
出典:PIXTA
【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「焚き火シート」とは?
2022.11.01キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、焚き火の際に焚き火台と合わせて使用したい「焚き火シート」です。なぜ必要?どのようなもの?実はよく知らなかった焚き火シートについてチェックしてみましょう。
「焚き火シート」とは?
焚き火の際に敷く保護シート

出典:PIXTA
焚き火を楽しむときに地面の保護や延焼防止の目的で使用するのが「焚き火シート」です。耐火マットやスパッタシートなども言われ耐熱性・断熱性に優れる素材が使用されているのが一般的。焚き火台の使用が求められるキャンプ場が増加していますが、それと合わせて使用するのがおすすめです。
焚き火シートの選び方
素材とサイズをチェック!

出典:PIXTA
焚き火シートには、ガラス繊維やシリカ繊維、耐炎繊維など、耐熱性に優れた素材が使用されています。それぞれ性質が異なるので、自分のキャンプスタイルに合うものを選ぶのがおすすめ。また、焚き火台よりも少し大きいものを使うのがベターなので、サイズをチェックするのも忘れずに。ペグダウンして固定できるハトメが配されているものだとより安心です。
おすすめ焚き火シート5選
出典:Amazon
80×80cmサイズの、耐熱温度600℃のスペックが備えられた焚き火シートです。4隅にハトメが装備されているので、地面に固定しやすいのもポイント。
ブラックフライデー開催!
1日 23:59まで!
Amazon で見る出典:Amazon
80×80cmの正方形タイプで耐熱温度は700℃の焚き火シートです。ガラス繊維が使用されているので、軍転や革手袋をつけて扱うのがおすすめです。
出典:Amazon
ファイバーグラス素材が採用された焚き火シートです。耐熱温度500℃で、80×60cmと80×130cmの2サイズが展開されています。
出典:Amazon
珍しいブラックカラーがひと際目立つ1枚。チクチクするような手触りのないシリコン加工ガラス繊維を採用し、撥水効果も高い優れものです。
出典:Amazon
8角形と独特な形状にデザインされた焚き火シートです。自然に馴染むカーキとタンカラーを用意。シリコン加工されたガラス繊維素材が使用されています。
焚き火シートで地球に優しく!
今日のテーマは「焚き火シート」でした。環境に配慮して焚き火を楽しむことはキャンパーの大切なマナー!キャンプ場によっては、焚き火シートの併用がマストになっていることもあるので、キャンプギアに仲間入りさせておくのがおすすめです。
明日の用語辞典は「ベランピング」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
商品名 | コールマン ファイアープレイスシート | キャプテンスタッグ 焚き火台シート | ロゴス たき火台シート | ZEN Camps 焚き火シート | DOD タキビバビデブーM |
商品リンク | Amazon で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |

今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー