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ひとりキャンプで食って寝たい!飯も睡眠も満喫するためのギア選びのポイントとは?

2019.10.25キャンプ場PR

最近はソロキャンプブームが到来しつつあります。10月19日には、深夜ドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」が放映開始しました!そんな中、ソロキャンプに挑戦していという方も多いのでは?今回はその波に乗っかり、ひとりキャンプで”食って” ”寝る”を満喫するにはどんなギアが必要なのか、他のキャンプとの違いに触れながら解説していきます!

最近注目のソロキャン。その魅力とは

経験豊富なエルブレス店員さんに突撃!

深夜ドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」の放映を機に、ソロキャンプのギア選びを知りたい!と思い、今回はエルブレストレッサ横浜店のスタッフさんに取材を行いました!教えてくれるのは、前回”秋冬の着まわし”を伝授してくれた徳部さん。少人数でのキャンプによく行かれるということで、商品知識だけでなく実践的にも経験豊富な徳部さんに聞いてみました!

手軽さと気楽さがやみつきのソロキャンプ

━━━ 本日も、よろしくお願いします!徳部さんは特に少人数でのキャンプをよく行うとのことですが、経験からソロキャンプの魅力はどのようなところにあると思われますか? 徳部さん:何と言ってもひとりなので、周りに気を使わず自由気ままに楽しめるのがソロキャンプ最大の魅力ですね。自分の好きなときに気軽にふらっと行けるというタイミングの面も、人々を惹きつける理由になっていると思います! ━━━ 確かにキャンプは準備が大変ですし、複数人で行くと、仲間を気にせず好き勝手に!というわけにはいかないですもんね。

ソロキャンプならではのポイントとは?

━━━ ファミリーなど大人数で行うキャンプとは異なる、意識すべきポイントはどこでしょうか? 徳部さん:一番は「荷物」ですね。ファミリーキャンプは車で大きいものでもたくさん積めます。一方、公共交通機関やバイクで行くことの多いソロキャンプでは、とにかく持っていける量が少ないので、コンパクトさと自分が満足できる機能性のバランスが大切です。また自由にのんびり過ごす時間を満喫するため、片付けなど手間のかかることを出来るだけ減らすように意識するというのも重要です。 ━━━ 独り占めできるからといって、あれもこれもという訳にはいかないんですね。出来るだけ楽できる部分は楽することが大事ですね! 徳部さん:準備からしっかり考えないといけませんが、楽しみ方を考え自分なりの荷造りをするのは楽しいものですよ!私もいつも、どうやったらうまく入るかな〜なんて考えながら、遠足前の気分で荷造りをしています。

うまい飯を食うためのポイント

ソロキャンプの魅力と、他のキャンプスタイルとの違いを踏まえて、”食って寝る”を堪能するためのギア選びのポイントを聞いてみました!

食材の調達

━━━ まず、食材の調達は普段どのようにされていますか? 徳部さん:食材もいかに荷物をコンパクトにするかを考えたら、近くのスーパーなどで現地調達がほとんどになりますね。料理をするときには、家で仕込んでから行くのがおすすめです。例えば、ハンバーグのタネを持って行って現地で焼いて食べるなど。現地でガッツリ料理するのは荷物の手間もかかるので、上級者向けですね。 ━━━ そうなんですね!ドラマだと現地で採取していましたが結構大変なんですね。(笑) 徳部さん:現地で採取して調達は、正直僕もやったことがないです!あれは相当玄人向けなので、特に初めての方はあるもので楽しむのがちょうどいいと思います。自分のこだわりたい部分と楽すべき部分のバランスを取って、持ち込みと現地調達を組み合わせて使うのが一番良いです。場所によっては市場や道の駅などで、地域ならではの新鮮な食材を楽しむことができるのが醍醐味だったりします。

ソロキャンプの火元調達は?

━━━ 料理の火元調達にはどのようなものが適していますか? 徳部さん:火元といったらまず焚き火台ですね。種類は様々ありますが、特にかさばりやすい焚き火台はコンパクトな物に限ります。例えば、こちらモノラルの「ワイヤーフレーム」は畳むとサイドポケットに入るくらいの小ささに収納できます。網とセットで使えばしっかりと調理もこなしてくれます!
━━━ 確かに焚き火台はかなりかさばるイメージがありますが、これならソロでもいけますね!広さもあるので料理もしやすそう。 徳部さん:料理以外にも、薪全体が底まで見えやすい構造になっているので、火を眺めて楽しむという焚き火としての役割もバッチリです!
徳部さん:もっとコンパクトに楽しむには、バーナーがおすすめですね。調理だけであればこれだけでも事足ります。特にSOTOの「レギュレーターストーブ」は横付けタイプで、火力◎安定性◎なのでおすすめです!
━━━ バーナーはよりコンパクトでいいですね。ガス缶は最悪現地でも調達できるのでしょうか? 徳部さん:モノにもよりますが、こちらはカセットコンロと同じCB缶タイプなので入手しやすくなっています。ただし、本体メーカーのCB缶が推奨とはなっていますので、基本的には予め準備しておくようにしてください!

クッカーも大事!ソロキャンに適した選び方

━━━ 料理を楽しむ器具として、クッカーが欲しいとは思うものの、種類がありすぎてソロ向けとなるとなかなか選び辛いイメージがあります。 徳部さん:ここでも、機能と収納のバランスが重要になってきます。ソロキャンプの料理器具としておすすめしたいのは、SOTOの「ナビゲータークックシステム」。しっかり容量があって間口が広いので、ご飯も炊けるしスープ系も作れるのが魅力です。焦げにくいコーティングが施されているので、専用ではないですが焼きにも対応しています! ━━━ マトリョーシカのように、一つのクッカーからいろいろパーツが出てきました!確かに、一人分なら十分な大きさですね!
徳部さん:それぞれのパーツも機能的に作られているんです!後付けの取っ手はトング代わりにもなります。蓋はまな板替わりにもなりますし、穴が空いているので湯切りもOK。また付属ケースの内側は保温性に優れた素材なので、調理を冷まさずに保管することができます! ━━━ 全部に機能が盛り込まれていてすごい...!まさに機能と収納を両立した、ソロキャンプにバッチリなアイテムですね。

料理を楽しむためのテーブル選び

徳部さん:テーブルも大事な存在ですね。ソロキャンプでは、面を取ってしまうようなテーブルは好まれず、小さく折りたためるコンパクトなものが主流です。しかし、しっかり料理をしたいのであれば、広さと重さへの耐久が必要な要素となります。 ━━━ テーブルは一番持ち運びが大変そうですね!中でもおすすめのものはありますか? 徳部さん:キャンパーさんに広く人気で、ソロでも活躍するテーブルが、ホールアースの「ヒートレジスタントサイドテーブル」ですね。広さと耐久性にも優れていますし、そのまま鉄板を置けるので料理がスムーズにできるのが非常に嬉しいポイントです!スタイルにもよりますが、大きすぎないのでソロでも活用できるアイテムだと思います。 ━━━ 確かにこれなら、料理をするにもしっかり支えてくれそうですね!

ぐっすり快適に寝るためのポイント

お次はソロキャンで食って”寝る”ためのポイントとギア選びについて解説していただきました!

まずは快適な寝床作りから。

━━━ ”寝る”に関しても、コンパクトさと快適さのバランスが難しそうですが、快適な睡眠をとるためにはどのような点に気をつければ良いでしょうか? 徳部さん:まずはテントが重要になります。テントの大きさは、快適に寝るなら人数+1人のサイズが基本。これはソロキャンに限らず言えることです!その上で、軽くて小さく収納できるものがベストです。 ━━━ なるほど!一人用だとすこし窮屈になってしまうのですね。具体的におすすめのテントがあれば教えてください! 徳部さん:コンパクトさと広さに定評があり、なおかつ設営が簡単なニーモの「アトム2Pキャニオン」がおすすめです。2Pサイズなので、広々としたスペースで荷物などを入れる余裕がありますよ!畳むと片手で持てるサイズにまで収納でき、非常に運びやすいです。
徳部さん:また設営がとても簡単で、初心者でも10分たらずで綺麗に張ることができます。 ━━━ ぐっすり寝るためにも、テント設営もパパッと行えるのが魅力ですね!

寝床は組み合わせで快適に!

徳部さん:テントができたら次は寝床ですね。寝床を快適にするには、収納性を意識しつつシュラフとマットを組み合わせて使うのがおすすめです。 ━━━ 確かにシュラフ単体だと、寝れるけど快適かどうかと問われると微妙ですよね。どのように組みわせて使うのが良いのでしょうか?
徳部さん:やはり寝心地を良くするためには、ベッドのような役割をしてくれるマットが大切です!特に最近は、自動で膨らんでくれるインフレーターマットに人気が出てきています。ソロキャンにおすすめしたいのがこちらニーモの「ゾア R」。こんなに小さく収納できるうえに、広げれば最高の寝心地が得られます! ━━━ これがベッドに早変わりするのは驚きです!こんなにコンパクトなら、ぜひとも持っていきたいですね。
徳部さん:さらにこの時期から冬にかけては、床下からの冷え込みも寒さの原因となるので、そこをシャットアウトするマットも使うと効果抜群です!定番なのがこちらサーマレストの「Zライト ソルR」。一番下に敷いてあげるだけで寝心地だけでなく暖かさもサポートしてくれます! ━━━ 少ないスペースの中でもアイテムを上手に組み合わせて使うことで、ソロキャンでも熟睡ができるんですね!

食って寝る以外にも大事な心得

ここまで最高の”食事”と”睡眠”に焦点を当ててお話を伺ってきましたが、それ以外にもソロキャンにおいて重要なポイントを聞いてみました!

忘れてない?キャンプに必須の光源

━━━ 食って寝る以外でも、これは大事だろう!と思うものがあればぜひ教えてください! 徳部さん:これはどのキャンプにも言えることですが、夜中は真っ暗になるので焚き火以外に光源を用意しておくことは必須です。そういう意味で、光源となってくれるランタンはマストアイテムですね。 ━━━ 選び方のポイントはありますか? 徳部さん:一つでもしっかりと照らしてくれるだけのルーメン(明るさ)が欲しいところですね。例えばわかりやすいのが、こちらジェントスの「LEDランタンEX-036D」です。サイズは小ぶりですが、しっかりと明るさがあります。また、発光色が三パターンあって変更できるので、白色光でしっかり照らしたい時や、暖色光で少し雰囲気を出したい時で使い分けることができるのが便利です! ━━━ コンパクトながら使い勝手が良くて、まさにソロキャンプに向いていますね!

とにかく作業を楽にする工夫

徳部さん:あと個人的になんですが、バケツは絶対に持っていきたいアイテムですね。例えばこちらOregonian Camperの「キャンプ バケット」は大容量で、使わない時は薄く畳めるのでとても便利です! ━━━ バケツ!これまた意外なアイテムです。どのように使うのでしょうか? 徳部さん:キャンプだと水場に困ることが多いので、バケツで近くに水場を作ってあげるだけで作業効率がものすごく上がります!例えば面倒な洗い物も、水に浸けておけばものすごく楽になります。他にも荷物を運んだり飲み物を冷やすのにも使えます。 ━━━ 食って寝るを楽しむために、楽できる工夫も大事になってくるんですね!

まとめ

今回は「ひとりキャンプで食って寝る」を引き合いに、ギア選びのポイントをレクチャーしてもらいました!一人で大自然を心ゆくまで満喫できるのはソロキャンプの魅力。大人数でのキャンプを経験している方でも、普段とは一味違った新たな楽しさが発見できるはず。ぜひソロキャンプにチャレンジしてみましょう!

「ひとりキャンプで食って寝る」でキャンペーンが!?

また、今月19日から放映開始の「ひとりキャンプで食って寝る」の11/8(金)放映分をご覧になった方には、何か嬉しいキャンペーンがあるかも!?ぜひ毎週視聴して、情報をチェックしてみてください! 公式HP:ひとりキャンプで食って寝る

店舗情報

エルブレス トレッサ横浜店 住所:神奈川県横浜市港北区師岡町700 トレッサ横浜 北棟2F 電話:045-533-5171 営業時間:10:00〜21:00 アクセス: [港北ICから] 高速出口(第三京浜港北IC入口)を左折→新横浜歩道橋を左折、環状2号を進む [武蔵小杉方面から] 綱島街道下り→木月四丁目を左折→越路を斜め右折→環2駒岡を右折 [東京方面から] 第二京浜下り→尻手を右折→末吉橋を左折、環状2号を進む [横浜方面から] 第二京浜上り→浦島丘を左折、綱島街道を北上→大豆戸を右折→環状2号を進む ※駐車場への入口は混雑状況により閉鎖・他入口へのご案内をさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。 駐車場:完備/2700台 全日無料

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