朝日が昇る富士山

ポップアップテントで宿泊は可能?注意点とアウトドアブランドが展開する高機能テントを紹介

ポップアップテントとは複数のポールを差し込みながら設営する通常のテントと違い、袋からパッと取り出しただけで数秒で設営ができるテントのこと。普段は公園や海水浴場で使われることの多いテントですが、最近ではアウトドアブランドが高機能なテントを展開しており、快適にキャンプ場で宿泊できます。今回はポップアップテントの紹介、また宿泊する際の注意点をお伝えします。

ポップアップテントとは?

設営はたったの数秒?誰でも簡単に設営できるテント

ポップアップテントとは複数のポールを差し込んだりする通常のテントとは違い、もとからワイヤが仕組まれているテントのこと。袋からパッと取り出せば誰でもものの数秒で設営ができます。

さまざまなシーンで大活躍

ポップアップテントは軽く、持ち運びもしやすい点からピクニックや海、デイキャンプや災害時の一時避難所などさまざまなシーンで使用されます。そのなか「お気に入りのテントだからキャンプ場で宿泊したい!」と思う方も多いのでは…?ポップアップテントはレジャーで使うのが基本になっているため、UVカットや遮光率が高くても雨や風に弱くキャンプ場での宿泊向けテントではありません。どうしてもポップアップテントで宿泊したい方は、高機能なテントを選びましょう!
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ポップアップテントで宿泊したい人はここに注意!

耐水圧が高いものを選ぶ

キャンプ場は天候が変わりやすく、晴れ予報でも時によっては小雨が降ることも。通常のポップアップテントは雨に弱いためすぐ生地に雨が吸い込んでしまいます。そこで選んでほしいのが耐水圧の高いテント。耐水圧は高ければ高いほど雨に強く、水を浸透させません。最近では耐水性の高いポップアップテントも展開されているため要チェックです。

骨組みがないぶん風に弱い

通常のテントは複数のポールを差し込み設営することで、風が吹いても影響を受けにくい構造になっています。比べポップアップテントはポールがなくワイヤが仕組まれているため、強風が吹くと形が変形しやすくなります。キャンプ場で宿泊する際は、風が吹かない場所を選ぶかタープなどで風よけを行いましょう。

ペグで固定することを忘れずに!

ペグ打ち
最後にポップアップテントは軽いものが多く、風で飛ばされやすい欠点があります。キャンプ場で使用する際は必ずペグで固定しましょう。アイテムによってはテントと一緒にペグがついていることもありますが、ない場合は別途でペグを購入し忘れず持っていきましょう。

宿泊できるポップアップテントを紹介

コールマンが誇る新技術を施した「クイックアップドーム」

コールマンの新技術ダークルームTMテクノロジーを採用したポップアップテント。日光を90%以上ブロックし、室内は昼間でも真っ暗、アウトドアでもぐっすり睡眠がとれます。また耐水圧は驚異の約3,000mm、フロアも約1,500mmと雨に強いテントです。

宿泊を目的に作られたQuechuaの「2 SECONDS XL FRESH & BLACK」

QUECHUA(ケシュア)が展開するポップアップテントは使いやすさ、通気性の良さ、寝心地、涼しさ、安全性など快適にキャンプを楽しむためつくられたテント。50km/hの風でも耐えられる設計、また1時間当たり200mm/平方メートルの雨にも耐えられます。

高機能なテントを選んでキャンプ場での宿泊を楽しもう

今回はキャンプ場で宿泊ができる高機能なポップアップテントと、宿泊する際の注意点を紹介しました。ポップアップテントは設営が簡単で軽量なものが多く、メリットの多いテントです。ぜひお気に入りのアイテムを探してキャンプを楽しんでください! ▽もっと他のポップアップテントがみたい方はこちらをチェック!

今回紹介したアイテム

商品画像クイックアップドーム(1名用)2 SECONDS XL FRESH&BLACK - 2人用2 SECONDS XL FRESH&BLACK - 3人用
商品名クイックアップドーム(1名用)2 SECONDS XL FRESH&BLACK - 2人用2 SECONDS XL FRESH&BLACK - 3人用
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