ノルディスクまるわかり!ノルディスクの人気キャンプギアまとめ

【取材】世界遺産までひとっ飛び!ノルディスクが作ったアジア初のグランピング施設体験
2021.06.10キャンプ場
歴史的な建造物が多く残る、長崎県五島市。世界遺産にも登録されているこの場所に、「Nordisk Village Goto Islands」というグランピング施設が昨年オープン!その中でも今年一番の目玉は、Nordisk Villageを運営する藤田観光がとりなし実現した“憧れのメルセデス・ベンツで島内を巡ることのできる「ヒュッゲな会話が弾む宿泊プラン」”。一足お先に体験してきたhinata編集部が、さっそくその魅力をぐわっとお届けします!
ノルディスクが日本で動き出した!?
長崎県五島市に誕生した、アジア初のグランピング施設
「Nordisk VillageGoto Islands」は、ノルディスクのグランピング施設展開がアジア初ということも合間って、国内外でも話題を集めています。そんな、ただでさえ注目度の高いノルディスクヴィレッジに登場したプランがもはや新勢力と化しています!
美しい景観の五島列島×ノルディスク×メルセデス・ベンツの異色コラボが実現したNordisk Village Goto Islandsプレゼンツプランの感想は「贅沢」の一言に尽きました…。さっそくその全貌をお届けしていきます!
思い出がぎゅっとつまった旧校舎が姿を変えた!
緑の校庭には大小様々なテントが5つ!
数年前まで、地元の小学生が当たり前のように登校し、授業を受けていた田尾小学校。廃校となってからまた数年の時を経て、息を吹き替えすこととなりました。旧校舎は白を基調に、よいところはそのまま、改善できるところはよりよくリノベーションされています。校庭は、芝生の緑が眩しく、ノルディスクのテントがたおやかに並んでいるのが絵になるロケーションです。

夏場は思いの外湿気が強い印象でしたが、一度テントや校舎の中に足を踏み入れてしまえば、エアコンの涼しさが私たちを迎え入れてくれます。普段、室内温度を調整しにくいテントの中でも快適に過ごせるため、何かと作業の多い女子には嬉しい環境でした。少しリッチな女子会や特別なデートなどにもってこい!

日が暮れると雰囲気の変わる、Nordisk Village Goto Islandsは、日本ならではの厳かな景観とノルディスクならではの優しく柔らかい印象のコットンテントと、メルセデス・ベンツのちょっとした鋭さが不思議と景色に溶け込む素敵な空間に仕上がっていました。
思い思いの“ヒュッゲな時間”
「ヒュッゲな会話が弾む宿泊プラン」ではグランピングテント泊が楽しめるため、ベッドが備え付けられたノルディスクのテントでゆったり快適な時間を大切な人と過ごすのにもってこいです。テント脇には、ヒュッゲな時間を楽しむためのウッドデッキが設けられており、焚き火をしたりハンモックに揺られたりとそれぞれが自由なヒュッゲタイムを楽しめるようになっていました♪
また、校庭に設置されている灯りの数は必要最小限のため、Nordisk Village独特の雰囲気を味わいながら穏やかなひとときを過ごすことができます。
7年ぶりのフルモデルチェンジ!?
突然のハグ!?シートベルトから驚いたメルセデス・ベンツのBクラス

今回体験したツアーでは、世界最高水準の安全性能を誇るメルセデス・ベンツの新型Bクラスに試乗することができました。緊張しながら乗り込んだBクラスの運転席は、シートベルトを装着すると、ドライバーの体をきちんと固定してくれようとギュッとホールドしてくれます。
試してみたかった「ハイ、メルセデス」!
車内で「メルセデス」の声が上がれば、“MBUX(対話型インフォテインメントシステム)”が起動し、ドライバーや同乗者の要望に答えてくれます。今回編集部が実際にチャレンジしてみたお願いは「今日の天気を教えて!」「車内の温度を下げて!」の2つ。室内の温度調整や天気の確認、ナビの入力や音楽を聴くときなどは御意の回答がもらえ、そのレスポンスのよさに終始感動してしまいました!1人で乗っていたら、延々と話しかけてしまいそうな予感…!
運転も同乗も絶妙にいい、硬めの乗り心地
Bクラスを試乗した所感は、「意外と運転しやすい&乗っていやすい」。ドイツ車という先入観やその高級車感から敷居の高さを感じていましたが、ステアリングの効き具合や、自分好みに運転席やハンドルの高さを調節できる点からも運転しやすさ&乗り心地のよさを体感できました。

特に後部座席は、やや硬めながらもタフなサスペンションにより、比較的急なカーブでも揺られることなく、同乗していた車酔いしやすい編集部員でも安心して身を預けている様子が印象的でした。乗り物酔いしやすい人を乗せていても、安心してかっこよさげに運転することができるはず!
世界遺産にも登録!
魅力が溢れて止まない長崎県五島市
五島市含む五島列島には、東京から飛行機に乗って1時間半で長崎空港へ、そこから先は飛行機を乗り継ぐか、高速バス&高速船に乗って行くかを選択することができます。
2018年7月に世界文化遺産に登録が決定したばかりの五島列島には、その当時息を潜めてキリスト教を信仰していた潜伏キリシタンが拠点としていた教会が数多く存在しており、今でも隠れキリシタンが存在しているとされています。日本独自の宗教的伝統を保持している五島列島の魅力は、それだけではありません!
“潜伏キリシタン”の聖地巡り
宿泊先はNordisk Village、移動はメルセデス・ベンツと、なんとも贅沢な今回のツアーでは、五島に点在している有数の教会を巡ることができました。島内にはおよそ20の教会が今もなお存在しており、その全てを周りきれなかったのが悔やまれます…!
伝統が光る、ステンドグラスづくり
行く先々の教会で見かけたステンドグラスは、実は島内で製作体験ができるのだとか!ということで体験させてもらい、完成したのがこちら。半田付け&磨きのみの体験でしたが、手先の器用さやセンスの問われる作業に終始てんてこ舞いなhinata編集部でした。
建築物だけじゃない!素敵な景色たち
禁教に屈さず残った日本最古の木造教会や、エメラルドグリーンが眩しく日本一美しいとされている砂浜を誇る高浜ビーチ、島のシンボル的存在の鬼岳など、観光地は簡単に紹介しきれないほどわんさか存在!凝縮された旅程だったため各観光地に長居はできませんでしたが、短時間でも満喫できるホットスポットばかりだったことは間違いありません。
水も空気もどんな食材も!
どれも美味しく絶品な五島グルメ
観光地の他に、水や空気、食べ物がとても美味しくて魅力的な五島市。焼酎やワインの醸造をはじめ、獲れたてぴちぴちな海の幸や、五島でしか畜産されていない口どけ柔らかな五島牛、椿油を使用した想像以上のつるつる食感が新鮮な五島うどんなど、何を食べても美味しく、終始お腹がぽんぽこりん状態!

Nordisk Village Goto Islands内にあるレストラン・カフェ「TAOFLAT KITCHIN(田尾フラットキッチン)」では、朝のお腹に優しい地元食材を使った朝食をいただきました。男性陣にはボリューム感がやや物足りない様子の朝食でしたが、女性陣はそのバランスのよさに思わずため息。
自分でシングルバーナーを用いて焼けるホットサンドが終始好評でした!この日、特別に用意されていたノルディスクのホットサンドメーカーでホットサンドを作ることができ、参加者はうまいこと焼き色をつけようと悪戦苦闘!意外と小さかったパンに、みんなして完敗でした(笑)。
通常営業時のメニューももちろん用意されており、美味しいお米に合うメニューがラインナップされています。こっそり見たメニューながら、ひっそり食べてみたくなってしまったので、リベンジを誓ったhinata編集部です。
【プラン内容】
プラン名:ヒュッゲな会話が弾む宿泊プラン
宿泊期間:2019年8月9日(金)〜12月27日(金)
料金:グランピングテント
[レストラン夕食付] 21,000〜28,000円
[BBQ夕食付] 24,000円〜31,000円
その他:メルセデス・ベンツBクラス試乗体験付
※ ガソリン代の実費は各自ご負担いただきます(満タン返し)
公式はこちら:Nordisk Village Goto Islands
【施設詳細ページ】
まとめ
魅力が溢れて止まない長崎県五島市に、それぞれ別の魅力を持ったノルディスクやメルセデス・ベンツが集結した「ヒュッゲな会話が弾む宿泊プラン」。どこへ行っても美しく長閑な景観や、どんな道を運転しても軽快なBクラス、季節を問わず快適にのんびり過ごせるNordisk Village Goto Islandsを一同に体験できる機会は、なかなかありません!今年限定のプランを体験しに、ぜひ長崎県五島市を訪れてみてください。
この記事で紹介したスポット
キャンプ場画像 | |
---|---|
キャンプ場名 | Nordisk village Goto Islands |
リンク | キャンプ場の情報を見る |