スノーボードの人気ウェア15選！日本〜海外のおしゃれブランド

いつもの服装選びと違い、スノボウェアは機能性の確認も重要です。耐水性や透湿性、ウェアのベンチレーションは、滑りの快適さを左右するともいえるでしょう。 スノボウェア選びの際、おさえてほしいポイントを紹介します。

気持ちよく滑るために、「防水性」「透湿性」をそなえたウェアを選びましょう。 防水性は、長時間雪に触れていてもウェアへの水の侵入を防ぐ機能で、寒さ対策にも最適！耐水圧の数値でチェックできるので、10,000mm以上を目安に選んでください。 また、透湿性は、ウェア内部のムレを外部に排出する機能です。体を冷やさないために、5,000g以上の表示があるウェアがおすすめです。

長時間滑っても体を冷やさず、より温かい状態を保つために「素材」を確認しましょう。 ウェアに採用される素材によって、熱を逃さず暖かさ保つ保温性能が異なります。より暖かさを重視する人は、断熱性能が高いアルミ素材や、中わた入りのキルト素材がおすすめです。 また、どうしても迷った場合は、蒸れにくく着心地も良いゴアテックス素材を選びましょう。価格は少し高くなってしまいますが、長時間滑ってもウェア内部をドライな状態に保てます。

スノボは真冬でも汗をかき、湿気がウェア内部にこもりやすいため、「ベンチレーション」のついたウェアがおすすめです。 ベンチレーションは、ウェア内部にこもった湿気・熱気を外に逃がせる機能です。ウェアのわきや膝の部分の付いあチャックを開けて、簡単に温度の調節ができます。 春先の気温が上がりやすい時期でも、快適なスノボが楽しめます。

ウェアのサイズは、普段選ぶスポーツウェアよりもダボっとした着心地のウェアを選びましょう。 インナーを着込んでも余裕が持てるサイズがおすすめで、長時間の着用でもキツく感じることはありません。 また、ジャケット丈が長めのウェアは、内部への雪の侵入や、体温の低下を防げます。 また、外国ブランドのスノボウェアは、国内ブランドのものよりも大きめにつくられていることが多いため、必ず寸法表や口コミを参考にして購入しましょう。

スノボドウェアはスノボブランドからだけでなく、アパレルブランドからも販売されています。ファッション性に富んだモデルも多く、おしゃれを楽しめるのも魅力です。 デザインや色使いなど、自分好みのウェアを見つけましょう！

注目の韓国発のスノーウェアブランドで、スタイリッシュなウェアのラインナップが豊富です。デザインがおしゃれかつ若者に人気で、耐水圧や透湿性など機能面も高く評価されています。

サーフブランドとしても有名なオーストラリアのブランド。世界中のチームライダーが素材開発から手がけ、デザイン・機能性・フィット感に優れた製品を販売しています。

スケートボード用品のメーカーとして1994年にアメリカで誕生したブランドで、色使いもデザインも個性的なウェアが豊富、人とは違うファッションを楽しみたい人におすすめ。メンズ、レディース、キッズともにおしゃれで人気があり、雪山でも目立つこと間違いなしです。

アメリカ発祥の登山・アウトドア製品の開発を手掛けるブランドで、1966年にはダウンジャケットの原型とも言われるシェラ・パーカーを発売。その決して冒険をやめないという信念はユーザーの信頼度も高く、質が高く機能的なウェアはシンプルでおしゃれ、ロゴの価値が高いブランドです。

オーストラリアで1969年にはじまりサーファーに絶大な人気を誇るクイックシルバーは、ボードスポーツを象徴するブランド。そのスノーボードウェアはカラフルなデザインが特徴的ですが、シンプルかつ機能的、また街で着ても違和感のないスタイルまでバラエティに富んでいます。

1990年クイックシルバーの妹ブランドとしてアメリカカリフォルニアで立ち上げられた、レディースアパレルブランド。女性アスリートに寄り添った機能性とフェミニンなファッション性を融合したスタイルは、スポーツシーンだけにとどまらず絶大な人気があります。

2004年に日本のストリート・スノーブランドとして誕生したブランド。スノボードウェアらしくないカジュアルで独特なデザインが若者を中心に人気。デザインだけでなく、機能性にもこだわったつくりがポイントです。

1992年ロサンゼルス発祥のブランドで、全米でトップ3に入るほど人気の686。「街と山をつなぐスノーボードウェア」斬新な発想のデザインと、ハイクオリティーなアウターが支持を集めています。比較的ゆったりサイズのウェアが多く、動きやすいのでパークやグラトリをメインにしているボーダーにもおすすめです。

アメリカ発の3S（サーフボード・スノーボード・スケートボード）を軸に展開するブランド。日本でも知名度・人気ともに高く、支持する年齢層が幅広いことも特徴です。スノーボードに必要な小物類も種類豊富にそろっているので、コーディネートも楽しめます。

元プロスノーボーダーの太田宣孝さんが手がけるブランドで、機能性・着心地・動きやすさを大切にしてつくられたこだわりのウェアがそろいます。自らが何度も試し、アップデートし続けているウェアは、流行にとらわれずに長く愛用していけるものばかり。

1977年にアメリカのバーモント州にて創設されたブランドのBURTON(バートン)。スノーボードブランドとして、ギアやウェアを販売し、業界を大きく盛り上げています。 スタッフも全員スノーボーダーで、初心者講習会や、大会も定期的に開催しています。多くのスノーボーダーに影響を与えていることから、業界No.1ブランドといっても過言ではないでしょう。

1995年にアメリカで誕生した、横乗りブーツブランドのTHIRTYTWO。スケートボートカルチャーを大切にし、ライダーの意見を尊重した商品つくりを徹底しています。スノボウェアのデザインも、サーティーツーでしか実現できない雰囲気で、現在も根強いファンを獲得し続けています。

2008年より、北海道でスノボウェアの製造や販売を手がける43DEGREES。ゲレンデスポーツ用のウェアだけでなく、カジュアルにトレッキングやバックカントリーを楽しみたい人向けのウェアも販売しています。スノボウェアも、街着しやすいデザインで必ず気に入る一着が見つかりますよ！

1980〜1990年代に、レジェンドライダーを数多くサポートしたSESSIONS。ブランド誕生から30年以上経過していますが、今なおウェアの開発・販売を行い、スノボ業界を支えるブランドです。

本社をオレゴン州に置くCOLUMBIA。アウトドア用品だけでなく、スキーウェアや付属品の製造も手がけ、アウトドア用品の機能性が高いことでも有名です。店舗数も多いので、気になるウェアを店頭で試してみてくださいね！

ボードもウェアも、魅力的なブランドの多いスノーボード。それぞれ機能面やデザイン性も違うので、気になるブランドを見つけたらぜひお店やネットでチェックしてみてくださいね！自分にあったお気に入りのウェアを身に着けて楽しいスノーボードライフを送りましょう。