キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
アスレチックで遊ぶ親子

出典: Hakase_/ゲッティイメージズ

子どもから大人まで!フォレストアドベンチャー・箱根でアスレチックを遊びつくそう!

フォレストアドベンチャー・箱根は箱根湯本駅からシャトルバスで約3分、東京からは電車を乗り継いでも2時間程度で到着します。自然の香りをたっぷりと吸い込みながら、身体を動かし、家族みんなで森の中のアドベンチャー体験ができます。

フォレストアドベンチャー・箱根は誰でも遊べるアスレチック!

身長制限にガッカリしない

身体測定をしている様子

出典:PIXTA

せっかくテーマパークに出かけたのに身長制限で、小さな子どもが十分に遊べなかったということは良く耳にします。 フォレストアドベンチャー・箱根には小さな子どもたちでも楽しめる「キャノピーコース」があり、身長110cm以上で利用が可能です。わんぱく盛りの5~6歳くらいから、身体をたっぷり使うアスレチックが楽しめます。

子どもからお年寄りまで幅広く楽しめる

さらにスリルのある「アドベンチャーコース」では、最長120メートルのジップラインや高さ約7mの本格的なクライミングウォールなど、大人も満足できるアトラクションが目白押しです。また4才の子どもからお年寄りまで参加して遊べる本格的な9ホールの「箱根パターゴルフ」もあり、世代を超えたファミリーの思い出づくりができます

年齢制限のないアクティビティ

1グループにつき10分間使い放題の「トランポリン」もあり、「キャノピーコース」にもまだ参加できない幼い子どもも大人と一緒に飛ぶことができます。フォレストアドベンチャー・箱根なら、年齢に応じた楽しみが必ず見つけられるため、家族全員が自然の中でアクティブな一日を過ごせます。

箱根で気軽にアスレチックを楽しめる

車がなくても訪れやすい良好なアクセス

フォレストアドベンチャー・箱根は、箱根湯本駅から自動車で約3分という絶好の立地にあります。 駅からは無料のシャトルバスがあり、平日は9時から約15分おき、土日・祝日は9時から約10分おきに運行しています。車がなくても、アクセスが良いので気軽にお出かけできるのが魅力的。

車でのアクセスはこちら

家族でドライブをしている様子

出典:PIXTA

自動車の場合には箱根口ICより約10分、御殿場ICからは約45分となります。箱根という場所柄、周囲は良質の温泉がたくさんあり、観光スポットにも恵まれています。また、フォレストアドベンチャー・箱根にも、古民家風里山温泉が隣接しているので、身体を動かした後は温泉にゆっくり浸かって疲れを癒せます。日帰りでも、泊りでも家族みんなで満足度の高い休日が過ごせるのは間違いありません。 【基本情報】
住所神奈川県県足柄下郡箱根町湯本字茶の花749−1
マップコード57 222 601*33
電話番号080-4219-2206
料金[アドベンチャーコース] 大人・小人同一料金 通常料金:4,000円 ※18才未満の方は保護者同伴 ※18才未満の方3名につき、大人(保護者)の方1名が必ず参加 [キャノピーコース] 大人・小人同一料金 3,000円 ※小学2年生以下の方は保護者同伴でないと利用不可 [箱根パターゴルフ] 通常料金:1,000円
チェックイン/ チェックアウト9:00 / 17:00 季節により変動
アクセス東名高速道路 御殿場ICより約45分
公式はこちらフォレストアドベンチャー・箱根

フォレストアドベンチャー・箱根は高い安全基準

ヨーロッパ水準の安全管理で親子が安心して楽しめる

フォレストアドベンチャーのお手本となっているのは、フランスのアウトドアパークです。日本国内ではフォレストアドベンチャーのような施設はまだ少なく、国内の安全基準は十分とはいえません。そこで、フォレストアドベンチャーではヨーロッパの安全基準を採用し、きめ細かな管理を実施しています。

チャレンジする際の必須条件「ビレイシステム」

安全上の観点からフォレストアドベンチャー・箱根では「ビレイシステム」を採用。自分の体にレンタルのハーネスを取り付けて滑車と連結させて使用。そうすることで、足を踏み外したときにも落下せず、安全にアクティビティを楽しめます。

安全性追求はモノだけに限らない

運営スタッフに対しては厳しいトレーニングを施し、熟練のビルダーの手によってコースが造られています。クライミングなどに使う器具は全て専用に開発されていて、十分な強度と使用に際しての徹底した指導により、安全の確保に努めています。

箱根の森が丸ごとアスレチック

森を森のままとして楽しめる

木々が連なっている様子

出典:PIXTA

フォレストアドベンチャーの最も大きな特徴は、森そのものをテーマパークとしていることにあります。人工的な施設を創設するときには、樹々を伐採し、森を切り開くなどしなければなりません。しかし、フォレストアドベンチャーをつくるにあたっては、自然環境への負荷を最低限に抑え、人と森の共存を念頭に設計されました。

森を育てる

植林をしている様子

出典:PIXTA

各地にあるフォレストアドベンチャーの収益の一部は、森林整備費に使われています。フォレストアドベンチャーの行う事業は、持続可能な森林管理のモデルとなり、2005年、2006年と林野庁の森業山業創出支援事業に採択されています。森はその場所によって植生も、姿もさまざまです。フォレストアドベンチャー・箱根の森の個性が、自然そのものの楽しみ方を訪れる人に教えてくれます。

箱根でしかできないアスレチック体験

訪れる人をがっかりさせない施設づくり

フォレストアドベンチャー・箱根のメインとなっている2つのコースでは、ゲストを飽きさせない工夫を凝らしたアクティビティが用意されています。小学生前からも遊べる「キャノピーコース」には、5サイトの中に33のアクティビティ、「アドベンチャーコース 」では4サイトに36アクティビティがあります。

普段の生活では体験できない

森の中

出典:PIXTA

手や足、身体全体、そして頭を使いながら五感をフルに活用すると、室内のゲームでは決して味わうことのできない自然の空気、風や森の香りを感じることができ、爽快な時間が過ぎていきます。

フォレストアドベンチャー・箱根で安全への心を育てる

大原則「自分の安全は自分で守る」

施設内の安全には十分な配慮をしているフォレストアドベンチャー・箱根ですが、遊ぶ際の安全確保は自分の責任です。フォレストアドベンチャーの大原則は、「自分の安全は自分で守る」こと。子どもであってもインストラクターの指導に従い、自力で安全器具を確認しながら前に進んでいきます。

過保護になりすぎず自己責任で遊ぶ

自然の中では大人も子ども自分の行動に配慮しなければ、安全は確保できません。過保護になりがちな社会の中ではなかなかできない体験を、フォレストアドベンチャー・箱根の遊びを通して学ぶことができます。

フォレストアドベンチャー・箱根の予約方法

インターネットで予約

ノートパソコンを使用している女性

出典:PIXTA

ネットで公式ページを検索すると「ご予約はこちら」のバナーがあります。そのバナーをクリックして予約を進めましょう。年末年始はお休み、その他は不定休です

電話で予約

スマホで電話している女性

出典:PIXTA

ネット予約が推奨されているものの、電話での予約も可能です。参加人数・希望のコース・日程を伝えて予約をとります。

アスレチックにおすすめの服装と必要なアイテム

当日の服装

アクティビティに参加するため、必ず動きやすい服を選びましょう。また、自然の中で遊ぶので、服が汚れます。当日は動きやすく汚れても良い服装で挑みましょう。野外で行うため、そのときの気候に合わせた服装を心がけます。

安全性を高めるアイテム

スニーカーをはいている女性

出典:PIXTA

グリップの効くスニーカーや薄い手袋があると、安全にアクティビティが楽しめます。手袋はケガを防ぐだけでなく、冬季であれば冷えを防止してくれます。

家族や友人と箱根の森でアスレチックを楽しもう!

フォレストアドベンチャー・箱根は、首都圏からも訪れやすく、家族のメンバーの誰もが伸び伸びと自然に触れ合えるアウトドアパークです。アスレチックコースのアクティビティも豊富で、子どもたちも知らず知らずのうちに身体を動かす楽しみを身に付けられます。あるがままの森でアドベンチャー体験できるスポットとして、ぜひ家族で訪れてみてはどうでしょうか。

特集・連載


あわせて読みたい記事