【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ランタンスタンド」とは?

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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ランタンハンガー」とは?
2023.01.18キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、ランタンをつり下げるのに活躍する「ランタンハンガー」です。特徴やメリット、使い方とともにおすすめ品も厳選して紹介します。
「ランタンハンガー」とは?
ポールなどにランタンをつり下げられるアイテム

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テントやタープなどのポールに、ランタンをつるすことができるアイテムが「ランタンハンガー」です。つり下げるランタンの自重がストッパー代わりになり、一定の位置で固定できる仕組み。専用のスタンドやポールを用意する必要がないのも特徴で、高い位置から効果的にサイトを明るくできるのも魅力です。
ランタンハンガーの選び方
ランタンハンガーは、ステンレスや鉄などの丈夫な素材が使用されています。ポールに巻きつけるよう引っ掛けるので、使用したいポールの径に応じたサイズ選びが重要です。
なかには、2種類の異なる径がデザインされた、さまざまなポールに対応できるランタンハンガーも登場しています。耐荷重なども踏まえて選ぶとより安心です。
おすすめランタンハンガー5選
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直径19〜22mmのポールに使用できる、頑丈なステンレス素材が採用されたランタンハンガーです。ランタンのみならず、耐荷重内であればさまざまな物をつり下げられます。
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ステンレス材に塩化ビニールコーティングを施した、直径27〜32mmのポールに対応するランタンハンガーです。ランタンが落下しにくい形状にデザインされているのもポイント。
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ポリエチレンコーティングのステンレス素材が用いられたランタンハンガーです。直径19〜30mmのポールに対応。ポールを挟み込むように取り付け、落下しにくいのも特徴です。
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ポール径24〜32mmに対応するスチール製のランタンハンガーです。スクエア型のフックになっているのもポイント。ポールと干渉する部分には本皮が使用されています。
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直径19〜33mmと、ほとんどのポールに使用できるランタンハンガーです。ポールをホールドするパーツと、ハンガーパーツに別れているのも特徴。耐荷重は約3.5kgです。
ランタンハンガーの活用で効果的に!
今日のテーマは「ランタンハンガー」でした。ランタンを高い位置に設置すれば、効果的にサイトを明るくできるはず。多くのアイテムを使用することなくランタンを吊るせるのも魅力なので、ランタンハンガーをぜひ試してみてください。
明日の用語辞典は「スノーブーツ」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | ロゴス ランタンフック | スノーピーク ランタンハンガー L LT-009 | キャプテンスタッグ ランタン ハンガー M-7918 | Viaggio+ ランタンフック | コールマン ポールランタンハンガー2 |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |

今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー