夏の虫対策の新定番!?「モスキーランタン」の効果を実験!
まるで鳥!?羽のように3面パネルが展開する、ポストジェネラルのLEDライト
2024.03.09キャンプ用品
hinata編集部員が、自分のお気に入りアイテムについて好きに語る連載企画「編集部のお気に入り」。今回は、ママキャンパー10年目の編集部・朝倉がポストジェネラルのLEDライトを紹介。マルチに使えて頼もしい、ひとり1台欲しいアイテムです!
制作者
hinata編集部 朝倉奈緒
ファッション誌の広告営業、音楽業界であれこれと経験し、出産を機にフリーランスへ転身。フェス取材や夫が出演するキャンプインフェスへの同行を重ねてキャンプの経験値を上げ、hinata編集部へ。気づけば夫婦でのキャンプ歴12年目。主にファミリー、料理系の記事を担当。
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マルチに使えるライトが欲しい
ライトやランタン、キャンパーなら2つ以上持っている人が多いですよね。キャンプ場の真っ暗な中、調理や食事、テントの中で使用するものなど、複数あると便利です。わが家は一家でメインライトとサブライト、懐中電灯という最低限の個数しか持ち合わせていなかったのですが、ある日メインライトが壊れ、サブライトも紛失するという事態に見舞われました。
その週末もキャンプに行く予定だったので、hinataの記事で目に留まったPOST GENERAL(ポストジェネラル)の「TRI-PANEL SOLAR CHARGED LED LIGHT(トリ-パネル ソーラーチャージド LEDライト)」を、即席で購入したのがきっかけです。
つるし・置きでメイン&サブライトとして使える!
このLEDライトですが、3枚のパネルがパタパタと展開し、まるで鳥が羽を広げているようなフォルムになるのが特徴です。
ランタンスタンドなどにつるし、調理中に手元を照らすのにも便利。一面のライト部分が長辺約10cmとコンパクトなサイズ感なものの、パネルが3方向に開いているので想像以上に照射範囲が広く、明るさも十分でした。
300ルーメンで約3時間、100ルーメンの省エネモードで約5時間連続点灯可能。加えて「点滅モード」もあり、緊急時に役立ちそう
もちろん、展開せずにそのまま置いて使うことも可能。3枚のパネルを閉じ、テーブルの上で食事をするときに役立ちます。暖色の優しい光で、自然の中でのキャンプの雰囲気も壊しません。わが家は食事用に120×60cmのテーブルを使っていますが、手元を照らすだけならこのライトだけでも問題なし(より快適に過ごすには、複数のライトを合わせるのがおすすめです)。
ハンディライトにも変身!
押すたびに点灯モードが切り替わります。点灯させてから一定の時間が経過すると、自動で次押したときが消灯に
実はこれ、本体の底面にもライトがついていて、パネルを閉じた状態でハンディライトとしても使えます。就寝時はパネルを開いた状態でテントの中につり下げて使え、夜中にトイレなどで外出するときは外して懐中電灯としても活用できる、とっても頼りになる存在です。
ソーラー充電ができて連泊も安心
充電方法は2パターン。メインは付属のUSBケーブルで約8時間でフル充電できます。さらに、ソーラー充電ができるのもこのライトの魅力。パネルの内側がソーラーパネルになっていて、キャンプの翌日はパネルを開いて、日当たりのいいところで充電。連泊するときはこの機能がすごく頼もしい。災害などの非常時にも安心です。
普段は自宅のインテリアに
装備も機能も申し分ないこのライト、見た目もおしゃれなので保管時はケースにしまわず、インテリアとして自宅に飾っています。LEDライトの物々しさがなく、ナチュラルな風合いの家具との相性もグッド。
1つ目はオリーブカーキだったので、2つ目はサンドベージュを手に入れて並べたいなと妄想中。コスパ抜群だし家族で1人1台あってもいいよね、と好みがバラバラなわが家で珍しく総意でお気に入りのアイテムなのでした。
編集部のお気に入り
hinata編集部員が、お気に入りのアイテムや、普段の生活でついオススメしたくなってしまったモノ・コトについて好き勝手につぶやく連載企画。