徳島県のオートキャンプ場4選！高原や山岳の眺めが抜群

徳島県は、鳴門の渦潮や祖谷渓、大歩危・小歩危などの観光スポットが人気の県です。気候は全体的に温暖。夏季と秋季は雨が多くなる傾向にあるため、徳島県でシーズン中にキャンプに行く場合は、天気のチェックと雨対策を万全にしておくと安心です。 そんな徳島県には、高原や山岳にあるオートキャンプ場が豊富。標高の高い場所にあることで、涼しいというメリットがあり、かつ見晴らしのよい景色を楽しめるのも魅力です。

「まぜのおかオートキャンプ場」は、徳島県の最南端・海陽町にあるキャンプ場。太平洋を望めるロケーションが魅力です。海陽町は町全体がレジャースポット。鮎釣りや海水浴、シーカヤック、ホタル鑑賞など、自然とふれあいながら楽しめるアウトドアが盛りだくさんです。 「まぜのおかオートキャンプ場」には、電源付きや電源無しのオートサイトだけでなく、広場サイトやコテージも完備。キャンプスタイルに合わせて選んで利用できます。テントやバーベキューコンロといったレンタル品も豊富なので、行き帰りの荷物を減らしたい方は、ぜひ利用してみてください。 【基本情報】 住所：徳島県海部郡海陽町浅川西福良43 電話：0884743111 営業期間：通年 料金： [入場料] 660円〜 / 人 [オートキャンプ] 2,500円〜 / 区画 [コテージ] 820円〜 / 泊 公式はこちら：まぜのおかオートキャンプ場

「中尾山・高原キャンプ場」は、徳島県美馬市にあるオートキャンプ場。中尾山高原は、剣山の北東、丸笹山・赤帽子山から連なる標高1,000mの高原で、美しい山並を360度見渡せるスポットです。「中尾山・高原キャンプ場」も標高が高い場所にあり涼しいため、夏の避暑にもってこい。夜に見られる星空も人気です。 オートキャンプサイトは全部で9区画あり、それぞれに炊事と電気の設備が整っています。 【基本情報】 住所：徳島県美馬市木屋平太合カケ 電話：0883-68-3422 営業期間：4月上旬～11月下旬 料金： [オートキャンプ] 3,130円 / 区画 [コテージ] 6,280円〜 / 棟 [バンガロー] 4,180円〜 / 棟 詳細はこちら：美馬市

「塩塚高原キャンプ場」は、塩塚峰を中心に東西に広がる高原を見晴らせるオートキャンプ場。四輪バギーやクライミングウォール、草そりゲレンデなどのアクティビティ施設や、バウムクーヘン作り、バードコール作りといった体験も充実していて、子どもの遊び場が満載な点が魅力です。 「塩塚高原キャンプ場」のオートサイトには、4人で使える芝生サイトと、8人で使える芝生&デッキサイトがあります。いずれも流し・調理台付キッチンが付いていて、AC電源の利用も可能。サイトからの眺めも抜群です。 【基本情報】 住所：徳島県三好市山城町平野205番地 電話：0883-86-3077 営業期間：4月〜11月上旬 料金： [オートキャンプ] 2,500円〜 / 区画 [コテージ] 24,000円〜 / 棟 [ロッジ] 19,000円〜 / 棟 [バンガロー] 11,000円〜 / 棟 公式はこちら：塩塚高原キャンプ場

「四国山岳植物園岳人の森キャンプ場」は、「四国山岳植物園岳人の森」内にあるキャンプ場。ペットの同伴が可能な点が魅力です。炊事用具・食器類のレンタルや食材の販売があり、バーベキューを手軽に楽しめるのがうれしいポイント。シャワーやお風呂などの設備も完備しています。 「四国山岳植物園岳人の森」は、土須峠(どすとおげ)の近く、標高約1,000mの山岳にある植物園。地域に自生する希少な高山植物の楽園です。キャンプ場のほかに山荘も完備。テントを持っていない場合でも利用できます。 【基本情報】 住所：徳島県名西郡神山町上分土須峠 電話：088-677-1147 営業期間：4月〜11月 料金： [入園料] 500円 / 人 [オートキャンプ] 1,500円 / 泊 [山荘] 3,000円〜 / 泊 公式はこちら：四国山岳植物園岳人の森キャンプ場

徳島県のオートキャンプ場を紹介しました。徳島県には、高原や山岳にあるオートキャンプ場がたくさんあります。標高の高い場所にあるオートキャンプ場で涼しくキャンプを楽しみたい方にぴったりです。山々の景色を楽しめるのも魅力。そんな徳島県のオートキャンプ場をぜひチェックしてみてください。 ▼全国のオートキャンプ場を知りたい方はこちらの記事もチェック