サーモス真空断熱タンブラーがおすすめの理由!サイズごとに紹介
出典:PIXTA
食洗機に対応したサーモスタンブラーの選び方を解説!
2021.10.12キャンプ用品
サーモスのタンブラーは食洗機に対応しているものと、非対応のものがあります。説明書を見ずに非対応のタンブラーを食洗機にかけてしまうと傷がついてしまったり、性能が劣化するなどデメリットが多いです。今回はサーモスのタンブラーで食洗機に対応したものがどれかなど、選び方を紹介します。
サーモスのタンブラーは全て食洗機に対応している?
サーモスのタンブラーには、食洗機や食器乾燥機に対応したものと非対応のものがあります。それぞれタイプが存在しており、タイプごとにメンテナンス方法が異なるため、タイプに応じたメンテナンスを行いましょう!うっかり食洗機非対応のものを食洗機にかけてしまうと、本来の性能が劣化してしまうため、しっかりと見分けることが大切です。
食洗機に対応したタンブラーの選び方
サーモスのタンブラーの見分け方は非常に簡単です。まず、サーモスのタンブラーの型番に注目してください。サーモスのタンブラーは以下のような型番になっています。
JDM-340
JDE-420C
JDI-300
この型番の先頭から3文字のアルファベットによってメンテナンス方法が異なります。ここを見分けることで、タイプごとに適切なメンテナンスを行えます。適切なメンテナンスを行えばより長持ちするため、是非見分けて実践していきましょう!
メンテナンス方法をタイプごとに解説
JDI
JDIから始まる型番の製品は食洗機非対応となります。その他にも煮沸や塩素系漂白剤、シンナー、ベンジン、金属たわし、みがき粉、クレンザー、食器乾燥機は使用しないでください。また、水中に放置するとサビや性能劣化につながるためこちらも注意が必要です。
JDM
JDMから始まる型番の製品は食洗機や食器乾燥機に対応しています!その他につけ洗いにも対応。ただし、塩素系漂白剤や煮沸、シンナー、ベンジン、金属たわし、みがき粉、クレンザーには非対応です。
JDE
JDEから始まる型番の製品は食洗機や食器乾燥機に対応。その他の注意事項としてはJDMと同様です。尚、茶しぶなどが気になる場合は酸素系漂白剤であれば使用可能なため、本体内側にぬるま湯を入れてから酸素系漂白剤を使用し、30分程で汚れが取れます。
JCY
JCYから始まる型番の製品は、食洗機や食器乾燥機に対応。その他の注意事項としてはJCYもJDMとほとんど同じです。ただし、こちらの型番の場合は飲み物を入れてから長時間放置しないでください。腐食や変質の原因となります。
ROD
RODから始まる型番はアウトドアでの使用を想定した製品です。こちらは原則食洗機や食器乾燥機に非対応です。ただし、他のタイプと違い、パーツが複数に別れています。分解した場合はパッキン(容器を密閉するための部品)に関しては食洗機や食器乾燥機に対応しているため、洗浄する際は分解してパッキン部分以外は手洗いしましょう。
食洗機に対応したタンブラー3選
賢く見分けて正しいメンテナンスを!
今回はサーモスのタンブラーが、食洗機に対応しているかどうかの見分け方を紹介しました。メンテナンス方法を適切に行えば、製品の性能が長持ちします。逆に誤った対応をとってしまうと、せっかく購入したタンブラーの性能が劣化し、使えなくなってしまう場合もあるため、賢く見分けて正しいメンテナンスを行いましょう!
▼こちらの記事も読まれています。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||
---|---|---|---|---|
商品名 | JCY-320 | JDM-420 | JDM-340 | JDE-600 |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る |
ライター紹介
皆様のアウトドアライフが充実したものになりますよう日々精進!