大自然を1年中楽しめる！苫小牧近郊のキャンプ場6選

苫小牧というとパルプ・製紙工場などが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか？しかし苫小牧には「ウトナイ湖」や「樽前山」「静川遺跡」など、手つかずの自然を感じられる見どころが満載です。 また、道内で一番大きな港を有しており、本州からのフェリーの発着場でもあります。人や物の物流の要となっているので、本州からフェリーで北海道に渡り、そのまま車でキャンプ場へ向かうのも簡単にできるのが苫小牧の良い所です。

北海道で一番の広さを誇るキャンプ場のオートリゾート苫小牧アルテンについて紹介します。テントサイトやバンガローなどの宿泊施設があり、年間を通して営業しています。北海道の中では比較的雪が少ない苫小牧のキャンプ場ならではです。 テントサイトもさまざま。駐車スペースとキャンプスペースで1区画となっているサイトや、中心にキャンプスペースが集まっているグループキャンプに適したサイト、電源や水道が完備されペット同伴が可能なキャンピングカーにも対応したサイトなど、好みのサイトを選べます。 コテージもお風呂や温水洗浄便座付のトイレやテレビや冷蔵庫などがそなわった豪華なものから、トイレとテレビとテーブルの簡易的な宿泊施設を選べ、グループ構成や予算から適したものを選びやすいでしょう。

テントサイトからは少し離れた場所に露天風呂がある温泉施設があります。そこには休憩所や売店があり、レストランもあるので夕食をここでとるのも良さそうです。花火は手持ち花火のみ花火コーナーで遊べ、たき火も焚き火台を使用すれば問題ありません。 【基本情報】

苫小牧オートリゾートアルテンの敷地に、青少年キャンプ場があります。子どもたちが学校や地域の活動の中で野外活動を行うときに、有効利用がきできるように考えられたキャンプ場。炊事棟を取り囲むようにテントを張り、かまどをつくれます。また、ファイヤーサークルでのキャンプファイヤーやハイキングコースを使ったレクリエーションなど、自然の中でしかできない経験ができるのも魅力です。 【基本情報】

大沼フィッシングパーク内にある、大沼に面した緑地にテントを立ててキャンプが楽しめます。釣りができる時期(7〜9月)には、コイやフナ釣りをしながら、自然の中でゆっくり過ごす釣りキャンプがおすすめです。 大沼に面しているのですが、サイトは林間なので木陰で涼しいのも魅力のひとつ。簡易炊事場や水栓トイレが完備されているので安心ですが、キャンプ中級者〜上級者向けのキャンプ場です。 【基本情報】

芝生の大きなフリーサイトが広がるキャンプ場です。ドッグランが併設されたり、子どもむけの遊具が設置されているなど、ペットから子どもから大人まで家族みんなが楽しめるキャンプ場となっています。 鹿公園内には、ミズバショウや桜やひまわりなど季節ごとの花が咲き、ホタルが飛び交う川が流れるなど自然の美しさを体験。また、アスレチック、パークゴルフ、野外ステージがあり、バーベキューハウスもあるなど、キャンプ以外のアクティビティーも充実しています。 【基本情報】

安平町町営のキャンプ場で、芝生のフリーサイトやバンガロー、ツリーハウスがあるキャンプ初心者さんにもおすすめできるキャンプ場です。駐車場があり、リアカーで荷物を運び入れるため場内に車が乗り入れることはないので安心。アスレチック遊具やローラー滑り台、パークゴルフ場があり、大人も子どもも一緒に遊べます。 炊事場近くにはバーベキューコーナーがつくられ、屋根付きなので雨の日でもバーベキューが可能。また、バーベキューだけの利用もできるので、デイキャンプもおすすめです。 【基本情報】

広い芝生のフリーサイトとバンガローがあるとてもきれいなキャンプ場です。フリーサイトは団体のみ予約が必要で、個人では予約の必要がありません。手ぶらでキャンプもできるほど、レンタル用品が充実しているので、思い立ったらすぐにキャンプが楽しめます。 近くにはポロト湖がありその周囲には自然休養林が広がり、カヌーやバードウォッチングなど四季を通じたアクティビティーを楽しめるのが魅力。車で10分以内の場所に温泉やスーパーがあるので、食料品の調達や肌寒い日のキャンプ時にも温まれます。 【基本情報】

苫小牧市とその周辺のキャンプ場を紹介しました。苫小牧周辺には、豊かな自然の中で、普段できない経験ができるキャンプ場が多数あります。キャンプ初心者から上級者まで、それぞれのニーズに応えてくれるキャンプ場を見つけて、アウトドアを満喫しましょう！