もくじ
イワタニのカセットこんろ「タフまる」の人気の秘密
イワタニから発売されている「タフまる」は、風を気にせずに野外で使えるカセットコンロです。キャンプの楽しみのひとつは、屋外で煮炊きした料理をみんなで食べることではないでしょうか。薪で料理をすればより一層の野性味は得られますが、薪は火をつけることと、その火力を一定に保つのが難しいという難点があります。そこでおすすめなのが、イワタニのカセットこんろ「タフまる」です。
「タフまる」には、外側防風と内側防風のダブル防風ユニットが搭載されており、風の強い場所でも難なく調理が可能。重量も約2.4kg(ケース込重量:3.9kg)と手ごろで持ち運びがしやすいので、キャンプで活躍間違いなしです。丈夫な作りで、かつデザインもおしゃれなので、キャンプの食事がより楽しくなるでしょう。
また、タフまるは、耐荷重が20kgであることからダッチオーブンも使用可能。ブラックやカーキ、ベージュなどのアーミーテイストなカラー展開で、アウトドア派の好みにぴったりです。オプションパーツも充実しているので、少しずつ買い揃えていけばアウトドアライフがさらに充実しますよ。
イワタニ「タフまる」は手入れも簡単!
キャンプといえばバーベキューが定番ですが、カセットコンロでバーベキューをすると使用後のケアが面倒に感じられることが多いのではないでしょうか。その点タフまるなら洗いやすい設計になっているので、片付けも簡単です。
持ち運びに便利な収納ケースつき
タフまるには、持ち運びに便利な収納ケースがセットになっています。ケース上部についているハンドルのおかげで自宅から車、車からキャンプサイトなど持ち運びの機会が多いキャンプでも、片手で簡単に持ち運びができるんです。また、高密度ポリエチレン樹脂という耐久性に優れた素材で作られているため、車での移動にも安心。
「タフまる」と「タフまるjr」の違いって?
キャンパーに大人気の「タフまる」ですが、約60%のサイズに小型化された「タフまるjr」という商品が販売されているのはご存知でしょうか?ここで簡単な表を作成したので、両者のスペックを詳しく比較してみましょう。
商品名 | タフまる | タフまるjr |
---|---|---|
サイズ(幅×奥行×高さ) | 341×283×129mm | 286×192.5×122mm |
重量 | 約2.4kg | 約1.6kg |
火力 | 3.3kW (2,800kcal/h) | 2.3kW (2,000kcal/h) |
連続燃焼時間(イワタニカセットガス/パワーゴールド使用時) | 約75分 | 約102分 |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径が24cm以下(小さい鍋は鍋底が16cm以上) | 上面の内径が20cm以下(小さい鍋は鍋底が11cm以上) |
耐荷重 | 20kg | 10kg |
値段(税込み・公式サイトより) | 10,978円 | 10,978 円 |
上記の表で比較したとおり、大きな違いは幅と奥行きのサイズの違いです。サイズが小さくなることにより、テーブルのスペースに余裕が生まれて調理などの作業も行いやすそうですね。
また、火力自体は小さくなりますが、調理で使用するガスコンロとしては申し分のない火力です。その他のダブル風防、多孔式バーナーなどのアウトドアでの使用時に風の影響を受けにくい仕様も変わりません。
タフまるjrは使える鍋が制限されるデメリットも
タフまるjrを使用するときに注意する必要がある点は、使用できる鍋の大きさや重量が限られてしまうことです。タフまるjrは、「直径が20cm以下、重量10kg以下」の鍋の使用に限られます。ダッチオーブンであれば、8インチ以下の表記がある商品であれば使用可能です。もし、タフまるjrで規定より大きいサイズの鍋を使用して調理してしまうと、最悪の場合CB缶が熱せられ破裂してしまうことも。
イワタニ「タフまる」は本格的なキャンプ調理を楽しみたい人におすすめ
キャンプではダッチオーブンなどで本格調理をしたい方、大人数でキャンプ料理を楽しみたい方には「タフまる」がおすすめです。また、網焼きプレートや焼肉グリル、たこ焼きプレートなど専用のアクセサリーも豊富に揃っているため、バリエーションに富んだレシピを楽しめるというメリットもあります。
イワタニ「タフまるjr」はミニマムにキャンプを楽しみたい人におすすめ
コンパクトで持ち運びしやすいよう小さな見た目ですが火力は申し分なく、テーブルのスペースを確保しながらアウトドア調理を楽しめます。徒歩や公共交通機関、バイクなどで移動し、なるべく荷物を減らしたいという方におすすめですよ。
「タフまる」と一緒に使いたいアクセサリー5選
タフまる単体で使ってももちろん便利ですが、タフまると一緒に使うとさらに便利なアクセサリーのシリーズも展開されているので要チェック。焼肉、グリル、網焼き、お好み焼き等、ラインナップ豊富です。アクセサリーもあわせて揃えれば、アウトドアでの料理の楽しみ方がさらに広がりますよ。
出典:Amazon
中央にある輻射部分からの遠赤効果と水皿から出る水蒸気によって、ジューシーな焼き上がりを楽しめる網焼きプレート。丸洗いできてメンテナンスも簡単。網は2枚付属しています。
【基本情報】
- サイズ:29×6.6cm
- 重量:940g
- 対応グリル:カセットフー タフまる
出典:Amazon
余分な脂が下の受け皿に落ちるため、肉の脂が気になるという人におすすめの焼肉グリル。食用油焼き付け加工により錆びにくくいつまでもきれいに使うことが可能です。
【基本情報】
- サイズ:31.5×28.7×6.4cm
- 重量:2.3kg
- 対応グリル:カセットフー タフまる
出典:Amazon
アウトドアで汁物を作りたいときに大活躍するマルチプレート。フッ素加工なので焦げ付かず、汚れもさっと落ちるので後片付けも簡単ですよ。
【基本情報】
- サイズ:25.8×21.8×6.1cm
- 重量:480g
- 対応グリル:カセットフー タフまる
「タフまるjr」と一緒に使いたいアクセサリー3選
実は、コンパクトで持ち運びのしやすいタフまるjrにもアウトドアでの使用に便利なアクセサリーがあります。キャンプ飯のレパートリーが広がること間違いなしなので、ぜひ確認してみましょう。
ジュニアタコ焼きプレート
出典:Amazon
熱伝導性に優れたアルミダイカストを使用しているので、焼きムラがなく綺麗にたこ焼きを作れる優秀なプレート。焼き面にフッ素コート加工が施されているので焦げ付きにくく、後片付けも簡単。
【基本情報】
- サイズ:直径20×高さ3.5cm
- 重量:323g
- 材質:アルミダイカスト
ジュニアマルチプレート ガラス蓋付き
出典:Amazon
料理のバリエーションが増えるガラス蓋がセットになったマルチプレート。本体にはフッ素加工が施されているため、使用後のお手入れも簡単です。
【基本情報】
- サイズ:25.8×H6.1×D21.8cm
- 重量:875g
- 材質:アルミニウム合金・強化ガラス
ほっとサンドグリル
出典:Amazon
カセットコンロにぴったりハマるように設計された、安定感抜群のホットサンドグリル。セパレートタイプとなっているので、ミニフライパンやグリルパンとしても活躍する1つあれば何役もこなす優秀な商品です。
【基本情報】
- サイズ:14.1cm×35.4cm×5cm
- 重量:570g
- 材質:アルミニウム合金
イワタニ「タフまる」「タフまるjr」ででキャンプ飯を楽しもう
アウトドアでは、家にいるときのような環境で食器洗いをすることが難しいので、後片付けが楽なタイプのコンロを選ぶことが大切。その点イワタニのタフまるは洗いやすい構造になっていますので、後片付けも簡単に行えます。丈夫でがっしりとした作りのわりには値段がリーズナブルですから、一台買っておけばキャンプはもちろん、お庭でのバーベキューパーティーでも大活躍するのでおすすめです。
イワタニのおすすめ28選!定番カセットコンロからアウトドアアイテムまで紹介
ガス・カセットコンロはもうお持ちですか?家で使えるのはもちろんキャンプでも使いやすいのがイワタニの特徴です!今回は、カセットコンロの定番「イワタニ」の特徴やおすすめアイテムを一挙紹介します。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||||
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商品名 | タフまる CB-ODX-1 | タフまるjr CB-ODX-JR-OL | グリルプレート | たこ焼きプレート | 網焼きプレート | 焼肉グリル | マルチプレート | ジュニアタコ焼きプレート | ジュニアマルチプレート ガラス蓋付き | ほっとサンドグリル |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |
ライター紹介
キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。話題の新作ギアや注目のキャンプ場、イベントなど、実際に足を運んでキャッチしたアウトドアの最新情報を楽しくお届けします! 公式Instagram:@hinata_outdoor 公式Twitter:@hinata_outdoor