アウトドア好き必見!カーキャリアは車移動でのアウトドアシーンに必要不可欠!
車の後部に取り付ける「ヒッチキャリア」で積載上手!国内メーカー参入でキャンプの必需品に!?
2021.01.14キャンプ用品
キャンプのギアが増え、気になってくるのが、車の積載。そこで今オートキャンプの愛好者に注目されているのが、車の後部に取り付ける「ヒッチキャリア」を使った方法です。かっこよく積載量を増やすだけでなく、現地で家具としても活用できるのがルーフキャリアとの大きな違い。国内メーカーの商品も出るようになり、キャンプなどのアウトドアで一時的に大量の荷物を運びたいときに重宝します。
制作者
erry
旅好き、遊び好き、キャンプ好きの2人のMen'sboyを育てるママです。
最近は海外でもキャンプをしてみたいと憧れています!
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ヒッチキャリアでキャンプがより快適に
海外では一般的な積載アイテム
▲INNOの国内向けモデル
「ヒッチキャリア」とは車の後部に取り付け、大きな収納ケースやクーラーボックスなどを積載するもの。キャンプなどのアウトドアで、一時的に大量の荷物や泥汚れなどで車内に入れたくないものを積載したいときに助けてくれます。
車の牽引文化のある欧米では、ヒッチキャリアを使用して荷物を運ぶということは珍しくありません。ただ、日本ではまだまだなじみがなく、国内向けの製品も少ない状態。というのも、国内で海外製品を何も知らずに間違って使うと、道交法違反になってしまう恐れがあり、使用に不安を感じて購入に踏み切れない人が多かったのも事実です。
ヒッチキャリアをつけるメリット
▲INNOの新商品の取り付けイメージ
車のお尻の部分に取り付けるため、ルーフキャリアと違って、クーラーボックスなどの重い荷物も簡単に積み下ろしできます。何よりも無骨な北米スタイルの後ろ姿は、ヒッチキャリアでしか出せない雰囲気。積載量を増やすだけでなく、見た目もアウトドア感が高まります。
知っておきたい使用上の注意点
▲innoの新商品のヒッチキャリア
荷物がたくさん載せられることは良いのですが、使用する上で気を付けなければいけないことも多くあります。
・車体の全長が伸び、後方が見えにくいので、注意が必要。
・取り付けた状態で、製品と積載物が車体の後端から自動車の長さの10分の1の長さを超えてはみ出さないようにする。
・積載物が自動車登録番号表や灯火類、方向指示器の確認、種別を妨げていないかを確認する。
・悪路でヒッチキャリアをする可能性があり、走行に注意が必要。
国内向けモデルも登場
国内キャリアメーカー「INNO」から日本対応の新商品
今までアメリカ向けに開発してきた「INNO」が、国内販売向けの初のモデルを発売。
・日本向けの専用設計
コンパクトサイズでヒッチキャリアとして使用した時も車輌の全長1/10以下(全長:4600mm以上の車)でナンバープレート、ランプ類が隠れなければ国内法規に対応。
・安心の国内メーカー製
欧米向けの製品を作ってきたカーメイトが日本の法規に合わせて設計。素材に軽量なアルミを使用しているので、取り扱いやすく、屋外につけっぱなしでもさびにくいのが特徴。
・ヒッチキャリア・ルーフラックの2種類の使い方
オプションの取り付けパーツの選択で、ヒッチキャリア、ルーフキャリアの2種類の使い方が可能。用途に応じて使い方を変えられるので、車の積載の幅が広がります。例えば、車の屋根の上に設営するルーフトップテントを使う場合はヒッチキャリアに、使わない場合はルーフキャリアにできます。
素敵なヒッチキャリアの使い方特集!
オートキャンプの愛好者にも、国内の法規を守りながら愛用している人は多く見られるようになってきました。ここでは愛用者の皆さんの活用スタイルを紹介します。
子供達のテンションも上がる特別感!
リアヒッチキャリアをテーブルとして使用。いつもテーブルと椅子を置いて食事をしているなら、荷物を減らせます。いつもなら「持って行くのにはちょっと積載が心配…」と思って諦めていたアイテムも追加でき、より充実したキャンプが楽しめます。
荷台なのに荷台と思わせないおしゃれな使い方!
まるで家の中かのようなお洒落な空間。車内とヒッチキャリアを上手に利用し、テントやテーブル&椅子がなくても快適な空間ができています。
ヒッチキャリアを使って季節感を演出!
コインランドリーでの待ち時間で作ったリースをお試しで飾り付け。車の外観で季節感を出すことは普通はなかなかできるものではありません。これもヒッチキャリアだからこそできること。
最高の場所で最高の思い出に!
特別な場所に乗ることができ、子供たちが興奮しない訳がありません。素敵な顔をしている貴重な写真をヒッチキャリアでパチリ!家族の集合写真でも大活躍!
ヒッチキャリアを使って周りと差をつけて!
ヒッチキャリアを使うことで、車のトランクの容量を気にせず、今まで持っていくことを悩んでいたアイテムを気軽に持ち運べ、アウトドアの幅を広げられます。自分のスタイルにあった積載の方法を探し、快適なキャンプを満喫しましょう。