沖縄の豊かな自然が楽しめる!オートキャンプ場のおすすめ5選
ただ観光する「だけ」じゃもったいない!石垣島をもっと楽しむキャンパー的寄り道。
2021.11.03ライフスタイル
石垣島は言わずと知れた日本のリゾート。美しいビーチ、澄んだ海でシュノーケリング、ダイビング、サーフィンなどさまざまなアクティビティを楽しめます。リゾートホテルに泊まり、きれいな景色を見て、海で遊ぶのも良いですが、ただ遊ぶだけではもったいないアウトドアフィールド。実は、キャンパーならではの楽しみ方があります。今回は寄っておきたい石垣島おすすめスポットを紹介します。
制作者
近藤みのる
hinata編集部のみのるです!
月2回は必ずキャンプに行くhinata編集部きってのキャンパー!グルキャンと、チャリキャンプが好き。
キャンプギアオタク。新しいもの大好きです!
車→カスタムプロボックス 自転車→オーダーメイド テント→いろいろ
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もくじ
石垣島といえば澄んだ海と青い空
沖縄・八重山諸島の中で観光の拠点となる石垣島。美しい海に囲まれる日本でも有数の自然に恵まれたリゾート地です。ダイビングなどのウォーターアクティビティをはじめ、自然や文化、食事など、みどころがたくさんあります。
リゾートホテルに泊まり、海で遊び、ドライブできれいな景色を見にいく王道の観光ははずせないところ。ただ、石垣島にはリゾートでも、キャンプ好きの視点があればさらに楽しく過ごせる場所があります。ぜひ寄っておきたいキャンパー的なおすすめスポットを紹介します。
キャンパーなら立ち寄り必須!ハロウキャンパーズ!
キャンパーなら必ずよっておきたい最重要スポットは、石垣島発のアウトドアショップ「Hellow CAMPER‘S(ハロウキャンパーズ)」。石垣島では唯一のキャンプをメインに取り扱うショップです。
品ぞろえは本州のアウトドアショップ顔負け。定番アイテムからニッチなギアまで所狭しと並べられています。
このお店の特徴は、豊富なオリジナルアイテムや限定品。いかにも南国らしいOD缶カバーは、石垣島の代表的植物の一つである「アダン」の葉を一枚一枚加工して帽子にする技術で作られたもの。間違いなくこのショップでしか買えない一品です。
有名ブランドとのコラボアイテムも多数。グリップスワニー、グラインドロッジなど複数のブランドのコラボTシャツが手に入ります。
店内の書籍コーナーにはhinataのキャンプレシピブック「ひなたごはん」も。キャンプギア、アパレル、書籍までキャンプにまつわるものが何でもそろうハロウキャンパーズ。キャンプ好きなら必ず寄りたい場所です。
【基本情報】
住所:沖縄県石垣市登野城631-1
電話:0980-87-5039
営業時間:平日11:00-20:00 、土日祝9:00-20:00
石垣島でしか手に入らない限定品は要チェック
限定TシャツがかっこいいSORA石垣島店
キャンプがメインではないですが、ハロウキャンパーズの他にもアウトドアショップはあります。そして、それぞれのショップに展開する石垣島限定品も要チェックです。
アウトドアのアパレルを多数扱う「SORA石垣島店」では、石垣島店限定のTシャツがおすすめ。東京・中目黒の人気ショップ「バンブーシュート」とのコラボTシャツやアウトドアシューズブランド「KEEN」の西表島チャリティーTシャツなど、石垣島でしか手に入らないレアアイテムです。
【基本情報】
住所:沖縄県石垣市大川1730 COURT EAST 2F
電話:0980-87-9460
営業時間:11:00-20:00
本州で入手困難なアイテムも石垣島なら手に入ることも
SORA石垣島店の下の階には「ザ・ノースフェイス/ヘリーハンセン石垣 」も。もちろんこちらにも石垣島の限定アイテムを展開しています。
限定品以外にも、都心では人気で手に入らないアイテムが地方のショップでは残っていることもあります。石垣島に限らず、旅行に行った時はその場所のアウトドアショップに寄るのはとてもおすすめです。
【基本情報】
住所:沖縄県石垣市大川1730 COURT EAST 1F
電話:0980-84-1320
営業時間:11:00-20:00
石垣島でキャンプをするには
石垣島にはキャンプ場が2ケ所
もちろん石垣島でキャンプも可能です。石垣島にあるキャンプ場は2ケ所。島の東側に位置する伊野田オートキャンプ場と西側米原ビーチに隣接する米原キャンプ場です。どちらも石垣市が運営する公営キャンプ場で、キャンプ場代もお手頃。キャンプギアさえ持っていけば、石垣島でもキャンプができます。
コロナの影響で現在は閉鎖中
しかしながら現在(2021年11月)はコロナの影響で両キャンプ場は閉鎖中です。営業再開日は未定となっているので、石垣島でキャンプをしたい方はキャンプ場の営業状況には要注意です。
キャンプ場が閉まっていても諦めることなかれ
キャンプ場でなくてもテントが張れることも
しかし、キャンプ場が閉まっているからといって「大人しくホテルを使うか」と諦めるのは少し早いです。キャンプとは少し違いますが、テント泊でキャンプ気分を味わうことはできます。
どうしてもキャンプがしたい人は、白保海岸近くのゲストハウス「白保フレンドハウス」がおすすめです。
ゲストハウスの屋上に自分のテントを張れる
白保フレンドハウスには、テントを屋上に張って泊まれるテント泊プランが存在します。最大4人用サイズのテントを持ち込み可能。また、キッチンやトイレ・シャワーはゲストハウスの設備を使用できます。気になる宿泊料はなんと1泊1人900円(テントレンタルなら1,300円)。
どうしてもキャンプがしたい人や、石垣島でのホテル代を浮かせたい人にはとてもおすすめです。
白保ゲストハウスの屋上からは、きれいな朝日を眺められます。白保海岸から上がってくる太陽は、キャンプ場顔負けの美しさです。
【基本情報】
住所:沖縄県石垣市白保757-1
電話:0980-86-8439
旅行もキャンパー視点でもっと楽しく
リゾート地に行くと、この場所に行って、この遊びをして、この宿に泊まり、この料理を食べるといったお決まりがあります。もちろんお決まりのパターンで遊ぶのも楽しいですが、せっかくなら自分らしく楽しみたいものです。キャンパーならぜひ旅行先で近くのアウトドアショップやキャンプ場によってみてください。それぞれの土地のキャンパー的な楽しみ方ができます。