阿蘇のおすすめキャンプ場10選！阿蘇山や温泉を楽しもう！

阿蘇山を展望でき、自然に囲まれたキャンプ場ばかりです。近隣に黒川温泉があるので、キャンプと共に温泉を楽しむことができます。設備の整ったキャンプ場も多く、利用目的を考えてキャンプ場を選べます。今回は、その中で特におすすめしたいキャンプ場を厳選して紹介します。

黒川森のコテージは、黒川温泉街から車で五分の所の高台に建っている貸別荘です。9棟からなるコテージは2名から20名まで宿泊できるほど、人数もデザインもバリエーションが豊富。ログハウスから古民家まで、スタイルに応じて異なるため自分好みのコテージを選べます。 また、オプションが充実しており、門松作り体験や、竹はんごうでのご飯、囲炉裏やかまどの体験なども用意。露天風呂もあるため、家族みんなで温泉を気軽に楽しむことができる点も魅力です。そのほか、全室Wi-Fiが完備されているのもポイント。 【基本情報】

蔵迫温泉貸別荘さくらは、久住連山、阿蘇外輪山を眺めることができる非常に景観の良い小高い丘にあります。オートキャンプ場のほか、コテージなどの宿泊棟も用意されており、手軽にアウトドアを楽しめます。 また、源泉掛け流し温泉の露天風呂と内湯が用意されており、利用者は入湯税の150円を支払えば一晩中使用可能。鍋やバーベキューの用具貸し出しがありますので、食材を準備してバーベキューをするなど家族連れやグループ旅行に最適です。 【基本情報】

阿蘇ファンタジーの森の特徴は、黒川温泉郷のそばにあり、敷地内に温泉が充実していることです。20名が入ることができる混浴の露天風呂と、家族風呂としても利用可能な女性専用の露天風呂の二種類があります。もちろん、温泉付きのバンガローもありますので、個人スペースが好きな人にも対応されています。 水温30度の温泉プールや、ニジマス釣りができる釣り堀などもあり、森に囲まれた自然の中であっても、さまざまなレジャーを楽しめます。 【基本情報】

吉原ごんべえ村は、熊本県阿蘇郡南小国にあるキャンプ場です。非常にさまざまな施設が用意されており、通常のテントでのキャンプから、バンガローやロッジの利用、馬舎を改装した古民家まで用意されています。阿蘇山や田園風景などを眺めることができ、非常に景観が素晴らしい場所です。 ポニーの乗馬体験や、畑暦という食堂で田舎の朝ご飯を食べられます。黒川温泉まで車で20分の場所にありますので、温泉巡りもできます。 【基本情報】

ゴンドーシャロレーは、標高900mに位置する阿蘇山を一望できる非常に見晴らしが良いキャンプ場です。公園エリアと別荘エリアに分かれており、サイト全体に生えた芝生はきれいに整えられています。スタイルに応じて選びやすいです。敷地が非常に広いため、大人も子どもも周囲を気にせずに遊べます。黒川温泉が近いので、温泉巡りもしやすいです。 一番の目玉は雲海を見ることができること！雲海が出現するかどうかは、運次第ですが、テントから出たら雲海が広がいるため素敵です！ 【基本情報】

山鳥の森オートキャンプ場は、黒川温泉郷からは少し南に下がったところにある、白河エリアに位置します。城内には釣り堀や、プールがあり、川沿いに面しているので川遊びも楽しめる、家族連れ向きのキャンプ場です。 森に囲まれており、非常に落ち着いた場所にありますので夜は星がよく見えます。敷地は非常に広く、農園がつくられており、有料の収穫体験ができます。もちろん、温泉も用意されており、源泉から湧き出ている循環なしの天然温泉は、露天風呂、内湯、家族湯などさまざまな形態で提供されています。 【基本情報】

茶屋の原キャンプ場は、阿蘇くじゅう国立公園の一角に位置しています。敷地面積は42ヘクタールで非常に広いのですが、全てフリーサイトで自由に過ごせます。100名以上収容できるキャンプ場です。 ペットの同伴も可能で、優先ゾーンなども用意されています。春には山菜採り、夏には水遊びやカブトムシなどの虫取り、秋には紅葉を楽しめます。温泉は備えていないのですが、黒川温泉が近くにありますので、足を運んでみるのもおすすめです。 【基本情報】

三愛オートキャンプ場は、黒川温泉からは少し離れた標高900mの瀬の本高原に位置するキャンプ場です。規模は九州でも最大級であり、100組の収容ができます。展望レストランや広い売店、ガソリンスタンドなどの充実した施設があります。近くにはコンビニエンスストアもありますので、食料品やお酒なども気軽に買いに行きやすいです。また、黒川温泉までは車で約20分と気軽に温泉を楽しめます。 【基本情報】

ヒゴタイ公園キャンプ村は、阿蘇山や九重山を展望できる阿蘇高原の中にあるキャンプ場です。森と渓谷の中にある遊歩道を上っていくと、標高900mのヒゴタイ公園があります。そこには高原の風景が広がっており、夏にはヒゴタイ、秋にはコスモスなどの四季折々の花々が咲き誇ります。 事前予約が必要ですが、バーベキューも楽しめます。なお、3月から9月まではヤマメ釣りができ、夏には天然河川プールで泳ぐことができます。図書館も備わっていますので、ゆっくりと読書もできます。 【基本情報】

ゆうすい自然の森キャンプ場は、筑後川の源流に位置する美しい渓谷、遊水峡にあります。自然に囲まれており、夏は水遊びや、天然のウォータースライダーが子どもだけでなく、大人にも人気です。それ以外の季節も、春の新緑、秋の紅葉、そして冬の雪景色など川を彩る四季の景色が目を楽しませてくれます。 キャンプ用品のレンタルは充実していますが、山深い場所にあるので生鮮品は準備していきましょう。 【基本情報】

今回は黒川温泉に注目して、温泉と自然を堪能出来る南小国のキャンプ場を紹介してきました。阿蘇にはこのほかにも数多くの地域に魅力的なキャンプ場があるので、自分が行ってみたい場所、阿蘇山の側に近づける場所など、さまざまな観点でアウトドアを満喫できそうなキャンプ場を探してみてください。