tab.Field Stove Trigon
地面への熱ダメージをブロック!焚き火界に革命を起こすストーブが販売予約を受付中!
2021.12.03キャンプ用品
「他にはないモノづくり」をモットーに掲げる大阪発のアウトドアブランド「tab.(タブ)」から、 地面を熱で傷めないストーブ「tab. Field Stove Trigon(タブ フィールド ストーブ トリゴン)」が登場。2021年11月25日より、販売予約を受付中です。自然と共生しながら焚き火や調理を安心して楽しむ、「地球に優しい」ストーブの魅力に迫ります。
制作者
Makoto.K
バスや電車で行くソロキャンプからスタートし、最近は原付バイクで行くソロキャンプにも挑戦中。「軽量」「小型」「折り畳み」といったフレーズに心惹かれます。お気に入りのキャンプギアはイワタニのFORE WINDS マイクロキャンプストーブ。好きなアウトドア料理はじゃがいものアルミホイル焼き。アウトドアスパイスのほりにしを家での料理でも愛用。
もっと見る
もくじ
3つのコンセプトから生まれた「tab. Field Stove Trigon」
「タブ フィールド ストーブ トリゴン」は、「他にはないモノづくり」をモットーにアウトドアギアを展開しているブランド「tab.(タブ)」が開発した、新しい形の薪ストーブ。「フィールドフレンドリー」「ユースフル」「サスティナブル」という3つのコンセプトに基づき、地球へのやさしさを目標に開発されました。
ただ地球に優しいだけでなく、使いやすさや調理のしやすさ、手入れのしやすさなど、初心者でも扱いやすいような工夫も詰まっています。
トリゴンのコンセプトその1「フィールドフレンドリー」
ひとつめのコンセプト「フィールドフレンドリー」とは、自然(=フィールド)の中で遊ぶアウトドアアクティビティにおいて、自然やその中で暮らす生き物たちへの敬意を忘れないという考え方です。
焚き火やストーブのように火を扱うアイテムの場合、使い方によっては地面に熱が伝わり、予想以上に強いダメージを与えてしまう場合があります。キャンプを始めたばかりの時に、うっかり芝生や土を焦がしてしまった覚えがある人もいるのでは?
この「トリゴン」は、独自設計により、本体がどれだけ熱くなっても地面に熱ダメージを与えないような構造に。地面や生き物を傷つけず、安心して焚き火や調理を楽しむことが可能です。また、独自の燃焼構造により効率的に薪を燃焼するため煙や燃え残りが少ないことも、地球環境への負荷軽減につながります。
トリゴンのコンセプトその2「ユースフル」
トリゴンは、焚き火台と調理グリルの機能を両立。これ1台で火を使うアクティビティがすべて楽しめる、ユースフルなストーブとなっています。
ストーブ本体の上に設置する三角形の五徳網は、17~18cmのスキレットを3つまで置ける幅広の設計に。複数の料理を同時に調理できます。シチューなどをじっくり煮込むかたわら、お湯を沸かしてお茶やコーヒーをいれられ、時間を有効活用できます。
焚き火台として使う場合は、本体側面に備わった直径14cmのガラス窓からかがり火のような炎の美しさを楽しめます。観賞用としてだけでなく、調理グリルとして使う時には火加減もたしかめられるので便利です。
トリゴンのコンセプトその3「サスティナブル」
「サスティナブル」もトリゴンにとって重要なコンセプト。限りある資源を有効に使うためのさまざまな工夫が施されています。
本体はガラス窓を除き、ほぼ全てがリサイクルしやすいステンレス製のパーツで構成。各パーツごとにバラバラに分解できるので、お手入れが簡単。痛みや破損部分のパーツ交換も可能で、長く愛用できます。
<基本情報>
商品名:tab. Field Stove Trigon(タブ フィールドストーブ トリゴン)
サイズ:幅300×高さ510×奥行310mm
素材 ︓ステンレス・耐熱ガラス
重さ:6.6kg
価格:49,500円(税込)
出荷予定:2021年12月上旬予定
購入はこちらから:タブ フィールド ストーブ トリゴン
アウトドアギアを選ぶ時にも考えたい「地球へのやさしさ」
ブームが続き、もはや文化として定着しつつあるアウトドア。私たちがこれからもフィールドで楽しむには、一人ひとりが自然環境を大切にし、行動することが大事です。ゴミは放置せず持ち帰る、所定の場所に捨てる、直火禁止などのルールを守るといったあたりまえの行動を徹底すること。そして、「地球へのやさしさ」をアウトドアギア選びに取り入れてみてはいかがでしょうか。