燃料は食用油!?ろうそくの100倍明るくなる電源不要のLEDライト「Lumir K」が画期的
最終更新日:2020/11/30
キャンプ用品

ガスやガソリン、電池など、キャンプで使うランタンの燃料の種類はさまざま。そんな中で、食用油を燃料とする常識を覆すLEDライトがクラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)に登場しました。身近な燃料を使っただけでなく、高い省エネルギー性能もあるLEDライトで、キャンプに限らずどこでも便利。開発のきっかけとともに、その驚がくの機能に迫ります!
目次
電源不要!キャンパーにうれしいLEDライトが登場

Lumir Kの革新的な3つのポイント
①用意するのは「食用油」だけ

②キャンドルの100倍明るい!?

③長く効率的に使い続けられる

使い方は簡単!5ステップ
①油を燃料タンクに注ぎます。
②タンクのふたに付ける芯の長さを1cmに調整したうえで、ティッシュなどを使い十分油に浸します。
③ふたをしっかりと閉め、芯に火をつけます。
④炎が高すぎず、大きすぎないことを確認し、燃料タンクを本体と結合します。
⑤2〜3分後、LEDランタンが徐々に点灯します。
※ライトを消す際は、上部の穴に息を吹き込み、炎を消します。
【開発秘話】すべての光不足を解消するために

調べていくうち、電気を利用できないほとんどの人々は、光量も少なく、環境に優しくない灯油ランプを使っていることがわかりました。しかも、電気の利用できない地域の燃料費は世帯収入の約30%を圧迫する代物。
「ろうそくや灯油ランプの光を最大化することはできないか?」
それが、Lumir Kが製品となるきっかけでした。
いつでもどこでも使える!Lumir Kを手に入れよう
