使い勝手こそ正義。頼れる1着はいつもポケットに
2022.11.10ファッション
日々、そと遊びに関する情報を収集し、編集・発信しているhinata編集部員のお気に入りのアイテムや、普段の生活でついオススメしたくなってしまったモノ・コトをご紹介するこの企画。第一弾として編集部浅野がピックアップしたのは、Patagonia(パタゴニア)の「フーディニジャケット」です。
制作者
hinata編集部 浅野嘉輝
茨城県出身。学生時代に地元の那珂川にあるカヌーショップに通い始めた頃からアウトドア派に。他には自転車、クルマなど景色が変わる乗り物やスポーツに夢中。アメリカでブルワリーを巡るほどビールが好きにも関わらずアルコール弱者のため、日々限られたHPで美味しいビールを探しています。
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ズボラの味方。"天気予報を気にしなくなる"1着との出会い
急に降り出す通り雨、季節の変わり目の夕方、日暮れまで伸びるロケ。ちょっと肌寒い時にこのジャケットをさっと羽織る振る舞いは、おそらくまわりから"準備がいい奴"と思われているに違いありません。残念ながら、期待を裏切るズボラ具合の編集浅野は、天気予報を見てその日の服装を考えるなどおろか、雨の日も"走ればいいや"と傘を持たずに外出することもしばしば…。
同じような方、多くいらっしゃるんじゃないでしょうか。いや、いるはずです。そんなズボラなアウトドア編集を助けてくれるのが、パタゴニアのフーディニジャケットです。
出会いは4年ほど前の山行。例のごとく準備不足な僕は、ピークで羽織るものを見事に忘れ、カップラーメンを食べるもなんだか肌寒い…。せっかくの景色をもう少し見ていたい気持ちと早く下山したい気持ちが戦っていたところ、友人が貸してくれたこのフーディニジャケットに助けられ、帰宅してすぐにポチッとしました。
透けるほど薄い生地は伸縮性こそないものの、耐久性は十分。
フーディニジャケットの定位置は、通勤に使っている「アンドワンダー」の30Lバックパックのサイドポケット。バッグの中を探らずとも、すぐに取り出せる場所であり、もはやバックパックのVIP席とも言えるこの場所に仕込んでいることから、自分がどれだけ頼りにしているかが分かってしまうほど。
パッカブルの外側にはカラビナをかけられるループもついているので、いつものカバンやリュックに外ポケットが無いという人も、VIP席を確保することができます。さっと登場できる席を用意してあげることで、フーディニジャケットが活躍するための舞台が整います。
濡れてしまってもすぐに乾くのがまたうれしい
頼れる一枚なだけに、もしものことがあったらと心配なので、予備を兼ねてもう一色購入しておこうかとも考え中。その日の天気にズボラな皆さま、フーディニジャケットさえあれば、"準備がいい奴"と思われること間違いなしです。
編集部のお気に入り
hinata編集部員が、お気に入りのアイテムや、普段の生活でついオススメしたくなってしまったモノ・コトについて好き勝手につぶやく連載企画。