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キャンドルをコンロに変える。「can+ro」がクラウドファンディングでお目見え

キャンプやベランピングで、はたまた日々の晩酌で、ちょっと火が欲しい時に活躍してくれるのが「can+ro(キャンロ)」。なんとキャンドルをコンロに変えてくれる優れものが、クラウドファンディング「Makuake」でお目見え!気になるその詳細を紹介します。

ちょうどいい火を手元に

キャンプ終わりの朝。焚き火を起こすほどじゃないけれど、ちょっと火が欲しい。そんなときにぴったりなのが、この「can+ro」。キャンドルとコンロが一緒になった不思議なアイテムです。

ポイント①手のひらサイズで超コンパクト

直径わずか11cmのキャンロは、羽をたたむとさらにコンパクトな直径6cmに。一般的なキャンドルのサイズは直径4cmのため、組み合わせればすぐに小さなコンロの出来上がりです。購入時にキャンドルが付属しているのがうれしいポイント!その場で使うことができます。

ポイント②「映える」デザイン

キャンドルを灯すと羽の穴から光が放射線状に広がり、幻想的な影を演出。どの角度から撮ってもインスタ映え間違いなし!

ポイント③バリエーション豊かな光のモチーフ

自然をテーマに、羽の形にいくつかのバリエーションがあるキャンロ。光の広がり方がそれぞれ違うため、どれを選ぶか迷ってしまいそうです。

アウトドアが楽しくなる!活用方法いろいろ

こんなシーンにぴったり!

別売の焼き網を乗せて、上でちょっぴりスルメをあぶりながらの晩酌。いつもよりお酒が進むこと請け合いです。
https://www.makuake.com/project/can_ro/
寒い季節に温かい飲み物を用意しても、外だとすぐに冷えてしまいます。そんなとき、キャンロを近くに置いておけば、温かいまま楽しめます。
焚き火台やコンロを持ち運ぶほどじゃない、というソロキャンパーの方は、これ一つあれば、灯りにもおつまみ作りにも使えて重宝します。

オプションでもっと活躍

上に乗せる焼き網や、風防など、オプションアイテムも併せて使えば、キャンロはもっと幅広く使えます。特に焼き網はキャンロを思い切り楽しむために必須のアイテムです!

小さな不便がきっかけ?開発裏話あれこれ

きっかけは、開発者の1人がベランピングを楽しんでいる最中のこと。缶詰の焼き鳥をつまみながら、中で固まった白い脂をなんとか溶かそうとキャンドルを使ったことでした。その際、誤ってキャンドルホルダーを落として割ってしまい「もっと手軽で丈夫なものがほしい」と思ったことから、開発が始まりました。
このキャンロを手がけるのは、創業50年以上もの歴史を持つ日本の金属加工メーカー「アイザワ」。企画から開発、製造など、全て社内で一貫して行う職人集団です。その技術を産業の分野だけでなく、日用品に生かそうと「+MANIA(プラスマニア)」というブランドを立ち上げました。日常がちょっと楽しくなるアイテムは必見です。

まとめ

どこでも持ち運べ、あるとちょっとうれしいキャンロ。キャンプに限らず、ベランピングなど、外で過ごすのが好きな方にはぴったりです。クラウドファンディングが終了してしまう前に、気になる方はぜひチェックしてみてください。 支援はこちら:Makuake「can+ro」


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