BIKE&CAMPで学ぶ!自転車キャンプのイロハ

 キャンプ用品

自転車とキャンプをテーマにした「BIKE&CAMP」が茨城県かすみがうら市で開かれ、hinata編集部きっての自転車好きキャンパーが潜入!イベントレポートをしながら、オートキャンプとは違い、ミニマルに楽しむ自転車キャンプのイロハを紹介します!


 目次


自転車キャンプについて、全部教えます!

日本で唯一!自転車キャンプがコンセプトのイベントBIKE&CAMP

今回取材したのは、11月下旬に行われた自転車キャンプのイベント「BIKE&CAMP」。自転車やキャンプギアのブースが多く出店し、キャンプに役立つワークショップも行われ、風の強い中でも多くの来場者でにぎわっていました。

hinataきっての自転車好きが自転車キャンプのイロハをご紹介

今回は、今までに6台もの自転車を乗り渡り、自転車ショップで3年半のアルバイト経験もある筆者が、BIKE&CAMPを回りながら、自転車キャンプに必要なノウハウを紹介します!今まで、自転車は自転車、キャンプはキャンプで楽しんでいた人も、この記事を読んで自転車キャンプにチャレンジしましょう!

自転車キャンプに必要なものが全て揃う出展ブース

自転車キャンプに適した自転車が大集結

今回初めて関東で行われたBIKE&CAMPは、多くの自転車が展示され試乗もできるのが特長。自転車キャンプは競技ではないため、使用する自転車に決まりや定義はありません。ですが自転車キャンプに適した車種はあり、ランドナー、ツーリングバイク、アドベンチャーバイクなど、一般的な自転車専門店でもなかなかお目にかかれない車種が多く並んでいました。

ギアやアパレルも多数展示

自転車だけではなく、キャンプギアやアパレルも多数展示されていました。自転車キャンプに適している、「モノラル」の焚き火台など、小型で軽量なギアや、クライミングパンツで有名な「ロックス」など、自転車キャンプにぴったりなアウトドアウェアの展示もありました。写真のパンツ「サドルパンツ」はセンターの縫い目がないため、サドルに座った際のストレスが軽減されます。

自転車キャンプのイロハ その1 自転車の選び方

自転車キャンプと言うからには、まずは自転車がなければ始まりません。自転車キャンプ適した自転車を選ぶには、いくつかポイントがあります。今回展示していた、自転車ブランド「MARIN」のカスタム車両を見ながら、そのポイントを紹介していきます。

ポイント1 素材

自転車に使われる素材は大きく分けて3つ。アルミ、カーボン、クロモリがあります。それぞれ特性が違いますが、自転車キャンプにはクロモリがおすすめです。フレームは細身ですが、他の2つと比較して丈夫で衝撃吸収性に優れているため、多くの荷物の積載にも耐え、長時間のサイクリングでも疲れにくい特徴があります。

ポイント2 タイヤ

タイヤは少し太めを選ぶことがおすすめ。多くの荷物を積んだ自転車の重さを支えるためには、たくさん空気が入るタイヤが適しています。太いタイヤを選ぶことで、ちょっとした悪路でも走行が可能。パンクのリスクも減ります。衝撃吸収性も良いため、走り心地も優れています。

ポイント3 荷物の積載能力

自転車でキャンプに行くには、自転車の積載能力非常に重要です。リュックなどで体に大荷物を背負って自転車に乗ると非常に疲れてしまいます。自転車フレームには、ダボ穴とよばれるネジ穴があり、そこにラックやケージを装着することで、自転車の積載量を拡張することができます。キャンプ用の自転車を選ぶ際には、ダボ穴の有無など、積載能力の高さは要チェックです。

荷物の積載方法は2つ

自転車への荷物の積載方法は大きく2つあります。

・バイクパッキング

こちらは自転車フレームに取り付けるタイプのバッグで、バイクパッキングと言います。多くの自転車で部品の取り付けが不要。バッグのみで取り付けられます。最近は容量が大きいものが増えてきましたが、形状や容量に制約はあり、大きい荷物は入れにくいことがあります。

このドイツのバッグブランド「オルトリーブ」のシートパックは、完全防水で最大16.5Lの容量。ソロ用のテントなども収納できます。

・バイクラック

こちらは、自転車にキャリアなどの荷物を積載するための部品を取り付ける方法です。様々な形状があり、用途によってつけるパーツの種類は変わります、ママチャリの前かごや荷台のようなものもあり、載せる荷物の自由度が高く、容量も大きいので便利です。

注意!自分にあったサイズの自転車を選ぼう!

キャンプに適した自転車を選ぶ上で重要な3つのポイントを紹介しました。上記の3つに加え、自転車を選ぶ際に重要なのがサイズです。自転車にも服と同じように細かいサイズがあり、間違ったサイズの自転車に乗ることは、怪我や事故につながる可能性もあります。自転車屋さんと相談して、自分にあった自転車を選びましょう。

小さい!軽い!が重要。キャンプギア選び。

バイクパッキングの強い味方パーゴワークス

パーゴワークスのコンパクトで軽量なキャンプギア「ニンジャ」シリーズは、自転車キャンプにはもってこいのギアです。写真はこの秋発売された軽量テント「ニンジャテント」。タープの跳ね上げに自転車を使う様子は、まさに自転車キャンプならではです。

ニンジャテントは最大2人収容。収納サイズは長さ45cm、直径15cm。重量1160gと自転車キャンプにはありがたいコンパクトなサイズです。フラットバーハンドルであれば、本体収納袋のストラップでそのまま自転車にも取り付け可能です。

焚き火台も超コンパクト

パーゴワークスのニンジャファイヤースタンドは、筆者も愛用する焚き火台。超コンパクトかつ軽量で、自転車キャンプにはぴったり。五徳一体のためコンロとしてもこれで完結します。火床が大きいため大きな火も起こせ、気温の下がる季節でも暖を取れます。

紹介した自転車とギアで作る、自転車キャンプスタイル

カスタムを抑えつつ、積載量を担保した初心者スタイル

紹介したアイテムをベースに、自転車キャンプスタイルを作ってみました。

自転車:マリーン ニカシオ
バッグ:オルトリーブ ラックパック&シートバック 容量計40L
テント:パーゴワークス ニンジャテント
寝袋:マウンテンイクイップメント ヘリウム250(筆者私物)
マット:サーマレスト トレイルライト(筆者私物)
焚き火台:パーゴワークス ニンジャファイヤースタンド
小物入れの中:カトラリーセット、クッカー、ヘッドライト

筆者の私物も混ぜて、最低限のキャンプセット(1泊)で構成しています。フロントラックには、シートパックと同じ完全防水のオルトリーブのバッグを搭載しました。今回のスタイルだと、このくらいの荷物は余裕で収納できます。プラスで、チェアやテーブルといったギアや、着替え、食料を積み込めば、十分に自転車キャンプを楽しめます。

自転車×キャンプで冒険に出かけよう

岩肌が剥き出した山のそばに停められたたくさん荷物が乗った自転車

自転車キャンプは、準備から試行錯誤の連続です。どんな自転車でどんなギアを使い、どこを目指してどれだけ漕ぐのかは全て自分次第。自分の体力と相談しつつ、目的地を目指すことはまさに冒険です。ぜひ、皆さんも自転車キャンプにチャレンジしてみてください。

キャンプ用品レンタルショップ キャンプ場に配送で手ぶらキャンプ

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