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熱燗

冬キャンプには熱燗!酒好きキャンパーに聞いた高評価アイテム!

※本記事には一部プロモーションが含まれます

寒さを楽しみに変えるのが、冬のキャンプの醍醐味です。のどもとにゆっくりとしみこんでいく温かさのお酒さえあれば、心も体もぽかぽか。実際にお酒すきなキャンパーが愛用する、熱燗にもってこいのギアを聞きました。キャンプをするしないにかかわらず、お酒好きなら共感できる熱燗の世界観とともに紹介します。

キャンプでチャレンジ!熱燗の作り方

冬に楽しみたい熱燗。自宅では湯煎や電子レンジでつくる方法があります。湯煎はキャンプでも簡単にできるので冬キャンプにぴったり!アウトドアならではの湯煎での熱燗の作り方を紹介します!

用意するもの

キャンプ 熱燗

出典:PIXTA

まず、次のアイテムを用意しましょう。
  • 焚き火やバーナー、グリルなど
  • メスティンやシェラカップなど
  • ちろりor徳利
  • おちょこ
  • 温度計(あると便利!)
加熱方法はどれでも大丈夫ですが、熱燗専用のグリルも販売されているのでこだわる人におすすめです!湯煎する容器もメスティンやシェラカップ、クッカーなどなんでもOK! ちろりの特徴は、銅などの金属でできた酒器で熱伝導率に優れていること。もちろん手持ちの徳利でも大丈夫です。おちょこはもちろん、小さいシェラカップもキャンプの雰囲気が出てるのでおすすめ!温度計があれば、自分好みの温度に調整することができるので便利です。

熱燗の作り方

キャンプ 熱燗

出典:PIXTA

熱燗の作り方はいたってシンプルですが、湯加減に注意!
  1. ちろりや徳利に日本酒を注ぐ
  2. 1を入れてちょうどいい高さになるようにメスティンやシェラカップに水を入れる
  3. 火にかけて湯煎する
  4. 小さい泡が出てきたら(60℃くらい)火を止める
くれぐれも沸騰し過ぎないように注意しましょう。熱燗以外にも、温度帯によっていろいろな呼び名があります。 熱燗:50~55℃ 上燗:45~50℃ ぬる燗:40~45℃ 人肌燗:35~40℃ 自分好みの燗酒を見つけて楽しみたいですね。

キャンプで熱燗を楽しむみんなのギア特集

口当たりのよい錫(すず)のおちょこで(@8ball_coffeeさん)

「器がいいとお酒も料理もおいしくなる」と能作のぐい呑を購入した@8ball_coffeeさん。錫でできた酒器は金属製にもかかわらず、柔らかい口当たりが特徴的。今ではお気に入りの一品になっています。 「冷酒はキリリと冷え、ぬる燗は人肌に、熱燗はふくよかな味わいが感じられていいですね。燗銅壷は江戸時代のピクニック道具だったそうです。こちらも燗をつけながら肴を炙ることもできる素晴らしいギアです」。キャンプでの熱燗を、とっておきの酒器とともに満喫しているようです。

笑’s 純銅の酒タンポは熱燗も冷酒も!(@kasahara0813さん)

kasahara0813さんがキャンプで熱燗を楽しみたいと思ったとき、真っ先に「酒タンポ(ちろり)」が頭に浮かびました。もともと銅や真鍮が好きなkasahara0813さんは、笑'sの純銅 酒タンポを見つけて即決。お気に入りのポイントは、笑’sのロゴと渋い色合いです。 日頃から愛用しているお猪口とあわせると、「より雰囲気が出て気分が上がる」そう。手持ちのギアとの相性を考えながら選ぶのも良さそうです! 「ソロクッカーに入れたとき、いい感じに取っ手が外にでてくれるので、徳利と違って、火傷の心配が少ないところがいいですね。銅なので熱伝導が早く、すぐに温まってくれるますし、夏場の冷酒でもソロクッカーに氷水を入れれば、キンキンに冷えてくれるところも良かったです」とコメントしてくれました。 冬だけでなく夏場も活躍するのはうれしいポイント。年中お酒を楽しみたい人にはもってこいのギアです。

趣を感じながらゆっくりお酒を楽しむ@peace_iwakiさん

ソロキャンプが多いという@peace_iwakiさんが選んだのは「B-6君専用 ステンレスメッシュカン(燗)グリル」。笑's B-6君の別売オプションです。付属ステンレスカップに日本酒を入れて火にかけると、手軽に熱燗を楽しめる優れものです。 コンパクトなサイズ感は、ソロキャンプに最適。「趣を感じながらゆっくりとお酒を楽しめるいいアイテム。大事に長く使っていきたいです」。 寒い夜、熱燗を飲めば、心も体もポカポカに。コーヒーや紅茶を温めるときにも使えるため、冬キャンプで大活躍すること間違いなしです。

熱燗とエイヒレを同時に味わえる!(@ryoji_1979さん)

冬キャンプに向けて「ユニセラ熱燗あぶり台」を購入した@ryoji_1979さん。「持っているイワタニの卓上コンロ(炉ばた大将 炙家)にも使えるという話を聞き、熱燗でしっぽりキャンプを楽しめると思い購入しました」 @ryoji_1979さんのお気に入りポイントは、一台で熱燗と焼き物、煮込み料理を同時にできるところ。熱燗を湯煎しつつ、付属の網で焼く、炒める、煮るといった調理も楽しめます。 「エイヒレやイカの一夜干しなどを網で炙りながら、熱燗をくいっと。もう最高です」。冬キャンプを存分に満喫しているようです。酒好きのキャンパーにとって、まさに至福のひとときといえるでしょう。

熱燗も冷酒も楽しめるスノピの「酒筒」(@zubora_momさん)

「冬キャンプといえば熱燗!」という@zubora_momさんが購入したのは、スノーピークの「酒筒(さかづつ)Titanium」とユニフレームの専用調理器具「ユニセラ熱燗あぶり台」です。 チタン製の酒筒は、重量60gと超軽量。臭い移りが気にならず、長く持ち歩いても日本酒ならではの芳醇な香りと味わいを堪能することができます。 また、熱燗だけでなくおでんや牛すじ煮込みなどを作る鍋として使用することも可能。「酒筒は、炭火でも使用できますが、冬キャンプは石油ストーブに直置きするのがおすすめ。あぶり台は、熱燗だけでなくおでんや炙り物も楽しめる粋なアイテムだと思います」と、今では欠かせない一品になっているようです。

「ちびちび飲むなら、ユニセラ熱燗あぶり台」(@seiji.510さん)

熱燗が大好きだという@seiji.510さんご夫妻の愛用ギアも、やはりユニフレームの「ユニセラ熱燗あぶり台」。あぶり台を見つけた瞬間に「これだ!」と一目惚れをして即購入。 @seiji.510さんのお気に入りポイントは、調理もできる使い勝手の良さ。「省スペースで一度に違う物ができ、ちびちび飲むスタイルな我が家にピッタリな一台です」。お酒を飲みながら焼き物も楽しめる、お酒好きのキャンパーにもってこいのアイテムです。

やはり使える!「メスティン」が大活躍(@ak_gooutさん)

トランギアのアルミ製飯ごう「メスティン」は、@ak_gooutさんがおすすめする冬キャンプの必需品。メスティンの汎用性の高さとシンプルな見た目に魅了されて購入した一人です。 @ak_gooutさん曰く、「メスティンを使うだけで、家で作る簡単なおつまみもおいしく感じられて、『キャンプをしに来た感』を楽しむことができます」。使い込むほどに独特な風合いと質感を味わえるところも「メスティン」ならではといえるでしょう。

寒い冬キャンプは熱燗で決まり!

夕日に癒されたり、星空を眺めたり、アツアツの熱燗を美味しく味わえるのも、冬キャンプならではの醍醐味です。お気に入りの日本酒とギアを持って、熱燗でぬくぬく温まりながら非日常の時間を過ごしてみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像能作 錫器 ぐい呑笑's・純銅 酒タンポ(ちろり)笑's・B-6君専用 ステンレスメッシュ カン(燗) グリルイワタニ 炉ばた大将 炙家スノーピーク(snow peak) 酒筒 TitaniumMiliCamp メスティン飯盒 MR-250 Pro
商品名能作 錫器 ぐい呑笑's・純銅 酒タンポ(ちろり)笑's・B-6君専用 ステンレスメッシュ カン(燗) グリルイワタニ 炉ばた大将 炙家スノーピーク(snow peak) 酒筒 TitaniumMiliCamp メスティン飯盒 MR-250 Pro
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