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抱っこ紐

出典:PIXTA

モンベルの抱っこ紐「ポケッタブルベビーキャリア」を徹底解剖!

※本記事には一部プロモーションが含まれます

アウトドアウェアやキャンプギアを幅広く展開しているアウトドアブランドのモンベルは、抱っこ紐も販売しています。今回は、「ポケッタブルベビーキャリア」と呼ばれるモンベルの抱っこ紐を紹介!非常に使い勝手が良く、アウトドアシーンでも使いやすいです!また、「ポケッタブルベビーキャリア」の使い方についても解説しています。

モンベルの抱っこ紐「ポケッタブルベビーキャリア」の魅力

登山やキャンプにまつわるウェアやギアを数多く展開しているモンベルでは、「ポケッタブルベビーキャリア」と呼ばれる抱っこ紐が使い勝手がいいと口コミで大変話題になっています。そんなポケッタブルベビーキャリアの魅力についてたっぷり紹介します。

1、コンパクトで持ち運びが簡単

ポケッタブルベビーキャリアの優れた点は、その名の通りポケッタブルであること!使い終わったらコンパクトに収納でき、軽量なので持ち運びしやすいです。ベビーカーで出かけた矢先にどうしても抱っこが必要な場面で、カバンからさっと取り出して抱っこできます。

2、小物の収納に便利なポケット

抱っこしながら移動しているとどうしても荷物が取り出しにくくなってしまいます。ポケッタブルベビーキャリアには便利なポケットが備わっているのでいざというときにすぐ取り出しやすいです。すぐ取り出しやすい場所に貴重品や小物を収納したいときにぴったり!

3、メッシュ素材で通気性がよく快適

ポケッタブルベビーキャリアは腰ベルトや肩部分、赤ちゃんの背中部分といった肌に触れる部分にメッシュ素材を採用しています。メッシュ素材のおかげで通気性抜群なので、長時間使用しても蒸れにくいです!また、汗をかきやすい部分がメッシュ素材になっていると、夏でも快適に抱っこできます。

4、抱っことおんぶの2WAY使用が可能!

この抱っこ紐は抱っこやおんぶにも対応している2WAY仕様を採用しています。歩いて移動する時は抱っこスタイル、自転車に乗る時はおんぶスタイルと、シーンに応じて使い分けやすいので親にとってもうれしいポイントです!

5、コスパがいい

人気アウトドアブランドが販売している抱っこ紐は通常よりも高く感じてしまいがちですが、モンベルはポケッタブルで2WAY仕様という使い勝手の良さを兼ね備えていながら、1万円をきった価格設定で高コスパ!サブ抱っこ紐としても手を出しやすい値段なのでおすすめです。

6、赤ちゃんの頭を支えるフードがついている

コンパクトに収納できるので最低限の機能しか付いていないのではないかと思う人もいるかもしれませんが、モンベルの抱っこ紐は赤ちゃんの頭を支えるフードも付いています!頭をしっかり支えてくれるので、抱っこしているうちに赤ちゃんが眠ってしまっても安心です。

7、ママもパパも使える

モンベルの抱っこ紐はカラーバリエーションもベージュやネイビーなど落ち着いた色合いなので、男女問わず使用できます。一般的な抱っこ紐よりもスタイリッシュな仕上がりなので、さまざまなジャンルの服装に合わせやすいのも魅力です!

モンベルの抱っこ紐「ポケッタブルベビーキャリア」の使い方

ポケッタブルベビーキャリアの使い方を紹介します!気軽に使って、家族みんなでアウトドアを楽しみましょう!

ポケッタブルベビーキャリアで抱っこする方法

  1. 注意ラベルを内側にしてウエストベルトをつけます。ベルトの上下を間違わないように注意してください。
  2. ループの下を通してバックルを止め、カチッと音がなるまで差し込んでください。アジャスターでベルトの長さを調節します。
  3. 赤ちゃんを抱き上げて、両足を開脚させた状態で支えてください
  4. 片腕で赤ちゃんを支えつつ、片方ずつ左右の腕をショルダーストラップに通してください。
  5. 背中の固定用バックルを留め、ベルトの長さを調節します。
  6. 最後に赤ちゃんの手足が抱っこ紐から出ていることを確認し、赤ちゃんのお腹の横から出ているストラップで密着具合を調節したら完成です。

ポケッタブルベビーキャリアでおんぶする方法

  1. 抱っこと同じく、注意ラベルを内側にしてウエストベルトをつけます。ベルトの上下を間違わないように注意してください。
  2. ループの下を通してバックルを止め、カチッと音がなるまで差し込んでください。アジャスターでベルトの長さを調節します。そのとき少し緩めで調節してください。
  3. 赤ちゃんが乗る布部分を右側にずらします。
  4. 赤ちゃんを右手で固定場所に抱き上げて、左手で抱っこ紐をかぶせてそのまま赤ちゃんを支えます。
  5. 抱っこ紐の上から赤ちゃんを支える手を右手に持ち替え、抱っこ紐をゆっくりと後方へ回します。
  6. 左手を左肩のストラップに通して、右手で赤ちゃんを支えつつ左手で右肩のストラップを取ります
  7. 赤ちゃんを抱っこ紐で支えながら右腕を右肩のストラップに通します。
  8. 右手で右肩のストラップが落ちないように持ち、赤ちゃんを真後ろまで移動させます。
  9. 胸の前で固定用ベルトを留め長さを調節します。
  10. 最後に赤ちゃんの手足が抱っこ紐から出ていることを確認し、赤ちゃんのお腹の横から出ているストラップで密着具合を調節したら完成です。

ポケッタブルベビーキャリアの畳み方

収納方法は非常に簡単です。収納袋には抱っこ紐前面のポケットがあり、ポケットの幅に合わせて腰ベルトと肩ベルトを肌面に折り曲げます。ストラップも内側に全て肌面に納め、腰ベルトの方から抱っこ紐を丸めたら、ポケットを全て覆うように裏返しファスナーを閉めて完成です。

ポケッタブルベビーキャリアのお手入れ

ドラム式洗濯機に洗濯物を入れている写真

出典:ゲッティイメージズ

ポケッタブルベビーキャリアの洗濯は洗濯機で丸洗いできるので、お手入れしやすいです。ドライクリーニングやアイロンをするとすぐに痛んでしまうので、気をつけて取り扱いましょう!

モンベルの抱っこ紐「ポケッタブルベビーキャリア」のデメリット

魅力がたくさんのポケッタブルベビーキャリアですが、コンパクトでポケッタブルだからこそのデメリットもあります。購入前にチェックして、シーンや子どもの年齢に合わせて使い分けましょう!

1、前向き抱っこはできない

モンベルのポケッタブルベビーキャリアは対面抱きとおんぶの使用のみとなっています。前向き抱っこ用でつくられていませんので、子どもを守るためにも十分注意して使用しましょう!

2、長時間の使用や子どもの年齢によっては不向き

コンパクトでポケッタブルなのが最大の特徴であるモンベルの抱っこ紐ですが、その分肩紐や腰ベルト部分のサポート力はほかの抱っこ紐に劣ります。そのため長時間赤ちゃんを抱っこする場合、人によっては肩や腰が疲れやすくなってしまうこともあるので、対象範囲を確認するのは大切です。 モンベルの公式サイトでは対象範囲を次のように記載しています。
  • 対面抱き:腰がすわってから(6カ月位)~13kg(24カ月位)
  • おんぶ:腰がすわってから(6カ月位)~15kg(36カ月位)
子どもが大きくなってきたら、体重や身長を加味して使用しましょう!

モンベルの抱っこ紐と合わせて使えるアイテム展開がうれしい

ポケッタブルベビーキャリアと一緒に使えるアイテムもチェックしておきましょう。ポケッタブルベビーキャリア単体でも十分使いやすいですが、合わせて使用すればより快適にしてくれること間違いなし!オプションとして購入をしておきましょう!

アウトドアシーンでも使いやすいモンベルの抱っこ紐を手に入れよう!

今回はポケッタブルベビーキャリアを紹介しました。アウトドアブランドが出す抱っこ紐は、アウトドアブランドならではのこだわりがあります。アウトドア好きなママとパパにおすすめです!初めての抱っこ紐をモンベルで購入してみましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像ポケッタブルベビーキャリアポケッタブルベビーキャリア ウォーマー
商品名ポケッタブルベビーキャリアポケッタブルベビーキャリア ウォーマー
商品リンク


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