【2022年】hinata人気記事ランキングBEST3!「ファッション」編
2022年にhinataで人気だった記事をジャンル別におさらい!第八弾は「ファッション」です。せっかくキャンプへ行くなら、着て行くものもお気に入りを選びたいもの。キャンパーが気になるジャケットやシューズなど、これを読めば2022年のトレンドをおさらいできます!
2022年、注目を集めたアウトドアウェアは!?
アウトドアウェアは外遊びの時だけ着るというのは過去の話。街でも着られる高機能ウェアとして立ち位置が確立された今、新作が出ればついつい気になってしまい、財布の紐もゆるみやすくなっている人も多いのではないでしょうか。
2022年も、さまざまなブランドから新作ウェアが続々発売になりました。今あらためて知りたい老舗ブランド、1着持っておきたい万能アイテムまで幅広い記事がBEST3にランクイン。さっそく見ていきましょう!
【1位】アウトドアブランド顔負け!?ユニクロの「+S」に注目すべし
ユニクロの新作「+S」がアウトドアユースにドンピシャ!スペックをいち早く体感してみた
おなじみのユニクロから、スポーツと日常の境界を取り払った高機能ウェア「+S」が登場。スポーツ、スウェーデン、サスティナビリティという3つの「S」をキーワードにしたラインナップは、どれもが思わず手に取りたくなるデザイン性と機能性をそなえています。
着ぶくれしがちな冬のファッションに、スタイリッシュなアクセントを加えてくれるアイテムが注目を集めました。
これまでもアウトドアシーンに特化したラインナップは数あれど、hinataが注目したのはその着心地の良さ。高尾山の麓で開かれた試着会では、スタッフが実際に着用してハイキングでテスト。高尾山口駅そばにあるホテル「タカオネ」のマネージャー・壽榮松(すえまつ)孝介さんアテンドのもと、冷え込む高尾山での着心地を本音でレビューしました。
【2位】薄いからとあなどることなかれ。「フーディニジャケット」はとにかく万能な1着
パタゴニアの「フーディニ・ジャケット」が最高傑作と言われる理由
「編集部のお気に入り」連載の中でも紹介した、パタゴニアの「フーディニジャケット」の特集記事がランクイン!
薄くてペラペラ、見た目にはどこか「頼りなさげ」なジャケットのどこが魅力的なのか。パタゴニア社員の90%が持っているというジャケットの魅力にせまります。
人気の秘訣は、あらゆるシーンで「ちょっと1枚着たい」というニーズを満たしてくれること。パッカブル仕様で収納時のサイズはおにぎりほど。ポケットにも入ってしまうほどコンパクトです。
それでいて軽い雨や風を防いでくれ、リップストップ・ナイロンを採用した生地はとにかく丈夫。パラグライダーやテント、寝袋にも採用される生地はアウトドアのハードユースも難なくこなします。まだお持ちでない方は2023年の初買い候補のトップとして、すぐに追加すべき一着です。
【3位】今あらためて知りたい。アメリカ・ポートランド発のブーツブランド
【徹底解剖!】アウトドアブーツの名作「ダナーライト」とはナニモノなのか。
ワークブーツとして歴史がはじまった「ダナー」はなぜ名作と呼ばれるのか。ランキング3位となったこの記事では、長く人気を集める理由を紹介しています。
今でこそ誰もが知るゴアテックス生地をブーツに初採用し、「防水だけど蒸れにくい」を初めて両立させたのが、1979年に登場した「ダナーライト」だったのです。それ以来、過酷な環境でも常に快適な足元をキープできるブーツとして、多くの労働者やアウトドア愛好家に、ダナーは支持されてきました。
記事の中では、今なお高い信頼性を集めるダナーのものづくりに焦点を当て、製法やこれまでに業界を先取りして採用してきた素材についても紹介。ダナーの歴史と最新の製品をまとめてチェックできる記事になっています。
【徹底解剖!】アウトドアブーツの名作「ダナーライト」とはナニモノなのか。
いつの時代、どんなジャンルにも「名作」と呼ばれるホンモノが存在するもの。屋外という過酷な環境下での実用性が求められるアウトドア用品にも、世代を超えて愛される名品があります。1979年に誕生したブーツ「ダナーライト」は、キャンプに登山、野歩きと、あらゆるアウトドアシーンに対応する、まさにアウトドアシューズの名品と言える存在。一体何がここまで、アウトドア愛好家たちを惹きつけるのか——。商品を徹底解剖し、その魅力を考えます。
【番外編】こんな記事もよく読まれました
ワークマンの開発スタッフお墨付き。イチ押しアパレルをチェック!
2022年のアウトドアとファッションを振り返る上で外せないのがワークマン。「カコクな365日を素敵に変える。」というコンセプトでラインナップしている製品たちは、どれも街からキャンプまでボーダレスに着られるモノばかり。
読者からも人気だったこちらの記事では、ワークマンでレディースウエアの生産管理を担当する川瀬未莉さんに、1万円以下でそろえられるおすすめのコーディネートを伺いました。
連載企画「編集部のお気に入り」もお見逃しなく!
2022年秋からスタートした新連載「編集部のお気に入り」も見事上位にランクイン。日々、そと遊びの情報を収集し、編集・発信しているhinata編集部員が、お気に入りのアイテムや普段の生活で気になってしまったモノ・コトを紹介するこの企画。
今回はその中でも特に読まれた記事として、編集部亀井が愛用する「アルトラ オリンパス4」をピックアップ。モードな雰囲気を纏いながらも、滑らず減りにくいビブラムソールを採用したシューズは、アウトドアでの撮影が多い編集部の足元をしっかりとサポートしてくれています。
2023年、何着て出かける?
2022年にhinata読者が注目したファッションは、ギミックや軽量性などの実用性とデザインを両立したアイテムが目立ちました。街とキャンプ場で着る服が日に日にボーダレスになっている今、それらをあわせ持った一着・一足は注目度もより一層高くなっています。
hinataでは
「極私的名作道具」と題し、アウトドア業界人に名作道具をピックアップしてもらう新たな連載もスタート。2023年も各ブランドの新作と合わせてヒストリーなども紹介していきますので、ぜひチェックしてください!