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ベルテントの画像

出典:PIXTA

贅沢ソロキャンプってイイ!登山家が辿り着いた「オートキャンプ」の快適ギア選び

2023.10.26キャンプ用品PR

秋の行楽シーズンに、今年こそはソロキャンプに挑戦したい!と、準備を進めている人も少なくないはずです。クルマが使えるなら、ソロだからコンパクトなギアを…と選択肢を狭める必要もありません。少し重量が大きくても、グランピングのように豪華なテントでキャンプをするのもいいはずです。そこで今回は、アウトドア専門店スタッフ愛用のクルマがあるからこそ叶う、自由で快適なソロキャンプの装備を紹介します。

ソロでも豪華で快適な「フリースタイルキャンプ」を楽しむ!

ベルテントの画像

出典:PIXTA

今回愛用品を教えてくれたのは、アウトドア専門店「エルブレス」スタッフの福島さん。 登山愛好家で、テント泊登山の経験者。持参するギアは軽さと機能性の高さを優先してきました。だからこそ、オートキャンプでは好みのデザインや好きなことが叶えられるギアに囲まれながら、思いきり羽を伸ばしたい! そんな福島さんが辿り着いた、ソロキャンプの愛用品を紹介します。
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エルブレス 前橋みなみモール店

福島順也さん

社歴19年、キャンプ歴15年。九州在住時のアウトドア遊びはテント泊登山がメイン。群馬に移ってからは、お気に入りのモンゴル風テントをクルマに積んで快適なソロキャンプを楽しむように。コットに横になりながらのんびりとした時間を過ごすのが好き。

2023年4月オープンの新店舗!

自宅の「快適さ」と野外の「心地良さ」を両立するギア

普段のキャンプでは、とにかくリラックスできる環境づくりを重視する福島さん。手間を楽しむキャンプではなく、自宅のように快適に過ごせるキャンプサイトを構築したいと言います。 そのためには、パーツが細かく分かれた組み立て式のギアもいいですが、構造がしっかりしたギアがストライク。そのうえで、“自然と一体化できる”という利点も備えたギアを見ていきましょう。

おこもりしながら自然も感じる!トモウント「ベルテント 3ⅿ」

年間を通してキャンプを楽しむ福島さんの愛用テントは、トモウントの「ベルテント 3ⅿ」。モンゴルの原住民族が使う、ゲルテントのようなフォルムのワンポールテントです。
トモウント ベルテント 3mの画像
福島さん愛用のトモウント「ベルテント 3ⅿ」。タープも同じブランド
直径3m・高さ2mの広々とした空間が特徴で、ソロで使えば開放感抜群!幕内にはラグを敷いて靴を脱ぐので、自宅のようにくつろぐことが可能です。 薪ストーブにも対応したつくりなので、寒い季節には煙突開口部からもくもくと煙をたたせながらのおこもりスタイルを満喫。もちろん定期的な換気は欠かしません。 日中や暖かな季節には、テント下部のファスナー部分を全開にしてテントをロールアップ!まるで巨大なパラソルの下にいるかのようで、野外とつながれる心地よさを実感できるといいます。 あえて欠点を上げるとしたら、重量。ポリコットンといえど、しっかりロールアップしないと持ち上げた部分が落ちてくるので注意が必要だと教えてくれました。
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福島さん

ペグダウンは全部で8カ所とそこまで多くなく、慣れれば20分ほどで設営もできるのでノンストレス。ベルテントの中では比較的求めやすい価格帯なのも魅力です。あとは、このテントにマッチする円形のラグを手に入れるだけなのですが、まだ見つけられておらず。今は四角のラグを折って敷いています。

ベッドにもチェアにも使える!トモウント「2wayコット」

TOMOUNTのコットの画像
ハイスタイル(福島さんの私物)
リラックスするのに欠かせないギアといえば横になれるコットかな、と語る福島さん。 愛用中なのは、コットレグ(脚)を着脱してローとハイ、両方のスタイルを楽しめるトモウント「2wayコット」です。
トモウント 2wayコットの画像
日中はコットで横になってのんびり過ごすため、地面からの距離感もほどよく風通しも抜群なハイスタイルを選択。腰掛けるのにもちょうどいい高さなので、チェアとしても活躍しています。
エルブレス店舗
ロースタイル
寝返りを打っても安心なロースタイルで眠りにつきます。コットレグの脱着は、片手でできるほど簡単。リラックスするうえでは、このような細やかな部分にも施された使いやすい機能こそ妥協できません。
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福島さん

秋冬は、薪ストーブを消した後の温かな空気に包まれながら、コット+シュラフのスタイルで眠ります。私はとても暑がりなので、シュラフは真冬でも下限温度が0℃くらいのもので十分。とはいえ、寒いときは充電式の湯たんぽで温かさをプラス。お湯を沸かす必要がないので便利です。 春夏はコットにブランケットだけかけて寝ています。ラグ+マットよりも風が通って涼しいのでおすすめ!

ナチュラルさがヒット!チャムス「ファイヤーウッドテーブル」

チャムス ファイヤーウッドテーブルの画像
揺らめく炎やパチパチと薪がはぜる音を、ぼーっと見たり聞いたりする"焚き火がある時間"も大切にしている福島さん。 そんな焚き火の雰囲気を盛り上げるためのテーブルとして選んだのは、チャムス「ファイヤーウッドテーブル」です。
ファイヤーウッドテーブル天板の画像
天板に天然木(竹)が使用されているのが最大の魅力です。ナチュラルな風合いと、金属天板のテーブルのような無機質さがないのがお気に入り。いつもは焚き火の右側にこのテーブルを置いて、イワタニのカセットコンロを使ったりしています。 天板下の布は取り外しができ、薪を巻いて持ち運ぶことも可能。布を薪ごと天板下に引っ掛けることで薪が直接地面に触れることなく、湿りを防ぎながら保管できます。
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福島さん

購入の決め手は、天板の風合いのほかに、焚き火テーブルにはめずらしい薪置きがあること。取り外して薪キャリーとして利用できるので、現地調達時の持ち運びも簡単です。ガスコンロを置いて調理をするときに、腰をかがめる必要がないちょうどよい高さなのもグッド!

薪置き付き!「チャムス」のファイヤーウッドテーブル

安定火力で失敗知らず!イワタニ「カセットフー タフまる」

イワタニのカセットフー タフまるの画像
「焚き火は見て楽しむもの、調理はカセットコンロ」が信条の福島さん。キャンプの最大の楽しみ“食事タイム”を快適に過ごす努力は惜しみません。調理に失敗するくらいなら、火力が安定するカセットコンロを使ってリスクを避けるのがベター! 肉好きキャンパーの福島さんが好きなキャンプ飯は、鉄板ステーキ!寒い季節は料理が定番で、一人用の鍋を持ち込み、すき焼きやカニ鍋を楽しんでいます。
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福島さん

キャンプ場に着いたら、ちゃちゃっとおつまみをつくってお酒を呑みたいタイプなので、簡単に調理できるガスコンロが気に入っています。メニューにはキャンプの定番料理よりも、自分が食べたいものをチョイス。ステーキ肉や海鮮など、ちょっと豪華な食材を用意して食事を楽しんでいます。

ガスコンロの大定番「イワタニ」カセットフー タフまる

キャンプの準備は、アウトドア専門店エルブレスへ

今回は、オートキャンプだからこそ叶う豪華で快適なソロキャンプの秘訣を、アウトドア専門店「エルブレス 前橋みなみモール店」の福島さんに教えてもらいました。 店頭でもそれぞれのキャプスタイルにマッチするギアの選び方・使い方をアドバイスしてくれるので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

エルブレス 前橋みなみモール店

エルブレス 前橋みなみモール店の画像
福島さんが勤める「エルブレス 前橋みなみモール店」は、2023年4月にオープンしたばかりの新店!キャンパーやアウトドア好きのニーズに応えるため、季節ごとに最適な商品をそろえています。 2023年10月現在は、「非日常を楽しむ秋。」というテーマでバーベキューの特設コーナーを設置中!バーベキューの本場、アメリカからやってきたバーベキューグリル・ウェーバーや肉温度計、おすすめの調味料など所狭しと並びます。時季によって特設コーナーは変わるので、訪れるたびに新しい発見がきっとあるはず!
バーベキュー特設コーナーの画像
アクセスは、北関東自動車道「前橋南IC」からクルマですぐ(390m)。大型駐車場も完備されています。アウトドアの知識豊富なスタッフと話しながら、野外活動の幅を広げてみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】 エルブレス 前橋みなみモール店 住所:379-2143 群馬県前橋市新堀町967 電話番号:027-289-3692 営業時間:10:00~20:00

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