キャンプビギナー必見!覚えていると便利な巻き結びの基本

 ノウハウ

カラフルなテント

出典:Pixabay

近年では、テントやタープは使いやすいようにセットで販売されており、自在金具やカラビナなど、簡単に設営ができるようになっています。しかし、設営場所や方法次第で、それらが使えないとき、自分でロープを結ぶこともあり得るでしょう。ここでは、巻き結びの基本をご紹介します。


 目次


巻き結びはどのようなときに使う?

ロープ    

出典:Pixabay

テントやタープなどを購入すると、テントだけではなく、張り綱やステークなど含めてすべてそろっている状態となっています。そのため、通常であれば、ロープワークを覚えていなくてもテントやタープを簡単に張ることができるでしょう。

しかし、紛失や忘れ物などで現地で購入をしたり、あるもので賄ったりしようとしたりした場合に、ロープワークを覚えていると設営がぐっと楽になります。

巻き結びというのは、初歩的なロープワークであり、比較的誰でも簡単に覚えることができます。杭や支柱などの芯に対して結ぶ方法で、非常に簡単でほどけにくいことから、キャンプだけではなく、船の係留などの際にも使われます。特に、濡れた状態だと、頑丈に縛ることができるのが特徴で、簡単には解くことができなくなります。

キャンプシーンにおいては、次のような場面で使われることが多いです。
・ロープを杭に結ぶ
・テントやタープのポールにロープを結ぶ
・薪を束ねる
・食器やランタンを吊り下げる

キャンプでは濡らして使うということがなかなかないので、より強力に縛りたい場合は、二重巻き結びや多重巻き結びをして強度を高めるとよいでしょう。巻き結びは簡単に何度も巻きを増やせるので非常に便利です。

巻き結びの結び方

とぐろ状のロープ    

出典:Pixabay

巻き結びの結び方は、次の手順で簡単にできます。

① 杭に対して、ロープを1回転巻きつける。この時、先端は長めにとっておく。
② ロープの先端を①で作った1巻きにクロスさせるようにして、もう1回転巻きつける。
③ ロープの先端を①と②のクロス部分に潜らせて、堅く引き締める。

巻き結びは、これだけで完成となります。言葉だけではわかりづらいので、動画でも確認して、実際に練習してみましょう。

巻き結びでも一定の強度を得られますが、更に強度を高めたい場合は、ロープを濡らして巻き結びをしましょう。ロープは濡れると摩擦力が高くなるので、より高い効果を得ることができます。しかし、簡単に外せないこともあるので注意しましょう。

ロープを濡らさずに強度を上げたい場合は、さらにもう1回転させる二重巻き結び、何度も繰り返す多重巻き結びにすると、濡らさなくても高い強度を得ることができます。

また、固定されておらず、回転する杭やポールなどに結ぶ場合、引っ張られる向きを考えることが必要です。巻き結びは強力ではあるものの、結びつけている物に回転の荷重がかかると緩みやすいという弱点があります。できれば回転しないものに結んだり、回転と逆に結んだりする必要があるでしょう。

アウトドアにおすすめのロープ3選

まとめ

巻き結びは、ロープを杭やパイプ、ステークなどと結んだり、薪などを束ねたりするときに使える簡単なロープワークです。普段使う機会がなかったとしても、覚えておくことでさまざまなシーンで役立てることができるでしょう。その他のロープワークもとても簡単なので、いろいろと覚えてみてはいかがでしょうか。


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