダウンのことです。防寒性の高さからアウターの下に着用できたり、メインのアウターとして活躍できたりするため秋冬の寒いシーズンに重宝します。寒い時期は重ね着することが多いので服が重くなりがちですが、インナーダウンは軽いため着心地がいいのも特徴です。

インナーダウンの魅力

GOODの文字

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インナーダウンの魅力は、軽量かつ薄手なのに高い保温性を備えていることです。アウターの下に着ることを前提としているため、薄手につくられており、着ぶくれせずにすっきりしたシルエットを保てます。インナーダウンのおかげで、薄めのアウターでも暖かく着られるので重いアウターが苦手な人にもおすすめです。 たたむとコンパクトになるパッカブル仕様のタイプは、もち運びもしやすいのも魅力。気軽にカバンに入れておけば、急な気温の変化にも対応できる優秀なアイテムです。

インナーダウンを選ぶポイント

選び方と書かれたキューブ

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インナーダウンを選ぶときは、防寒性はもちろん、袖や襟のありなしやサイズ感を確認することが重要です。とはいえ種類も豊富なので、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。 ここからは、インナーダウンを選びぶ4つのポイントを紹介します。秋冬の寒いシーズンに向けて、着ぶくれせずスマートに防寒対策をしたい人は参考にしてみてください。

ジャケットタイプかベストタイプか

インナーダウンの形状は、主に「長袖のジャケットタイプ」と「袖のないベストタイプ」の2種類があります。それぞれ特徴をみていきましょう。 ジャケットタイプは、より防寒性の優れたものがほしい人におすすめです。長い袖により腕と脇がカバーされ高い保温性をもつことが特徴。ベストタイプに比べて肩まわりは窮屈ですが、メインのアウターや寒い日のインナーとして重宝します。 ベストタイプは、動きやすく着まわしやすさを重視する人におすすめ。袖がないので腕が動かしやすく、スーツなど細身のアウターとあわせても窮屈になりにくいため着まわしやすいのも魅力です。サッと羽織るだけでカジュアルに決まるので、寒い時期の手軽な防寒着として活躍してくれます。ジャケットタイプより防寒性は下がりますが、アウトドアなど体を動かすシーンで暑くなりにくいのもうれしいポイント。 ほかにもジャケットタイプだけれど、袖を外して半袖タイプになる、セパレートタイプもあります。重ね着するアウターや気温などに応じて、柔軟にタイプを変えられるのでおすすめです。それぞれの特徴を理解して、自分にあったタイプを検討してみてください。

襟付きか襟なしか

インナーダウンには「防寒性がより高い襟付き」か「着心地のよい襟なし」があります。それぞれ特徴が違うので、どちらが自分にあっているか確認してみましょう。 襟付きは、防寒性を重視する人におすすめです。首元までしっかりとカバーできるので、外にいることが多いキャンプなどのアウトドアで重宝します。ただし襟が付いていることで、アウターとの重ね着は首まわりが窮屈だったり、見ためが不格好に見えてしまう場合があるので注意が必要。 襟なしは、着心地よくスマートに着こなしたい方におすすめです。首まわりがすっきりしているため、コートやジャケット以外にもスーツや薄手のカットソー、パーカーなどさまざまなアウターと相性抜群。クルーネックやVネックであれば、アウターの隙間からインナーダウンが見えづらくなるため、よりコーディネートしやすくなります。 インナーダウンを着るシチュエーションや、コーディネートにあわせて検討してみてください。

アウターからはみ出さないサイズ感

重ね着したときに、アウターからインナーダウンの袖や裾がはみ出さないサイズを選びましょう。アウターの下からインナーダウンが見えてしまうと、かっこ悪い印象を与えてしまうので注意が必要です。とくに丈の短いアウターをあわせたい場合はサイズを確認するようにしましょう。

防寒性

インナーダウンの魅力のひとつである防寒性にも、確認すべきポイントがあります。ダウンの防寒性は「フィルパワー(FP)」と「ダウンとフェザーの配合率」を確認しましょう。 フィルパワーとは羽毛の「かさの高さ」のことです。数値が高いほど羽毛がふくらんでおり、より多くの空気を取り込めるため高い保温力を備えています。そのため羽毛が同じ重量でも保温性が異なるので、フィルパワーを確認することが重要です。フィルパワー600以上は良質なダウン、700を超えるモノは高品質ダウンとして扱われているので目安にするとよいでしょう。 つぎにダウンとフェザーの配合率ですが、ダウンの割合が多いほど暖かく防寒性が高いといえます。フェザーに比べてダウンのほうが保温性に優れているため、防寒性を重視する人はダウンの配合率が高いものがおすすめ。防寒性が高いインナーダウンがほしい人は参考にしてみてください。

インナーダウンの人気ブランド

ダウンの内側

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上述したようにインナーダウンは品質の観点から選ぶことが重要です。とはいえさまざまなブランドから販売されているので、どこのインナーダウンを選べばいいか迷いますよね。 ここからは、インナーダウンの人気ブランドを紹介します。品質のしっかりとしたものがほしい人は、インナーダウンを選ぶ前にぜひ参考にしてください。

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

「ザ・ノース・フェイス」は、1966年にアメリカのサンフランシスコで誕生した世界的アウトドアメーカー。ブランド名は登山するうえでもっとも困難とされる、北側部分にちなんで名付けられています。どんな困難な状況でも快適に過ごせるよう高い機能性と耐久性を追求しており、デザイン性にも優れた商品が人気のブランドです。 防寒性にくわえて防風性、透湿性、はっ水性なども備えた、高機能インナーダウンなど多彩なラインナップが魅力。

DANTON(ダントン)

「ダントン」は、赤いひし形のロゴがトレードマークのワーキングウェアブランド。1935年に誕生してから料理人やガーデナーのユニフォームなどを中心に製造し、行政機関にも納入していた由緒ある老舗ブランドです。ワーキングウェアの機能性にこだわりながらも、長く愛用できるデイリーカジュアルウェアを提案し続けています。 シンプルなものから、チェック柄などデザイン性の高いインナーダウンも扱っています。ユニセックスのアイテムも多く、おそろいのインナーダウンを探している人にもおすすめ。

無印良品

「無印良品」は、1980年に西友の自社ブランドから誕生した、良品計画が運営するブランド。「しるしの無い良い品」として素材や工程を見直し、包装の簡略化やシンプルなデザインの採用によって低価格の商品を提供しています。合理的な生産工程から生まれる商品だからこそ、シンプルながら温かみのあるデザインになっており、多くの人に愛される人気のブランドです。 ブランドのイメージどおり、あわせる服を選ばないシンプルなデザインのインナーダウンが販売されています。日本のブランドで信頼性も高く、低価格かつ高品質なアイテムをお探しの人におすすめ。

NANGA(ナンガ)

「ナンガ」は、1941年に滋賀県の縫製会社からスタートした寝袋メーカーです。社名はヒマラヤ山脈にある登頂が困難な「ナンガ・パルバット」に由来しており、「困難だからこそやろう」という創業者の思いが込められています。羽毛の町から生まれたナンガは、長年培ってきた羽毛を扱うノウハウを使って提供する高品質な羽毛製品が魅力。 暖かさはもちろんのこと、袖の取り外しができたり、難燃素材を使った生地を採用したりするなど、機能性にもこだわったインナーダウンが人気です。機能面にくわえてトレンドも取り入れたデザインもあるので、こだわりのインナーダウンをお探しの方におすすめ。

Foxfire(フォックスファイヤー)

「フォックスファイヤー」は、釣り具メーカーから1982年に誕生した日本のアウトドアブランドです。釣りや登山などの厳しい環境の中でも楽しむために、機能性と着心地を追求したアイテムを開発。フライフィッシングベストの製作からスタートし、現在はジャケットやパンツ、バッグ、アクセサリーなど幅広いラインナップを展開しています。 羽毛が吹きだしにくい特殊構造や、着ぶくれしづらいシルエットなど、独自の機能がつまったインナーダウンが魅力。機能性の高いインナーダウンを探している方におすすめです。

mont-bell(モンベル)

「モンベル」は、1975年に誕生した国内大手のアウトドアブランドです。登山やキャンプにいけばモンベルの製品を身につけている人も多く、国内では圧倒的な知名度を誇ります。機能美と軽量、迅速をコンセプトにかかげており、日本人にあう高品質な商品が魅力。 モンベルのスペリオダウンは、800フィルパワーと高い保温性をもちながらも156gと軽量なので気軽に使えます。手の届きやすい価格でありながら、品質にも優れているためおすすめです。

WORKMAN(ワークマン)

「ワークマン」は作業服や靴などの仕事場で使うアイテムを幅広くそろえた、1982年創業のワーキングウェア専門店。現在はワーキングウェアで培った高い機能を備えつつ、低価格なアウトドア用品も販売されています。アウトドア好きの声を取り入れながら商品開発をしているため、使い勝手がいいのも人気の理由。 ワークマンでは、吸湿発熱わたにより発熱性のある素材でつくられた、フュージョンダウンが販売されています。ダウンなのに家庭の洗濯機でも洗えるため、お手入れをラクにしたい人にもおすすめです。

UNIQLO(ユニクロ)

1974年に創業したユニクロは、海外にも1,500店舗以上展開する日本の最大手アパレルブランドです。企画から生産・物流・販売までを一貫しておこなうことで、高品質かつ低価格のアイテムを幅広く展開しています。デザインもシンプルなものが多く、手軽に使えて長く愛用できるのも魅力。 暖かさに定評があるヒートテックを使った、保温性抜群なインナーダウンが人気です。価格がリーズナブルかつ、高品質のインナーダウンを探している人におすすめ。

【ジャケットタイプ】おすすめのインナーダウン

ここからは防寒性に優れた、ジャケットタイプのおすすめインナーダウンを紹介します。選び方のポイントを確認しながら、参考にしてみてください。

メンズ

ユニクロ ウルトラライトダウンジャケット

フィルパワー750の軽くて暖かい襟付きタイプ。ダウンパックをなくしたことで軽くなり、ポケッタブル仕様なので脱いだ後も簡単に持ち運びできます。裏地は静電気防止機能が付いているのもうれしいポイント。
【基本情報】 中わた:ダウン90%、フェザー10% カラー展開:ブラック、ネイビー、オリーブ、ブラウン サイズ展開:XS、S、M、L、XL、XXL、3XL、4XL
詳細はこちら:ユニクロ ウルトラライトダウンジャケット

レディース

ユニクロ リサイクルダウンジャケット

回収した商品からダウンとフェザーを100%使用したリサイクルダウン。襟がないタイプなのでスマートに着こなすことができ、パーカーとあわせるのも相性がよいです。サイズも豊富なため自分にあうベストな一着をみつけられます。
【基本情報】 中わた:ダウン85%、フェザー15% カラー展開:ブラック、グレー、オリーブ、ブラウン サイズ展開:XS、S、M、L、XL、XXL、3XL、4XL
詳細はこちら:ユニクロ リサイクルダウンジャケット

【ベストタイプ】おすすめのインナーダウン

メンズ

レディース

ユニクロ ウルトラライトダウンベスト(コントワーデコトニエ)

ステッチやスタッズが特徴的な襟なしタイプ。フランスのジュエリーブランド「コントワー・デ・コトニエ」のこだわりがみられる、デザイン性の高い一着です。デザインだけでなくダウンを90%使用しており実用性も十分。インナーにもこだわりたい方におすすめです。
【基本情報】 中わた:ダウン90%、フェザー10% カラー展開:ブラック、カーキ サイズ展開:WOMEN M、WOMEN L、WOMEN XL
詳細はこちら:ユニクロ ウルトラライトダウンベスト(コントワーデコトニエ)

汚れたら?インナーダウンのお手入れ方法

ダウンを洗っているところ

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インナーダウンが汚れたらクリーニングに出すのが確実です。とはいえ毎回クリーニングに出していたら費用もかかりますよね。じつはインナーダウンには家庭で洗えるタイプもあります。ここでは家庭でのお手入れ方法を紹介します。 まずダウンを洗う前に、洗濯機もしくは手洗いができるかタグを確認しましょう。洗える表記があれば中性洗剤を用意してください。塩素系漂白剤は、傷むだけでなく色落ちしてしまう場合があるので使わないよう注意。 【手洗い編】
  1. バケツなどにぬるま湯と中性洗剤を入れる
  2. ダウンを入れて押し洗いする
  3. 2、3回ほどきれいなぬるま湯に入れ替えながら押し洗いする
  4. バケツから取り出す
  5. タオルを使いやさしく吸水する
  6. 両手でやさしくもみながら形を整える
  7. 風通しのよい日陰に干す
【洗濯機編】
  1. たたんで洗濯ネットに入れる
  2. 洗濯機に水をためてダウンを沈める
  3. 洗濯機に中性洗剤を入れる
  4. 弱水流のコースで洗濯機をまわす
  5. 洗濯機から取り出す
  6. 両手でやさしくもみながら形を整える
  7. 風通しのよい日陰に干す
正しいお手入れをしないと、せっかくのインナーダウンが着れなくなってしまうかもしれません。汚れや保温性の低下を感じたら、紹介したお手入れ方法を参考にしてみてください。インナーダウンをしっかりお手入れして、長く愛用していきましょう。

インナーダウンを着用してアウトドアを暖かく過ごそう!

冬のアウトドアで気持ちよさそうに佇む女性

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今回は、おすすめのインナーダウンや選び方、人気のブランドを紹介してきました。インナーダウンは、秋冬の寒さ対策にメインのアウターにしたり、重ね着したりできる着まわしやすさが魅力です。防寒アイテムとしてインナーダウンをお探しの方は、本記事の内容をぜひ参考にしてみてください。 お気に入りのインナーダウンを見つけて、アウトドアでも暖かく過ごしましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像ザ・ノース・フェイス ウィンドストッパーゼファーシェルカーディガン(メンズ)ザ・ノース・フェイス サンダーラウンドネックジャケット(メンズ)ダントン MEN'S INNER DOWN CREWNECK JACKET無印良品 再生ナイロン軽量スタンドカラーダウンジャケットナンガ タキビリップストップインナーダウンカーディガン(メンズ)ナンガ インナーダウンカーディガンデタッチャブルスリーブ(メンズ)Foxfire PFユニットダウンジャケット(Men's)ザ・ノース・フェイス サンダーラウンドネックジャケット(レディース)ザ・ノース・フェイス ウィンドストッパーゼファーシェルカーディガン(レディース)ダントン WOMEN'S INNER DOWN CREWNECK JACKET無印良品 再生ナイロン軽量ノーカラーダウンジャケット無印良品 再生ナイロン軽量スタンドカラーダウンジャケットナンガ タキビリップストップインナーダウンロングカーディガン(ウィメンズ)ナンガ インナーダウンカーディガン(ウィメンズ)Foxfire PFユニットダウンジャケット(Women's)ダントン MEN'S INNER DOWN CREWNECK VEST無印良品 再生ナイロン軽量ノーカラーダウンベストナンガ タキビリップストップインナーダウンベスト(メンズ)ナンガ インナーダウンベスト(メンズ)Foxfire PFユニットダウンベスト(Men's)ダントン WOMEN'S PRINTED PLAID INNER DOWN CREWNECK VESTダントン WOMEN'S INNER DOWN CREWNECK VEST無印良品 再生ナイロン軽量ノーカラーダウンベストナンガ タキビリップストップインナーダウンベスト(ウィメンズ)ナンガ インナーダウンベスト(ウィメンズ)Foxfire PFユニットダウンベスト(Women's)
商品名ザ・ノース・フェイス ウィンドストッパーゼファーシェルカーディガン(メンズ)ザ・ノース・フェイス サンダーラウンドネックジャケット(メンズ)ダントン MEN'S INNER DOWN CREWNECK JACKET無印良品 再生ナイロン軽量スタンドカラーダウンジャケットナンガ タキビリップストップインナーダウンカーディガン(メンズ)ナンガ インナーダウンカーディガンデタッチャブルスリーブ(メンズ)Foxfire PFユニットダウンジャケット(Men's)ザ・ノース・フェイス サンダーラウンドネックジャケット(レディース)ザ・ノース・フェイス ウィンドストッパーゼファーシェルカーディガン(レディース)ダントン WOMEN'S INNER DOWN CREWNECK JACKET無印良品 再生ナイロン軽量ノーカラーダウンジャケット無印良品 再生ナイロン軽量スタンドカラーダウンジャケットナンガ タキビリップストップインナーダウンロングカーディガン(ウィメンズ)ナンガ インナーダウンカーディガン(ウィメンズ)Foxfire PFユニットダウンジャケット(Women's)ダントン MEN'S INNER DOWN CREWNECK VEST無印良品 再生ナイロン軽量ノーカラーダウンベストナンガ タキビリップストップインナーダウンベスト(メンズ)ナンガ インナーダウンベスト(メンズ)Foxfire PFユニットダウンベスト(Men's)ダントン WOMEN'S PRINTED PLAID INNER DOWN CREWNECK VESTダントン WOMEN'S INNER DOWN CREWNECK VEST無印良品 再生ナイロン軽量ノーカラーダウンベストナンガ タキビリップストップインナーダウンベスト(ウィメンズ)ナンガ インナーダウンベスト(ウィメンズ)Foxfire PFユニットダウンベスト(Women's)
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