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環境に配慮した地球に優しい焚き火台とは!?

2018.11.21キャンプ用品PR

焚き火が楽しい季節になってきました。夜のキャンプ場では、パチパチと心地よい音に包まれ、癒しの時間を過ごしている人も多いのでは。最近ではキャンプをする人が増え、キャンプ場でのマナーについて様々な声が聞こえてきます。今回は火を扱う焚き火マナーについてご紹介します。

最近焚き火のトラブルを良く耳をする•••

キャンプ場では直火禁止がほとんど

出典:James Mahan / ゲッティイメージズ

秋冬キャンプの醍醐味である焚き火。この時期に楽しみたいキャンプアクティビティとして大人気ですが、焚き火でのトラブルも最近よく耳にします。とくに気をつけて欲しいのが、キャンプ場ごとに設定された焚き火のルール。最近では、直火が禁止で焚き火台が必須なキャンプ場がほとんどです。 キャンプ場ごとに焚き火のルールが少し違っているので、よく確認しましょう。稀に焚き火禁止なんてところもありますので、ご注意を。

焚き火との距離感

焚き火で一番気をつけてほしいのが、テントサイトと火の距離感です。風に吹かれた焚き火の火の粉によって、テントやタープ、服に穴が開いてしまうことも。目安としてはサイトから3〜5mほど離れた距離に設置することを推奨します。 特にこの時期は、地面には落ち葉が多くあります。燃え移り、あわや火事になんてことにならないために、焚き火台の下の落ち葉には注意しましょう!

風が強い日は我慢も必要

出典:WestWindGraphics / ゲッティイメージズ

キャンプの醍醐味とはいえ、時にはやめる勇気も必要です。風が強いと、火の粉が飛ぶ距離も伸びるので、危険が増えます。他のキャンパーとのトラブルを避けるためにも、状況を把握してから焚き火を楽しみましょう。 焚き火初心者も安心できるノウハウはこちら↓

この焚き火台ならどこでも安心

QUICK UP 焚き火台はもっとも環境に配慮した一台

そんな焚き火トラブルを避ける為にも、今回おすすめしたいのが、こちらの焚き火台。ホールアースから発売された2018年の新作アイテム。組み立ても簡単で、倒れることがないのが特徴です。足の付いている焚き火台と違い、アンダープレートがあるので、平らな場所でしか設置できません。そのおかげで安全な場所に設置できるのです。また、コンパクトなサイズながら重量もほどほどあり、さらにアンダープレートで焚き火台をロックできるので安定感は抜群です。

アイテムの詳細はこちらです→

アンダープレートの有能性

アンダープレートの最大の特徴は、場所を選ばず焚き火ができることです。地面が芝生であったり落ち葉があっても、アンダープレートがあれば安心です。焚き火台を使用していても芝生が焦げることがありますが、アンダープレートがあれば、そんな心配もいりません。 一度焦げてしまった芝生は再生するまで時間がかかり、キャンプ場に迷惑をかけてしまいます。これからも気持ちよくキャンプ場を利用するためにも、焚き火台はアンダープレートがあるものを選びましょう。

灰の処理を楽にするための仕組みも

こちらの焚き火台は、灰が中心にまとまって落ちるように設計されています。灰の出口が一点に集中することで、アンダープレートに灰が溜まり処理が非常に簡単。
実際に焚き火をしてみると、大きな薪をしっかりと支えてくれます。また、火が付きやすく簡単に焚き火ができてしまいました。焚き火台のサイドについているメッシュが燃焼効率を良くしてくれているのもポイント。
普通は灰処理は非常に面倒ですが、アンダープレートにまとまり後片付けも楽です。ここでもアンダープレートの有効性がいかんなく発揮されています。

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さらに安心!不燃シートを使おう!

不燃シートの使用を義務付けるキャンプ場も

多くのキャンプ場が直火を禁止し、焚き火台を必須としていますが、最近では不燃シートを義務付けるところもすこしずつ増えてきました。特に地面が芝生のところなどは焚き火台を使っても地面が焦げてしまうこともあります。キャンプ場を気持ちよく使うためにも、不燃シートも合わせて準備するとより安心ですよ。

【番外編】丈夫なロストルでダッチオーブンも安心

今回紹介した焚き火台には、専用のロストルがあります。焚き火台にロストルを付けても、アンダープレートがあることで安定抜群。大きなダッチオーブンを置いても倒れる心配がありません。安心して料理が楽しめます。
また、高さも3段階に調整できるため、火力の調整がしやすいもの嬉しいポイント。料理が焦げないよう様子を見ながら調整しましょう。

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まとめ

いかがでしたか。アンダープレートがついた焚き火台を使えば、気兼ねなく焚き火が楽しめますね。キャンプ人口が増え、色々な人に気持ちよくキャンプを堪能してもらう為にも、キャンプ場でのマナーは特に注意したいですね。

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