長野県の人気オートキャンプ場紹介!夏でも涼しく過ごせる!
【営業再開】豊かな自然体験ができる!絶景キャンプ場「いなかの風キャンプ場」体験レポート
2021.06.09キャンプ場
雄大な中央アルプスを望む「いなかの風キャンプ場」(長野県飯島町)。サイト面積が広く、豊かな自然体験が人気のキャンプ場です。新型コロナウイルスの影響を受けて休業していましたが、6月1日に営業を再開。従来の楽しい体験に加え、ドライブスルーチェックインなどの新しい取り組みも開始。安心・快適に過ごせた体験レポートをお届けします。
もくじ
いなかの風キャンプ場はどんな場所?
中央アルプスが望める高台に位置する「いなかの風キャンプ場」。棚田を利用して作られているため、サイトが段々になっている一風変わったキャンプ場です。サイト面積は250㎡。一つ一つのサイトが広い上に高低差があるので、プライベートな空間でゆったりとした時間を過ごせます!
またペットが入れるサイトもあり、ワンちゃん連れにはうれしいポイント。月に約1回、すべてのサイトをペット同伴キャンパーに開放する「ワンワンデー」という特別な日も設けており、思う存分遊べます。
安心の取り組み。ドライブスルーチェックインとは?
3密を避けながら安全にキャンプを楽しめるよう、いなかの風キャンプ場はドライブスルーチェックインを導入。車から降りずに車内でチェックインができる仕組みで、到着後に車内で検温した上で、チェックイン。1時間以内に代表者が管理棟へ支払いに行き、管理棟への入室人数を制限しています。
子供も大喜び!自然体験が充実
虫取りに子供も大興奮!
筆者が訪れたのは6月の初旬。さっそくカブトムシを発見し、子供は大喜び!恐る恐る触って観察し、都会ではなかなかできない貴重な体験になりました。いなかの風キャンプ場では、チョウやバッタなどたくさんの虫に出会えます。時期によってはカブトムシやクワガタを探しに行く探検ツアーも開催しています。
いなか野池で釣ったニジマスを塩焼きに
キャンプ場内には釣り堀があり、魚釣りができます。えさ・竿のレンタルが50円、ニジマス350円と、とても手軽に遊べます。釣った魚は持ち帰りもOK。今回釣ったニジマスは、自分のサイトに持ち帰り、焚き火で焼いて塩焼きで食べました!
季節に合わせた収穫体験も
季節に合わせてさまざまな収穫体験ができるのが、このキャンプ場の大きな特徴。6月ごろから夏にかけては、田植え体験、タケノコ堀り、じゃがいも植え付け。夏真っ盛りになると、夏野菜収穫や、青梅収穫。秋に入りかけたころに、とうもろこし収穫、ブルーベリー収穫、稲刈り体験などなど、オンシーズンには体験がめじろ押しです。なかなかできない貴重な農業体験、大人も子供も夢中になること間違いなし!
キャンプサイトはここがイイ!3つのおすすめポイント
①区画サイトは直火OK
直火禁止のキャンプ場が増えている中、いなかの風キャンプ場は区画サイトなら直火OK!焚き火台を利用しての焚き火とはまた違った雰囲気が味わえます。
管理棟でスウェーデントーチが販売されており、今回はこちらを購入。スウェーデントーチの上で料理するという、ワイルドなキャンプ体験ができました。
②すべての炊事棟で温水使用可能
冬場はもちろん、夏でも食器や調理器具の汚れはつきもの。オールシーズン、温水が使えるのはやはりうれしいものです。ベタベタした油も、お湯を使ってきれいに洗えました!
③夜は景色が楽しめる
高台にあるサイトからは、夜景を見下ろせます。都会のように光が密集しておらず、ちらほら見える灯りは風情があってとても美しい光景でした。夜景を楽しみながらの夜ご飯は最高です。
自然を楽しみに、またフィールドへ繰り出そう
今回は天気もよく、久しぶりに大満足なキャンプができました。各サイトで違った景色が味わえるので、何度行っても楽しめます!安全に気をつけつつ、充実した自然体験をしに、ぜひ一度訪れてみてください。
基本情報
住所:長野県上伊那郡飯島町日曽利43-3
電話:0265-86-6655
チェックイン / アウト:
[キャンプサイト] 14:00 / 11:00
[ログキャビンサイト] 14:00 / 10:00
※アーリーチェックイン・レイトチェックアウトは500円 / 1時間
公式はこちら:いなかの風キャンプ場
この記事で紹介したスポット
キャンプ場画像 | |
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キャンプ場名 | いなかの風キャンプ場 |
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