キャンプ向けアイアンテーブルおすすめ22選!人気の折りたたみモデルを紹介
冬キャンプが断然快適に!お湯が出るストーブ「IRON STOVE(アイアンストーブ)」が大ヒットの予感
2021.11.12キャンプ用品
冷えた体に染みる焚き火とごはんの温かさ、澄んだ空気に広がる最高の星空など、夏とは違う魅力がいっぱいの秋冬キャンプ。「挑戦したいけどやっぱり寒さが苦手……」という人におすすめなのが、火をおこしている間じゅうちょうどいい温度のお湯が使えるストーブ「IRON STOVE(アイアンストーブ)」です。キャンプの冷え問題の救世主となる、画期的なアイテムの魅力を紹介します。
制作者
C&M
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もくじ
キャンプを愛するガレージブランドが考案
「アイアンストーブ」を考案・販売するのは、溶接職人によるハンドメイドのキャンプギア専門店「アイアンショップ」。ブランドオーナーが長年親しんできたキャンプの経験から生まれた「あったらいいな」と、溶接職人として働くなかで目にした大量の廃棄材への「もったいない」という想いをヒントに、端材や廃材を取り入れたギアを全て手作業で製作しています。
彼らが目指すのは「使うほどに自然と寄り添うことがうまくなる道具」。日本の溶接職人の技術と独自の発想で、これまでに薪バサミと火吹き2WAYで使えるトングや、木の枝にかけるランタンハンガーなどを生み出してきました。
詳細はこちら:アイアンショップ公式
まるで屋外の自動湯沸かし器「アイアンストーブ」
スタイリッシュなストーブに、画期的な機能がプラス
「アイアンストーブ」は、焚き火好きの間でも人気の高い二次燃焼ストーブに、ホースとバルブをつけたもの。水の入ったタンクにホースを繋いでバルブをひねれば、蒸気圧によって40〜50度のお湯が出てくるという画期的なアイテムです。
その仕組みは、ホースを通って炉内に引き入れられた水が焚き火の熱で温められ、バルブをひねるとサイフォンの原理でお湯が出てくるというもの。
特筆すべきなのは「熱すぎず冷たすぎないお湯が、一定温度で出続ける」という使い勝手の良さ。ストーブ内の配管の長さ・太さを絶妙なバランスにすることで、ちょうど良い湯加減をキープできるようにしたこだわりの構造となっています。
冷え込む時期の洗い物や足湯に。使い方は自由自在!
「アイアンストーブ」があると、キャンプ場での手洗いや洗顔、食後の洗い物、じんわり温まる足湯など、ちょうど良い湯加減のお湯を好きな時に使えるようになるため、寒い時期に重宝します。お湯の温度は40〜50度で安定しているため、沸騰して熱くなりすぎることなく、何度もお湯を沸かす手間もありません。
使い方は簡単。ストーブだけでも使える
使い方はとても簡単。ホースを水タンクにつなぎ、火をおこして安定したらバルブをオープン。その後、蒸気が出て3〜5分ほど待つだけで、適温のお湯が出てきます。
お湯を出すだけでなく、ストーブ単品で使っても「煙がほとんど出ない」「後片付けが楽」「風に強い」といった利点のある二次燃焼焚き火台として活用できて便利。
オールハンドメイドの日本製
本体は熱歪みや腐食に強いオールスレンス製。繊細なコア部分も含め、オールハンドメイドの上質な逸品です。
機能を追求したミニマルなデザインもポイント。収納しやすい箱型のボディには、スタイリッシュな「Iron Shop」のロゴが光ります。上の写真は1年で100回使用した状態。使い込むごとに渋みが増して、武骨な姿に育てていくのも醍醐味です。
別売りの「レバー用オリジナル革カバー」をつけると、よりスタイリッシュに。カバーは好みに合わせて選べる7色展開です。
2021年11月13日(土)から「makuake」で50台限定発売を開始
「アイアンストーブ」は、2021年11月13日(土)から12月13日(月)まで、クラウドファンディングサイト「makuake」にて販売をスタート。大量生産の難しいオールハンドメイドのため、初期ロットは50台限定での販売となります。
寒さが苦手な人、冷え性の女性、風邪を引きやすい子どもと一緒のキャンプにあれば喜ばれること間違いなし。「アイアンストーブ」で、これまでにないあったか秋冬キャンプを満喫してみてはいかがでしょうか。
【基本情報】
商品名:アイアンストーブ
使用サイズ:本体390×110×220(h)mm
重さ:4.8kg
価格:55,500円(税・送料込)
※Makuake先行発売記念価格として限定数を20%オフで販売予定
※Makuakeの全リターン発送完了後、2022年3月より一般発売予定
詳細はこちら:
アイアンショップ公式サイト
公式Instagram@ironshop_thewild