キャンプや登山に最適な疲れにくいマムートのバッグ10選！

マムートは1862年にスイスで設立された、マンモスのロゴが目を引くメーカーです。当初は登山用ロープの製造から始まり、アウトドア用品の製造へと発展し、現在では登山用ウェアやバッグにも力を入れています。製品の特徴としてユニセックスモデルが多い登山用バッグにおいて、男性・女性・子どもなど、性別や年代ごとに構造を細かく変えて製造する姿勢がユーザーから評価されています。

幅広い年代に向けて製品を作り分けているマムート、そのバッグの魅力を改めてチェックしてみましょう。

もともとが山岳用ロープの繊維技術を応用して作られているマムートのバッグ。長年蓄積された技術により縫製もしっかりしており、バッグ自体の強度はもちろん、なかの荷物がずれることによる型崩れもしにくいとされています。

登山用バッグは長時間背負っても疲れにくいような工夫が随所に施されています。たとえば肩ベルトと胸部ベルトに重さが分散されるような構造です。これにより荷物を一杯までつめても動きやすいようなバランスになっています。

マムートの登山用バッグの特徴として、体のラインに沿うような全体的に縦長なデザインが挙げられます。このデザインにより、容量に対して比較的スッキリ見える点も魅力です。さらにメインコンパートメントも小物スペースとは別にPCスぺースが確保でき、タウンユースしやすいモデルも豊富です。

落ち着いたカラーや見た目により、男女や年代を問わず使いやすい設計になっているマムートのバッグ。そのラインナップの中からそれぞれに適したバッグの選び方を学びましょう。

マムートのバッグは、タウンユースしやすいシンプルな製品が多いです。そのため外側にポケットがほぼついていない製品もあります。登山中に外側にポケットがないバッグを使用すると、メインコンパートメントを頻繁に開け閉めする必要があるため想像以上に面倒です。一方でポケットの数が多ければその分収納量が増しますが、多ければ良いというわけではありません。どこに何を入れたかわかりにくくなりますし、それぞれのポケットに物を収納すれば単純に全体重量も増えるからです。自身の持ち歩くアイテム数に合わせたポケット数のバッグを選択しましょう。

一般的なことわざとして「大は小を兼ねる」といわれますが、アウトドア用バッグの容量に対しては必ずしも当てはまりません。宿泊日数や行動日数によってバッグで持ち歩くべき荷物量が異なるからです。日帰りか施設宿泊かテント泊か、といった条件にもよりますが、たとえば日帰りのハイキングで大きなバッグは必要ないのは想像しやすいでしょう。 通常登山や旅行では一泊あたりで30リットル前後が容量の目安とされています。もちろんこの目安も夏か冬かによってまったく異なります。登山バッグ選びは宿泊日数にも合わせて容量を選びましょう。

登山用バッグ選びで大切なのは、個人へのフィット感です。重量のある荷物を長時間背負って歩くことになる登山用バッグでは、通常のバッグよりもこのフィット感が重要になります。体形が個人で異なるように、背中や肩にあうバッグも個々人で異なります。価格や容量、デザインの好みだけで購入するのではなく、必ず店舗で試着しましょう。

使いやすいマムートのバッグのなかでも、本格的な登山よりも日帰りやタウンユースなどで活躍しそうなアイテムをピックアップしてみました！

長い歴史を持つマムートのバッグは登山家にも愛用者が多く、確かな実績と信頼があります。そのため経験者はもちろん、これから登山を始めたいという方にも適したアイテムです。数多くのモデルを展開し、バリエーション豊かなマムートのバッグを一度手に取ってみましょう！