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辛口インストラクターが選出!"買い"なグッドデザイン賞2018受賞キャンプギア6選

※本記事には一部プロモーションが含まれます

グッドデザイン賞2018受賞アイテムが発表されました!家族や友人とのかけがえのないアウトドアシーンを支えるアイテムは、せっかくなら良いアイテムが欲しいですよね。今回は、受賞したアウトドアアイテムを、公認キャンプインストラクターの編集部員が辛口評価!本当に良かったアイテムだけをご紹介します。

グッドデザイン賞とは?

グッドデザイン賞とは、「総合的なデザインの推奨制度」のこと。受賞したアイテムは「Gマーク」を付けることができるので、優れたデザインであることが一目で分かります!単に外観的なデザインだけではなく、機能美も含めて評価基準に入っていることがポイント。つまり、使いやすくてデザイン性の高いアイテムという証明にもなるのです!
今回はそんなグッドデザイン賞受賞アイテムを、hinata編集部員で辛口キャンプインストラクターの犬塚が評価してみました。デザイン、機能が良いのはアタリマエ。本当に"買い"なアイテムだけをピックアップしてお伝えします! 2017年度のグッドデザイン賞が気になる方はこちら▼

1.コールマン「ダークルームテクノロジーテント」

トップバッターは、コールマン2019年秋冬の展示会でも目を引いていた、強力な遮光機能「ダークルームテクノロジー」を採用したテント。ユーザーの快適性を追求した結果、迷うことがない使用感や、新しいアウトドア体験に繋がったことがグッドデザイン賞の受賞理由です。
【インストラクターコメント】 これは"買い"です。実際に使用したことがありますが、日中でも本当に暗い。そして、体感温度も通常のテントとは段違いの涼しさでした。夏場の嫌な暑さ、特に寝起きの暑さが軽減されるのは非常にうれしいですね!

2.コールマン「コンフォートマスター バタフライロールテーブル」

コールマン最高峰「マスターシリーズ」のバタフライロールテーブルです。以前編集部が製品開発担当の方にお話を伺った際に、直接その美しさ、機能性を体感しました!片手で持ち上げられるほど重量が軽く、誰でも使えるように熟慮されたアイテムです。
【インストラクターコメント】 シックな見た目と、軽量性を両立したというのが画期的!最近流行っているウッドテーブルはどうしても重くなりがちで地味にストレスがたまります。とはいえ、ステンレスのテーブルはチープに見えてしまう。そんなときに、軽量で、かつ見た目も重厚感のあるバタフライテーブルは、非常に魅力的です!
今コールマンのテーブルを買うならこれ!
グッドデザイン賞2018を受賞したテーブル。ウッドテーブルらしからぬ重厚感と美しいデザインで、どんな方でも満足すること間違いなし!
コールマン製品開発担当者へのインタビュー記事はこちら▼

3.スノーピーク「スピアヘッド」

スノーピークのワンポールシェルター「スピアヘッド」は、デッドスペースを極限まで減らした構造が評価され、今回の受賞に至りました!純白のカラーも合間って、夜間の使用風景はとても幻想的です。内側にアメニティドームのインナーテントを入れるなど、使い方の幅は無限大にあります!
【インストラクターコメント】 初心者には、正直なところあまりおすすめしません。スノーピークのこだわり抜いた機能性と、他のテントにはない流線型の立ち姿は非常に魅力的ですが、完璧に張ろうと思うと、ペグダウンが30ヶ所程度必要になるので、設営に時間がかかります。最初の幕にランドステーションを選んで設営に苦戦した筆者としては、まずは小さめのテントを購入することをおすすめします。キャンプ上級者の方はぜひトライしてみてください!

4.スノーピーク「ラゴ Pro.air 1」

スノーピークが誇る山岳用テント「ラゴ」シリーズ。結露が発生しないようにダブルウォール構造を採用しつつ、重量はフレーム込みで1kg以下。最小限のサイズに抑えつつ、テント前面での作業スペースは確保されているので、険しい山中でも快適に使用することができます!
【インストラクターコメント】 山行の途中で使うテントに、ある程度の不快感はつきものだ...。と諦めがちだったのですが、ラゴはかなり快適に過ごせましたね。特にあらかじめ確保された作業スペースが、ありがたかったです。ただし、他の山用ソロテントより価格が高いのがネックです。しかし、より快適性を求める上級登山キャンパーにはおすすめできます。

5.スノーピーク「グリルバーナー 雪峰苑」

蓄熱性に優れた鋳鉄を使用したグリル。炭を使ってBBQをすると、前準備や後片付けが大変ですが、雪峰苑ならガスバーナーを使用しているので、簡単に調理ができます!ヘルシーな焼き上がりや煙の少なさで、ファンも最近増えてきているようです。
【インストラクターコメント】 焼肉屋を開店できるレベルのグリルバーナーです。煙が目に染みる、片付けが面倒といったキャンプあるあるのストレスが少ないのは、キャンプを思いっきり楽しむ上でも非常に大切なポイントです。自宅で使ってもGOOD!

6.テンマクデザイン「ワークラック」

2段構成になっており、アイテムに合わせて高さを調節できるワークラック。初心者でも簡単に組み上げられる点が評価され、今回の受賞に至りました!料理をする方はぜひ持って置きたいアイテムですよね。
【インストラクターコメント】 ラックは一見地味なアイテムですが、キャンプには欠かせないアイテムなんです!シェラカップや食器などを立てかけておくだけでなく、ジャグなどを置くこともできますし、荷物を整理してサイトをすっきり見せるにはうってつけ。実は非常に似たアイテムが他にもあるのですが、高さを変えられるのでこちらをよく使っています笑

まとめ

いかがでしたか?今回は、グッドデザイン賞を受賞したアイテムの中から、さらにキャンプインストラクターがおすすめするアイテムを選出しました!これからアイテムを買い足そうと思っている方はぜひ、参考にしてくださいね♪

今回紹介したアイテム

商品画像上級者向けのハイグレードテント山岳用ソロテントの決定版!焼肉屋レベル!どこでも使えるグリルバーナーサイト整理にも使える万能アイテム!
商品名上級者向けのハイグレードテント山岳用ソロテントの決定版!焼肉屋レベル!どこでも使えるグリルバーナーサイト整理にも使える万能アイテム!
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