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溶岩プレートで肉を焼いている様子

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溶岩プレートのおすすめ12選!お手入れ方法・使い方まで紹介

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溶岩プレートは、肉や野菜をおいしく食べられるアイテムです。キャンプでも絶品のお肉が食べられると大人気!また煙が少なく、自宅でのバーベキューにもぴったりです。この記事では溶岩プレートの選び方やおすすめアイテムに加え、お手入れ方法までしっかり解説します!

溶岩プレートの魅力とは?

溶岩プレートで野菜と肉を焼く

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溶岩プレートには、一般的に焼肉に使われる網やホットプレートとはまた違った魅力がたくさんあります。キャンプでも家でも便利に使えるアイテムですが、まずはその特徴を解説します。

煙が少なく自宅で焼肉が楽しめる

網やホットプレートなどで焼肉をするときに気になるのが煙やにおい。溶岩プレートは、食材の油を溶岩プレートが吸ってくれるので、直接火に当たらず煙が出にくい構造になっています。炭火などに比べ煙の量を抑えられるので、嫌な思いをせずにバーベキューを楽しめます。 また、煙が少ないとアウトドアだけでなく自宅や庭などでのバーベキューも気になりません。ちょっとお肉を楽しみたいというときにも役立ちます。

洗剤いらず!お手入れが簡単

焼肉を楽しんだ後には、面倒な片付けが待っています。油や焦げなどの汚れがこびりついた網をゴシゴシ洗うのには時間がかかるもの。しかし溶岩プレートは、使い終わったあとに汚れや焦げをヘラなどを使って落とし、水で流せばお手入れ完了。 しっかり乾かしたり、油を塗ったりする必要はありますが、比較的お手入れが楽に行えます。逆に洗剤でゴシゴシ洗うのはNGなので、下で紹介するお手入れ方法を確認しておいてください。

遠赤外線で外はカリッと中はふっくら

遠赤外線効果により食材の表面と内部に同時に熱が入り、ふっくらジューシーな焼きあがりになるのが溶岩プレートの特徴です。ほかにも溶岩は蓄熱性が高く、一度熱すると長い間熱い状態を保ち続けられるというメリットも。火加減が難しい炭火での調理に比べ、火加減をあまり意識しなくていい点も溶岩プレートの強みです。 また、溶岩プレートは高温を均一に保ち、食材に直接熱を伝えることで、表面を炭火で焼いたようにパリッと仕上げられます。これにより、肉をよりおいしく調理することが可能です。

溶岩プレートの選び方

溶岩プレートにはさまざま種類があり、用途によって使い分けることが重要です。ここでは溶岩プレートの選び方を解説します。

種類で選ぶ

溶岩プレートには、「泡タイプ」と「プレミアムタイプ」の2種類があります。「泡タイプ」は空気に触れて固まった溶岩プレートのこと。気泡があり、肉を焼くと油が気泡の中に落ちヘルシーに仕上げることが可能です。気泡の穴が大きいと食材の残りカスなどが入り込みやすく、お手入れがしにくいというデメリットがあります。 一方プレミアムタイプは、空気に触れずに溶岩が固まってできているため、気泡が細かいことが特徴。泡タイプよりも出る煙が少なく耐久性にも優れているため長く使えるというメリットがあります。また、汚れも入り込みにくくお手入れも簡単。少々価格が高くなるというデメリットはありますが、長期間使えるためコスパは高いです。

溝あり・溝なしで選ぶ

溶岩プレートには溝ありプレートと溝なしタイプがあります。お肉をメインで焼きたいなら溝ありタイプがおすすめ。溝があることで脂の流れ落ちを防ぎ、調理器具の掃除が楽になります。 魚介類や野菜など脂分が少ない食材を焼くなら溝なしのフラットなタイプを選びましょう。凹みがない分寿命が長く、手入れもしやすいです。

サイズで選ぶ

食事をする人数によって使用するサイズも変化します。溶岩プレートはかなり重いためちょうど良いサイズを選ばないと持ち運びに不便です。ソロキャンプなら、もちろんコンパクトなサイズがおすすめ。また、重量も1人で持ち運びする場合は、1kgほどのものが扱いやすいです。 ファミリーやグループなら30cm程度の大きさがベスト。大きいタイプのものはその分重くなるため、特に持ち運びが大変になります。持ち手がついたタイプを選ぶと比較的持ち運びやすく使いやすいです。

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【溝なしタイプ】おすすめの溶岩プレート6選

溝なしタイプの溶岩プレートを紹介します。溝なしタイプは見た目もおしゃれ。1人用のコンパクトサイズから大きめの大人数用サイズまでそろえたので、一緒に食事をする人数に合わせて選んでみてください。
商品名[SOTO(ソト)] レギュレーターストーブ専用溶岩石プレート[STクラフト(エスティークラフト)] 溶岩プレート D[み尋] 高耐久溶岩プレート[TAIKOH(タイコー)] 溶岩プレート[SUNNY BLUE(サニーブルー)] 溶岩プレート[ドリームストーン] イワタニ 炉ばた大将炙家Wシリーズ
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サイズ14×14×2cm30×20×2cm21×21×3cm30×30×2cm20×30×2cm13×17cm
重さ1kg2.8kg2.65kg4.84kg2.4kg1.2kg
使用人数1人2〜3人1〜2人4~5人2~3人1〜4人

【溝ありタイプ】おすすめの溶岩プレート6選

溝ありタイプはお肉をメインに焼く人におすすめ!「アウトドアで焼肉をしたい」という人は自分にぴったりなものを探してみてください。
商品名[み尋] 高耐久溝付き溶岩プレート[STクラフト] 溶岩プレート B[池永鉄工] 溶岩石プレート[和平フレイズ]焼肉プレート 33cm[美味焼-Umayaki-] 「優」[CAMP-OOPARTS(キャンプオーパーツ)] キャンプde溶岩プレート
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サイズ20×20×2cm25×25×2cm25×20×5cm32.8×32.8×5cm20×20×2cm20×20×1.5cm
重さ1.87kg3kg2.4kg1.41kg1.5kg1.5kg
使用人数1〜2人3〜4人3〜4人4〜5人2~3人1~3人

溶岩プレートはどこで買える? ニトリは取り扱いなし

溶岩プレートはホームセンターやディスカウントショップで取扱いがあります。しかし種類が多くないため、ネットでの購入が一般的。また、アウトドアグッズで注目を集める「ニトリ」には溶岩プレートのようなアイテムの取り扱いはありません。

溶岩プレートの料理が「まずい」と感じる理由

溶岩プレートでお肉を焼く

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溶岩プレートを使用している人の中には「溶岩プレートはおいしくない」と感じる人もいます。まずくなる原因に手入れ方法が間違っているの可能性があります。たとえば、使用した溶岩プレートの汚れや油が落とせていない場合に、次に使用するときに残りカスが燃えて、煙やにおいが多く出てしまうことがあります。 また、タレをつけて焼いてしまうと焦げ付きの原因になり、汚れが落ちにくくなるので要注意です。初めて使用するときに水洗いや空焼きをおこなっていないことで、食材が焦げてしまうことも。メンテナンスや使用方法を間違えなければおいしく食べられるので取扱い説明書をしっかり確認しておきましょう!

溶岩プレートの使用前・使用後のお手入れ方法

溶岩プレートは、最初に使う前のお手入れと、毎回使用後の手入れに注意が必要です。使用前後には以下の手順で手入れをしてから使いましょう。

使用前のお手入れ方法

  1. 溶岩プレートをきれいに水洗いする
  2. 水分を拭き取った後、コンロの火にかけて水分を完全に飛ばす
  3. 乾いて粗熱が取れたら、オリーブオイルやサラダ油などの食用油を焼く面に塗ってしみこませる
※塗りすぎに要注意!全体に薄く伸ばすのがポイント

使用後のお手入れ方法

  1. 溶岩プレートが熱いうちに表面にこびりついた汚れを調理用へらなどを使ってこそげ落とす
  2. 溶岩プレートが完全に冷えたら、洗い場に持っていく
  3. 水とスポンジを使って汚れを洗い落とす(洗剤では使わない)
  4. 残った汚れはもう一度調理用のへらなどを使ってこそげ落とす
  5. 完全に乾燥させて収納袋に入れる
※乾く前に持ち帰らなければいけないときは、家に帰ってから袋から出し、乾くまで置いておく

溶岩プレートでおいしい溶岩焼きを楽しもう!

特徴とお手入れ方法をしっかり押さえておけば、おいしい焼き肉を簡単に作れる点が溶岩石プレートの魅力です。ふっくらとジューシーに焼きあがるので、一度使ってみるとその魅力にハマるかも。自宅でもアウトドアでも、おいしい溶岩石料理を堪能してみてください!

今回紹介したアイテム

商品画像ソト レギュレーターストーブ専用 溶岩石プレートSTクラフト 溶岩プレート Dみ尋 高耐久溶岩プレートタイコー 溶岩プレートサニーブルー 溶岩プレートドリームストーン イワタニ炉ばた大将炙家シリーズみ尋 高耐久溝付き溶岩プレートSTクラフト 溶岩プレート B池永鉄工 溶岩石プレート美味焼-Umayaki-「優」和平フレイズ 焼肉プレート 33cmCAMPOOPARTS キャンプde溶岩プレート
商品名ソト レギュレーターストーブ専用 溶岩石プレートSTクラフト 溶岩プレート Dみ尋 高耐久溶岩プレートタイコー 溶岩プレートサニーブルー 溶岩プレートドリームストーン イワタニ炉ばた大将炙家シリーズみ尋 高耐久溝付き溶岩プレートSTクラフト 溶岩プレート B池永鉄工 溶岩石プレート美味焼-Umayaki-「優」和平フレイズ 焼肉プレート 33cmCAMPOOPARTS キャンプde溶岩プレート
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