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ソロ向け!夏こそ挑戦、メリットだらけの「タープ泊」の楽しみ方

ホールアースのタープを使ってタープ泊をする画像

キャンプギアの「タープ」といえば、車やテントに連結させて屋根がわりにする使い方がメジャー。一方で、タープをテントがわりにして寝泊まりするタープ泊という選択肢も増えつつあります。チャレンジするなら、涼しさと開放感を味わえる夏がおすすめ。今回はソロでのタープ泊に最適な組み合わせのアイテムを紹介していきます。

ソロキャンパーを中心に、タープ泊支持党が増える夏

テント泊に比べて段違いに身軽

荷物運びから設営まで、一人で何でもこなすソロキャンパーにとって、荷物の量と重さは重要な課題。その点、タープ泊はテントがいらない分、荷物が少ないのが高ポイント。ということで、どれくらい荷物が少ないか、タープ泊に必要なものを揃えてみました。
ホールアースのキャンプギアの画像
黄色の囲いが最低限必要なアイテム。左から時計周りに、タープ、マット、チェア、シェルター
最低限必要なのは、タープ、マット、チェア、シェルター。上写真の黄色で囲んだ4アイテムです。アイテム数が少ないので、準備も楽ちん。重さは、4アイテムをすべて足しても約4kgと超軽量です。
ホールアースのキャンプギアでタープ泊をしている画像
※焚き火台、ミニテーブルは荷物に含まれていません
設営してみるとこんな感じに。シンプルですが、1泊するには十分な装備です。設営も撤収も簡単で、慣れれば5分もかからず完了。テントとタープを併用するより、圧倒的に時短です。余裕を持つことで、自分の時間をぜいたくに楽しめます。

涼しさと開放感が圧倒的

タープ泊で見る夜空の画像

出典:PIXTA

タープ泊は、基本オープンスタイルなので、テントと違って室内、屋外という感覚はありません。自然との距離が近いのが特徴です。夜空を見ながら就寝、朝日を浴びながら起床なんてワイルドな楽しみ方もタープ泊ならでは。 そんな開放的な雰囲気を満喫するなら、夏がおすすめです。夏は晴天率も高いため、見上げる空も気持ちがいいし、雨によって寝床が濡れる心配もありません。風の通りが良いので、テントよりも涼しく快適に過ごせます。暑い夏こそ、タープ泊の本領発揮の季節なのです。
ホールアースのタープの画像
今回設営した、ホールアースの「アースカイト」は、五角形の凧のような形が特徴的なタープ。背が低いタイプなので、ロースタイルなソロキャンプにピッタリです。張り方のバリエーションは主に2パターン。 上の写真は、タープ後方を直接地面にペグダウンして、背面をクローズする張り方です。背面のプライバシー確保と風よけに使え、焚き火や火を使って調理をする場合にもグッドです。
ホールアースのタープの画像
上写真は、完全なるオープン型の張り方。開放感、風通しともにこれ以上のものはないでしょう。まるで自分が自然の中の一部になったかのようなワイルドなキャンプを思う存分楽しめます。 複数人のソロキャンパーが集まるソログルキャンでお互いの距離感を縮めたいときなんかにも使えるかも。 タープの張り方は、難しいことはなく、タープの隅にロープを結んで、ペグで地面に固定するだけ。最後にメインポールを立てれば完成です。コツは、ペグで固定する際に、タープを張りすぎないこと。ポールを立てたときに引っ張られる分を考えて緩めにペグで固定しましょう。 【基本情報】 使用サイズ:約410×250cm 収納サイズ:約W40×D10×H10cm カラー:サンドベージュ 素材:ポリエステル 重さ:約1.2kg 価格:オープン価格

涼しくて開放的なソロ用タープ

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オープンスタイルだからこそ気をつけたい、タープ泊の落とし穴

「蚊帳」を使って虫対策を

ホールアースの蚊帳を使ったタープ泊の画像
ほぼ外で過ごしているといっても過言ではないタープ泊。自然の中にいれば、どうしても避けて通れないのが虫問題です。 蛾やアリなどのほかにも、特に夏は蚊の襲来が厄介。日中は、虫よけスプレーや防虫ウエアで何とかなっても、寝ている時は無防備なもの。睡眠を妨害されてはたまったものではありません。そこで用意しておきたいのが、虫の侵入を防ぐ蚊帳(かや)です。
ホールアースの蚊帳の画像
上の写真で使用しているのは、その名も「カプセルシェルター」。中に入ってファスナーを降ろせば、飛ぶ虫から這う虫まで侵入を防いでくれます。通気性がよいメッシュが快適な就寝のカギです。 【基本情報】 使用サイズ:約W200×D65×H67cm 収納サイズ:約W55×D55×H3cm カラー:オリーブ 重さ:約800g 価格:オープン価格

虫をブロック!通気性が抜群のメッシュ素材がうれしい蚊帳

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雨風にさらされないよう、寝床はタープの最奥部に設置

ホールアースのタープ泊の画像
「アースカイト」のタープ生地は、急な雨にも対応できる耐水圧2,000mと十分な数値であるものの、張り方の特質上、開口部が広くなってしまうことが難点。雨風をしのぐためにも、寝床はタープの最奥部に設置しておくのが無難です。 また、大雨が降った場合には、寝床への水の侵入が心配。そんな時は、高床式が叶うコットの出番。
ホールアースのコットに乗った蚊帳の画像
コットに乗せた「カプセルシェルター」※タープの高さを計算して、コットは準備しましょう
たとえ地面が浸水しても、これなら濡れることもなし。工夫次第で快適なタープ泊がアレンジできます。とはいえ、雨風に強い張り方ではないことは念頭において、なるべく天候が安定した日を選ぶとよいでしょう。

防犯対策はしっかりと

ホールアースのキャンプギアで楽しむキャンパーの画像
開放感があるということは、裏を返せば中が丸見えということでもあります。物を盗られてしまったり、怖い思いをしたりすればせっかくの楽しいキャンプは台無し...。 防犯対策として、貴重品は車にしまって鍵をかける、貴重品が預けられるキャンプサイトならそこへ預けるなどして予防しましょう。女性の場合なら、女性専用サイトなどがあるキャンプ場や、友人とのソログルキャンスタイルで挑戦してみるのが安心です。

ポイントを押さえれば、テントより快適に寝られる!?

寝床の下にはグランドシート必須。その上に極厚マットで「地面感」を減らそう

タープ泊はいわずもがな、寝床が地面です。むしろそれが開放的で自然との一体感を増すものであることは前述の通りですが、それでも地面は硬いもの。そんな時はエアーマットを使えば即、解決。
ホールアースのエアーマットの画像
ホールアースの「ホバーライトマット」に空気を入れてパンパンに膨らませれば、横から見たときもかなりの厚みがでます。
ホールアースのエアーマットの画像
これを敷けば、地面感も軽減され快適に寝られそう。
ホールアースのエアーマットを膨らませている画像
膨らませ方も手間いらず。専用の収納袋をマットの空気注入バルブに装着して、収納袋に閉じ込めた空気を送り込むだけで膨らむ仕様になっています。効率よく空気を送り込めば十数回でセット可能です。 空気を抜いてしまえばかさばらず、重さは450gと超軽量。このスペックはソロキャンパーにうれしいかぎり。カプセルシェルターの中に入れて使うのもおすすめです。 なお、ホバーライトマットは防水性が高いポリウレタンコーティングが施されてはいるものの、寝ている間に地面の水分が染みないよう、下にグランドシートを敷くのは必須です。 【基本情報】 使用サイズ:約W52.0×D175.0×H5.5cm 収納サイズ:約W28×H18cm カラー:オリーブ 重さ:約450g 価格:オープン価格

脱地面感!快適な睡眠をサポートしてくれるエアーマット

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コットを使うのもあり

ホールアースのコットの画像
雨からも守ってくれるとして、前半ですでに紹介したコットですが、地面感を減らすという意味合いでも活躍してくれる優れもの。ただし、座高が高いものだと、タープに入りきらないことも...。使用を検討する場合は、天井の高さを考慮しながら選ぶべし。
ホールアースのキャンプギアを使ってタープ泊をする画像
就寝時以外は、チェア代わりに使うという手も。テントがない分、コットを持っていく余裕があるので、次のキャンプのお供にぜひ。

ポイントを押さえれば誰もが気軽に楽しめるタープ泊

ホールアースのタープと蚊帳とエアーマットを使ったキャンプ泊の画像
一見玄人向けに思えるタープ泊ですが、涼しさと開放感を味わうならこれとない方法です。ホールアースの蚊帳やホバーマットを賢く組み合わせながら、この夏はタープ泊デビューをしてみませんか?
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