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湯たんぽ

冬キャンプが一番好きになるFDスタイルの湯たんぽ!お湯が少なくても、朝まで目覚めないぬくぬくシュラフを約束

※本記事には一部プロモーションが含まれます

新潟・燕三条の金属加工技術と気鋭のプロダクトデザイナーがタッグを組んだライフスタイルブランド「FDスタイル」。同ブランドが生み出した湯たんぽは、サイトのキャンプギアとなじむ洗練されたデザインに目をひきつけられます。ただ、最大の特徴は、コンパクトな形状に秘められたキャンプでの使い勝手の良さ。そこには、多くのキャンパーが使用する「あるもの」との関係がありました!

「湯たんぽ」はキャンプギア!

テント内に持ち込め、朝まで快眠

エフディースタイルの湯たんぽ
秋冬のキャンプに欠かせない薪ストーブや灯油ストーブ。カラダ全体をじんわりと暖めてくれますが、秋冬のキャンプ場は関東や関西の平地のキャンプ場でも氷点下まで下がることがあり、お腹や足先など、ピンポイントで温めたい部位には、さらなる対策が必要です。 そこでプラスαの暖房器具として活躍するのが、湯たんぽ。お湯を入れるだけのシンプルな構造ですが、準備も簡単で、保温に燃料も消費しません。 火災や一酸化炭素中毒になる心配もないので、寝る際にテント内に持ち込んで寝袋に忍ばせば、安心して眠りにつけます。もちろん、冬キャンプに慣れていないパートナーや子どものためにも、優しさとして持っておきたいアイテムです。
エフディースタイルの湯たんぽ
▲湯たんぽ本体はホワイト(奥)、ブラック(手前左)、シルバー(手前右)の全3色展開
楕円形が一般的な湯たんぽに比べ、コンパクトな形状。保温性はほぼ同等で、本体のカラーはシルバー、ブラック、ホワイトの全3色。見た目まで暖かいケーブル編みのニットカバーが付いてきます。家やキャンプ、さらには車での移動時にも持っていきたくなるのは、カバーを含めたおしゃれさなしには語れません。

職人たちの技術を生かすデザイン

心がけたのは「作っている人が楽しい」

エフディースタイルの湯たんぽ
湯たんぽは、新潟を拠点に調理器具などを企画するデザイン会社「エフディー」が設計。金物の街、燕三条で生産しています。メイドイン新潟にこだわるのは、新潟出身で、プロダクトデザイナー萩野光宣さん(同社代表)の職人たちの技術を外に発信したいという強い思い。 「工場の人たちが、その製品を作りながら、楽しいとか、面白いと思えるプロダクトデザインにしています。誰しも『こういうモノを作りたい』という気持ちはあるはずなので、そういった見えない情熱をかきたて、技術を発揮できるデザインを心がけています」 そんな萩野さんの思いを体現するかのように、湯たんぽは誕生しました。

コンパクトでさびない、そしてタフ

ケトル1回分のお湯で朝までぽかぽか

エフディースタイルの湯たんぽ
FDスタイルの湯たんぽで特筆すべきは、そのサイズ感にあります。一般的な湯たんぽは1500~2000ccほどのお湯が必要ですが、この製品は600ccあれば十分。キャンプで使われる一般的なケトルでも1回分の湯量で済むことが、アウトドアで重宝される理由です。 「お湯の量が多いほうが温かさはもちろん持続しますが、寝る前にお湯を入れておけば、600ccでも朝まで保温力をキープしてくれます」(萩野さん)。 さらに、女性でも片手で持てるコンパクトサイズ。お腹の上にのせても重たくて寝苦しいということはありません。それでいて、両足の裏にのせる大きさはあるので、家でもテント内でも足先のピンポイントな冷えをカバーしてくれます。

頑丈でさびに強いステンレス製

エフディースタイルの湯たんぽ
本体はもちろん、キャップやネジまでオールステンレス製。さびた部分からお湯が漏れる心配もありません。 お湯の投入口から波紋状に広がる凹凸加工は、機能性を追求したデザイン。これにより、お湯が冷めて縮もうとしても形状を保ち、キャップが開けやすい構造になっています。 湯たんぽは、ヤカンや鍋などのステンレス製品を作る工場が生産。「実際には水を入れた状態でストーブやこんろの上にのせ、火にかけても耐久性は問題ありません」(萩野さん)。ただし、ふたをあけないと内部の圧力が高まって事故につながる恐れがあるため、本体の加熱についてはメーカーは非推奨としています。

武骨な印象をやわらげるざっくり編みのカバー

エフディースタイルの湯たんぽ
エフディースタイルの湯たんぽのカバー
本体がステンレス製の工業的なルックスの分、より幅広い層に受け入れてもらうため、カバーをぬくもりあるデザインに仕上げました。風合いが出やすく手触りのいい糸を「ニットーボー新潟」で作り、県内屈指のニット産地である五泉市で編み上げ。ざっくりとしたケーブル編みのニットはクラシックな印象で、年齢や性別に関係なく、誰でも手に取りやすい見た目に仕上げました。

【基本情報】

エフディースタイルの湯たんぽ

家でもキャンプでもぬくもりを!

FDスタイルの湯たんぽは、一般的な電気ケトルで沸かすお湯の量でも十分に足りるので、室内での使用もおすすめ。インテリアとしても優秀な見た目で、お部屋を暖かいムードにしてくれます。もちろんキャンプ場でも、テント内外で活躍。この秋冬のキャンプに向け、カラダを温める新たな一手として欠かせないアイテムです。

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