富山県のオートキャンプ場おすすめ5選！美しい景観が楽しめる

黒部ダムや立山アルペンルートなどの観光スポットや、盛んなホタルイカ漁で知られる富山県。約3,000メートルの高さを持つ立山連峰の山々と、水深1,000メートル以上の富山湾との高低差は約4,000メートルもあり、変化に富んだ地形が大きな特徴です。そんな富山県のオートキャンプ場の魅力は、景観の良さや自然との近さ。海や湖、渓流が近くにある施設が多く、釣りやカヌーを楽しみたい人にもおすすめです。

こちらは、宝石のヒスイが打ち上げられることから「ヒスイ海岸」の愛称で呼ばれる海岸の近くにあるキャンプ場です。ヒスイ拾いができる海岸は、日本ではここと新潟県糸魚川市の海岸だけ。サンセットや海辺散策はもちろん、夏には海水浴が楽しめます。 サイトには天然芝が生えておりAC電源も完備。テントの真横に車を停められます。炊事場やトイレ、シャワー、コインランドリーなどの一通りの設備がそろっているほか、近隣に温泉、プール、体育センター、ゴルフ場などの設備が充実しており、安心して過ごせる施設です。2020年7月からはペットを同伴できるサイトもオープン。ドッグラン付きなので、愛犬も一緒にのびのび過ごせます。

【基本情報】 住所：富山県下新川郡朝日町境151 電話：0765-83-0106 営業期間：4月上旬～11月 料金：4,200円 / 区画 チェックイン / チェックアウト：14:00 / 10:00 アクセス：朝日ICから車で約10分 公式はこちら：朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場

立山連峰と日本海を臨めるロケーションが魅力の「牛岳パノラマオートキャンプ場きらら」。夜には空を覆う満天の星が楽しめます。牛岳山頂への登山も徒歩1時間半ほどで挑戦が可能。日帰り温泉施設も近くにあるので、湯船に浸かりたい人はぜひ利用をしてみてください。 事前に予約をすれば、テントや調理器具のレンタルができるので、少ない荷物でもキャンプが楽しめます。

【基本情報】 住所：富山県富山市山田若土赤坂150-1 電話：076-457-2777 営業期間：5月～10月 料金：4,720円 / 区画 チェックイン / チェックアウト：13:00 / 10:00 アクセス：富山ICから車で45分 公式はこちら：牛岳パノラマオートキャンプ場きらら

こちらは、自然のテーマパーク「グリーンパーク吉峰」内にあるオートキャンプ場。山の高台に位置しており、豊かな立山の自然に包まれながら、開放的な気分でゆったりと過ごせます。歩いてすぐの場所に温泉の露天風呂があるのも魅力。大型の遊具で遊んだり、ハイキングを楽しんだり。たっぷり体を動かすための環境も充実しています。

【基本情報】 住所：富山県中新川郡立山町吉峰野開12 電話：076-483-2828 営業期間：4月～10月 料金： [1泊目]3,500円 / 区画 [2泊目以降]3,000円 / 区画 チェックイン / チェックアウト：13:00 / 10:00 アクセス：立山ICから車で15分 公式はこちら：グリーンパーク吉峰 オートキャンプ場

桂湖の近くにある「桂湖オートキャンプ場」は、カヌーなど、湖ならではのアクテビティを楽しむのにぴったり。ボートの持ち込みも可能です。野鳥や昆虫とも触れ合える豊かな自然環境もうれしいポイント。キャンプ場の少し先には、日本三百名山に選ばれた大笠山への登山口があり、登山の拠点にも適しています。 場内には、電源や調理場、有料のシャワーなどを完備。ペット同伴OK、キャンピングカーの乗り入れOKで、バーベキューセットのレンタルも可能です。豆腐作り体験などのイベントも随時開催されています。

【基本情報】 住所：富山県南砺市桂 電話：076-483-2828 営業期間：4月下旬～11月下旬 料金：5,500円 / 区画 チェックイン / チェックアウト：14:00 / 10:00 アクセス：五箇山ICから車で約20分 公式はこちら：上平観光開発株式会社

日本屈指の急流河川、片貝川の近くにある「片貝山ノ守キャンプ場」。清流で、川遊びや釣りを楽しめます。近隣の片貝県定公園には、貴重な自然的かつ歴史的な資源である「洞杉」などがあり、それらの探索拠点にするのもおすすめ。営業期間は積雪の状況によって変動するため、キャンプの計画をたてる際は事前にホームページを確認してみてください。

【基本情報】 住所：富山県魚津市三ケ字ゴツタ84-1 電話：0765-32-7755 営業期間：4月下旬～11月下旬(※積雪状況などにより変更あり) 料金：4,200円 / 区画 チェックイン / チェックアウト：14:00 / 10:00 アクセス：魚津ICから車で約25分 公式はこちら：魚津市

富山県のオートキャンプ場を紹介しました。どの施設も、開放感たっぷりに過ごせるのが大きな魅力。「海のそばで過ごしたい」「川のせせらぎを聞きたい」「湖でアクテビティに挑戦したい」など、自分の希望に合った施設を選んでぜひ訪れてみてください。 ▼全国のオートキャンプ場を知りたい方はこちらの記事もチェック