【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「薪バッグ」とは?
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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ウォッシュバッグ」とは?
2023.02.07キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、キャンプなどの屋外でも衣類の洗濯ができる「ウォッシュバッグ」です。特徴や使い方とともに人気アイテムをまとめて紹介していきます。
「ウォッシュバッグ」とは?
屋外でも衣類の洗濯ができるバッグ
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キャンプなどの屋外でも衣類の洗濯ができる、洗濯機代わりになるバッグが「ウォッシュバッグ」です。防水性のあるバッグの中に洗濯物と水、洗剤を入れて口を閉じ、振ったり揉んだりして洗濯。最後に水を入れ替えてすすぎと脱水をすると完了です。
コンパクトに収納可能で、携行する衣類の量も減らせるので、連泊キャンプなどにも活躍すること間違いなし。使用しない時は通常のバッグとして活用するのもおすすめです。もちろん何度でも使用でき、内部に洗濯板のように凸凹した構造が採用されたウォッシュバッグも登場しています。
ウォッシュバッグの魅力と選び方
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一定の洗浄力を確保するためにも、バッグに衣類を詰め込みすぎないようにするのがおすすめです。洗濯する量などを想定したサイズや数のウォッシュバッグを用意するとスムーズ。
また、モデルによっては内部の突起の形状にも違いがあるので、洗濯する衣類の種類によって使い分けたいところです。入口とは別に排水用のバルブが設けられているモデルもあるので、購入時にはチェックしてみましょう。
おすすめウォッシュバッグ5選
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54.1×0.51×32cmサイズ・総容量13L(約)の定番品です。内部に設けられたシリコンの突起に洗濯物をこすりつけるようにして洗浄すればOK。使用時に余計な空気を排出できるツイストバルブも備えられています。
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37×62cmサイズ・容量6Lのウォッシュバッグです。ナイロンとPUウレタン素材を採用し、高い耐久性も確保。下部には水の排出バルブも設けられています。
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内部の突起を丸くした、デリケートな素材の衣類洗濯に適したモデルです。空気排出バルブによって効果的な洗浄が可能に。バッグ裏側の滑り止めでしっかり固定できるので、こすり洗いも楽々です。49×26cm・容量3〜4L。
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72×44cm・容量7Lのウォッシュバッグです。下部には排出バルブも装備。中の状態を確認しやすい大きな窓がデザインされているのも特徴です。
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60×38cmサイズのウォッシュバッグのほか、ピンチハンガー、収納ポーチ、吸水タオル、洗濯ボール×5の5点セット。Tシャツ2〜3枚、下着2枚、靴下2枚を同時に洗濯可能です。
ウォッシュバッグで手軽に洗濯を!
今日のテーマは「ウォッシュバッグ」でした。コンパクトに収納できるので、バックパックでのキャンプでも携行しやすいのもうれしいところ。キャンプなどのアウトドアはもちろん、旅行などでも活躍するはずです。洗剤を使う際は環境に配慮して洗濯してくださいね!
明日の用語辞典は「アウトドアシャワー」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | スクラバ ウォッシュバッグ | アルファックス AWAT(アワット) シャカシャカウォッシュバッグ | スクラバ ウォッシュバッグ | ロゴス シェイク洗濯袋 | IMPACTオンライン 洗濯袋 ウォッシュバッグ シェイク 洗濯 携帯用洗濯袋 折りたたみ 旅行便利グッズ アウトドア (青) |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介
クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー